BLも一般文芸も、書きたいことは変わらない。小説家・凪良ゆうさんの創作論【楽しい大人の暮らし方】

インタビュー: 劇団雌猫 構成:ひらりさ好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。劇団雌猫が最近気になるあの人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞くインタビュー企画「楽しい大人の暮らし方」。今回お話を伺ったのは、「2020年本屋大賞」を受賞し…

渋谷ギャルへの憧れが原動力 福岡出身・モー娘。生田衣梨奈の上京物語

インタビューと文章: 小沢あや 写真:飯本貴子 モーニング娘。’20のサブリーダーとして活躍する、生田衣梨奈さんは現メンバーでは唯一の九州・福岡出身者です。幼少期からずっと渋谷のギャルに憧れていたといい、「#えりぽんかわいい」のハッシュタグでSNS…

自由という名のもとに。凹凸地形と呼応する喧騒と静寂の町「自由が丘」

自由が丘と聞くと、おしゃれな町というイメージが強いかもしれませんが、実は地形的にもとても面白い町。そこで、東京スリバチ学会の会長・皆川典久さんに、実際に町歩きしながら、自由が丘の地形と歴史について綴っていただきました。「亀屋万年堂」や「私…

桜島が見える街から東京へ。旅する暮らしで気づいた「街を面白がる方法」

著者: 原田康平 6年前の夏、車で日本各地を巡る「オギーソニック」というキャラバンを敢行した。目的地は鹿児島。 東京を皮切りに、長野、名古屋、神戸、岡山、尾道、広島、萩、北九州、大分、別府と、さまざまな土地を巡り、それまでお世話になった人や仲…

デビュー20周年! 「花*花」こじまいづみの心を癒やした「京都・北山」【関西 私の好きな街】

取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆「二十歳を過ぎて、『ひとり暮らしをしながら音楽をやりたい』って思ったときに選んだ場所が、京都…

19インチのテレビを背負って逃げ込んだのは、映画のまち「調布」だった。

著: 中前 結花「それにしても、羨ましいなあ」おじさんは工具でネジを締めながら、しきりに天井を見上げて、そう繰り返す。「喫茶店なんかに、たまにあるでしょう。いい雰囲気の。そういうところの天井には、必ずこれが付いてるもんなあ」“これ”とは、プロ…

学生時代の甘い暇と仙台市泉区泉中央

著: くどうれいん ひとり暮らしをするつもりなんてなかったのだ まさか自分が仙台に住むことになるとは思わなかった。岩手県の実家から県内の大学にのんびり通うものだと信じて疑わなかったわたしは、大学受験の日付を間違えて、落ちた。でかい石をひっくり…

本を読む、川を見る。一人だけの暮らしですこしずつ自分を取り戻した話【大阪・北堀江】

著者: 山本莉会大阪に堀江という場所がある。堀江という住所はないのだけど、この一帯を指してみんなそう呼ぶ。セレクトショップやカフェ、家具店が立ち並び、SOHOなどの個人オフィスが軒を連ねる。心斎橋・難波・アメ村と隣り合っているのに、喧噪からはほ…

たとえお金がなくても。豊かな心を育んでくれた街「水戸」

茨城県と言えば、都道府県魅力度ランキングで長年最下位にランクインしていることもあり、なんとなく「ダサい」という印象を持っている人も多いかもしれません。しかし、「住むには最高の街」と語るのが水戸で生まれ育ったブロガーのオミソ・シルコさん。水…

10代で「下北沢」に憧れ、出入りを繰り返してきた私がこの街で暮らした3年間のこと

著者: 桜木彩佳 2016年の夏、私は下北沢をいつものようにフラフラと歩いていた。すると、井の頭線の高架下に見慣れない空間ができている。象でも快適に過ごせそうなほど巨大な檻。中にはいつくかの木が生えていて、テーブルや椅子もパラパラとあり、動物園…

山間部の集落で一日にドーナツ100個を売ることから始める、シンプルな田舎暮らしが生み出した小さな地域活性化【いろんな街で捕まえて食べる】

著: 玉置 標本 (撮影:宮沢豪)5年前に佐渡島でたまたま知り合った友人が、移住2年目にして唐突にドーナツ屋を始めたという話を人づてに聞いた。しかも山間部、なんなら山奥といっていいような集落でだ。大変失礼ながら、そこだと常連客はタヌキくらいでは…

群馬で過ごしたからこそ、今の私がある。――歌手・女優 田村芽実

インタビューと文章: 小沢あや 写真:飯本貴子 歌手・女優として活躍している、田村芽実さん。ミュージカル『ヘアスプレー』にアンバー役で出演が決定し、舞台女優としても注目を集めています。12歳でスマイレージ(現アンジュルム)メンバーに合格した彼女…

街の先輩と酒場に可愛がられて、僕は上京します【大阪・キタ】

著者: 乾隼人 雑誌の編集者に憧れていた僕は、22歳でなんとか大阪の出版社に転がり込んだ。大阪で暮らした3年半の間に出会ったのは、扉を開くたびに違った世界を見せてくれる「酒場」の数々だった。 この街でどれくらいのグラスを飲み干し、アテを食べ、人…

周りが売れていったのが自分の成功につながった。東京で過ごした20年間の下積み生活――じゅんいちダビッドソンさん【上京物語】

インタビューと文章: 髙橋かんな 写真:持田薫進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」を…

成熟と喪失の学生街「早稲田」

著: 小池潤 大学のある街には、まだ何者でもない若人たちが集まる。将来への焦燥感や理想と現実の乖離に苦しみながらも、それを差し引いても余るほどの活力をもって。私の出身である新潟県では、受験を機に上京する人が多い。私もそのひとりである。大学受…

ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】

取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆遅咲きの落語家が選んだ「天神橋筋六丁目」「うちの最寄駅は『天神橋筋六丁目』です。このあたりに…

「東京が、近くて遠い」氣志團・綾小路 翔をつくった木更津

インタビューと文章: 小沢あや 写真:佐野円香氣志團は1997年に木更津で結成された、日本唯一の「ヤンクロック」バンドです。ボーカルは「房総の狂犬」のキャッチコピーで親しまれている、綾小路 翔さん。千葉を心から愛している彼ですが、昔は東京への憧れ…

等身大の自分を書き続けることが、誠実だと思う―― 小説家 山内マリコさん

インタビューと文章: 岡本尚之 写真:池田礼 富山県富山市に生まれ、大学は『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督などを輩出した大阪芸術大学へ。その後、京都でのライター生活を経て上京した、作家の山内マリコさん。『わたしの好きな街』では、かつて…

山田ルイ53世×カツセマサヒコ『わたしの好きな街 独断と偏愛の東京』出版記念トークイベント

執筆: 榎並紀行(やじろべえ) 写真:小野奈那子 2019年12月に出版された『わたしの好きな街 独断と偏愛の東京』(SUUMOタウン編集部監修、ポプラ社)。雨宮まみさん(西新宿)、岡田育さん(四谷)、patoさん(八王子)、ヨッピーさん(渋谷)など、多様な…

たまたまテレビで見掛けて「これになる!」と決め、18歳から歩み続けた刀匠(刀鍛冶職人)という仕事【いろんな街で捕まえて食べる】

著: 玉置 標本 (撮影:宮沢豪) とても漠然とした話なのだが、手に職を持った人、「職人」という生き方に憧れている。塗師、大工、寿司屋など、詳しい仕事内容を一切知らずにイメージだけで書けば、伝統文化に裏打ちされた確かな技術と美意識を必要とする…

「私を創るのは高知」アンジュルム・川村文乃の上京物語

インタビューと文章: 小沢あや 写真:佐野円香 現メンバーではハロプロ唯一の四国出身、川村文乃さん。現在はアンジュルムのサブリーダーとして、グループを牽引しています。彼女のキャリアスタートは、10歳のとき。高知県知事から「高知県おさかなPR大使」…

点在か、一極集中か。天神と博多駅前どちらと過ごそうか

福岡と言えば、どこのエリアを思い浮かべますか。過去に福岡に住んでいた経験を持つブロガー・結騎 了さんに、代表的なエリアである「天神」と「博多駅前」を軸に福岡の魅力をつづっていただきました。

「地元」と思えてくる暮らし、たとえば荻窪の話。

著者: 安部 翔 ※本文では荻窪から西荻窪にまたがる生活圏一帯を「荻窪」と表記しています(写真は西荻窪駅前) 家はあった、「地元」がなかった いきなりですが、小さいころから電車通学すると何がおきるでしょうか。ぼくは東京の西側にある国分寺から、中…

気づけばふるさとになっていた。音楽と会社の狭間で揺れた20年の上京生活【神奈川・梶が谷】

著者: BUBBLE-B 上京してから20年目。さまざまな理由が重なり、僕は滋賀にUターンした。 会社を辞めた不安、友達とあまり会えなくなる寂しさ、そして新しい人生への期待を胸に、深夜の東名高速を西へと運転した。20年ぶりに帰ってきた息子を迎えてくれた母…

郡山に生まれた“オタクのサラブレッド”が、東京で「プリキュア」になるまで―― でんぱ組.inc 成瀬瑛美さん【私が育った街の魅力】

でんぱ組.incの成瀬瑛美さんは福島県郡山市出身で、大学進学と同時に上京。今回「プリキュアになる」という夢をかなえるまでの道のりを振り返るとともに、夢をかなえるきっかけとなった秋葉原の街、そして故郷・郡山への思いについて伺いました。

仕事は「岡山」、息抜きは「東京」──イラストレーター島田フミカネ【ここから生み出す私たち】

『ストライクウィッチーズ』の原作や、『武装神姫』『ガールズ&パンツァー』『アリス・ギア・アイギス』のキャラクターデザインなどで知られるイラストレーターの島田フミカネさん。出身地であり現在もお住まいになっている岡山と、コンテンツ産業の中心地…

いつも心に「東北魂」 モーニング娘。’20 石田亜佑美の地元愛

インタビューと文章: 小沢あや 写真:飯本貴子 22年続く「モーニング娘。」史上、初の東北出身のメンバーである、石田亜佑美さん。10期オーディションに合格後、14歳で地元・仙台市から上京しました。 「仙台のアーケードを歩けなくなるくらいの有名人にな…

再出発は、森下で──神様が私にくれた「ロングバケーション」

著: 川口あい 「街の思い出」に、ひっぱられたくない 新しい人生を始めるなら、知らない街がいいと思った。 それまで東京の西側にしか住んだことのなかった私が、一度も足を踏み入れたことのない森下という駅を新居に選んだのは、いちばんの親友が錦糸町に…

葛飾生まれのむすこが、うらやましい

著: 出来幸介 私はむすこがうらやましい。 半年前に生まれたむすこは、この世のケガレをまだ知らず、きれいなほっぺですやすや寝ている。 私はむすこがうらやましい。行く先々で、みなから声をかけられる。少しばかり微笑むだけで「笑ったぁ!」。その歓声…

これでいいのだ。下落合駅のホーム裏に住んだ2年間

著: 佐伯享介 たくさんの「便利ですね」をもらった2年間 「駅の近くに住んでいます」と言うと、「それは便利ですね」と言われる。「それは大変ですね」「さぞご不便でしょう」などと言われたことはなかったと思う。駅の近くに住むことには、とても価値があ…

東京から大阪へと移住したスズキナオに聞く、あまりお金がなくても楽しく生きるコツ【いろんな街で捕まえて食べる】

著: 玉置 標本 たまに安い酒場なんかで一緒に飲んだりする、スズキナオという友人がいる。30歳前後にネットでの執筆を副業としてスタートさせ、その後に退職してフリーライターとして生活しているなど、私と似た道を歩いていることもあり、勝手にシンパシー…

「喜志駅周辺、マジでなんもないです」ヤバTこやまの、複雑な関西愛

インタビューと文章: 小沢あや 写真:佐野円香 コミカルな歌詞をキャッチーなメロディーにのせ、若者から大人気のロックバンド「ヤバイTシャツ屋さん」。2013年に大阪で結成されて以来、幅広い世代に共感される楽曲を多数リリースしています。 ヤバTの楽曲…

金は言葉。ーー 平民金子 × 安田謙一 × tofubeats『ごろごろ、神戸。』出版記念トークイベント

執筆: 榎並紀行(やじろべえ) 2019年12月に出版された『ごろごろ、神戸。』(ぴあ)は、写真家・文筆家である平民金子さん初のエッセイ本。2015年に東京から神戸に移住した平民さんが、子どもを乗せたベビーカーをごろごろと押しながら神戸の街を歩き、考…

行きたいところに自分の力で行ける。街路樹のまち「仙台」を自転車で駆け抜けた日々

東京在住のライター/編集者のむらたえりかさんに、大学時代から7年間を過ごした「仙台」の街について執筆いただきました。むらたさんが自転車で巡っていたという「国分町」「せんだいメディアテーク」「八木山ベニーランド」などのスポットが紹介されていま…

「場」をつくれば予想外の出会いが生まれる。20点から始まった東京での生活――曽我部恵一さん【上京物語】

サニーデイ・サービスのヴォーカリスト/ギタリストであり、ソロでも精力的に活動を続けるミュージシャンの曽我部恵一さん。上京から25年以上を経た今、地元・香川県の思い出の地「バリールイス」のこと、拠点を構えている下北沢のこと、名盤『東京』制作時…

テーマパーク化したふるさとを、僕が諦めない理由【飛騨高山】

著者: 朝倉圭一 僕はこの街が苦手だ。 いや、正確には苦手だった。 いやいや、今改めて考えてみたら、今でも苦手だ。 うーーん。 好き、嫌い、好き、嫌い。 ……やっぱり好きかも。 いやでも苦手だ。 平日でも観光客でにぎわう、飛騨高山の街の中心部 僕のふ…

三宿の街の記憶と散歩を【東京・三宿】

著者: やけのはら 私は以前、東京都世田谷区三宿の周辺に住んでいた。渋谷から東急田園都市線でひとつ目が池尻大橋駅。池尻大橋駅の次が三軒茶屋駅。池尻大橋と三軒茶屋の間のエリアが三宿と言う街になる。つまり、三宿には駅が無く、池尻、三軒茶屋、どち…

なにもしなくていい。スナックが与えてくれる安心感【東急池上線・長原駅】

著者: 山田和正 迷信が好きだ。 「しゃっくり100回出ると死ぬ」「黒猫が目の前を横切ると不吉」「霊柩車が通ったら親指を隠せ」とか、そういうやつ。根拠のない俗説。 最近では、ジムで働く友人から聞いた「胸筋を中心に鍛える男にろくなヤツはいない」がお…

父が倒れてしまったあの日、ぼくにとって「塩竈」はかけがえのない街になった

著者: 五十嵐 大 ぼくの父は、強面で身体が大きく、とても真面目な人だった。塗装工として休みなく働き、家族をしっかり養ってくれた。 でも、あまり感情を表に出さずぶすっとしている父は、ちょっと怖い。幼いころのぼくは、父が少し苦手だった。 「大ちゃ…

【2019年版】SUUMOタウン人気記事ランキング

著: SUUMOタウン編集部 SUUMOタウンでは2019年も多くの方々に、さまざまな街について紹介いただきました。 今回は2019年に公開となった記事のなかで、はてなブックマークを多く獲得した記事トップ10をランキング形式で発表させていただきます。(2018年の結…

懐深く、欲深く。わたしを育てたカオスな街「新宿」

著者: 小野美由紀 この街を愛すると同時に憎んでると歌い上げたのはMSC、他の街を歩く資格がなかったから私この街が好きと囁くのは大森靖子。 歌謡の中の新宿には、どことなく陰鬱で後ろめたいイメージが常につきまとう。 だけどベイベー分かってる?それは…

「ずーっと109が大好きなんだよね」伝説のギャル漫画『GALS!』藤井みほなさんの変わらぬ渋谷愛【楽しい大人の暮らし方】

インタビュー: 劇団雌猫 構成:太田冴 渋谷最強のカリスマコギャル女子高生・寿蘭(ことぶきらん)が主人公 ©藤井みほな/集英社 好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。 劇団雌猫がオタク趣味に生きる人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞くイン…

予想外の楽園 中年がひとりで住む未来都市・多摩ニュータウン

大阪府出身で、現在は多摩ニュータウン南部にお住まいのココロ社さんは「多摩ニュータウンは、とにかく散歩がすごい」と語ります。「せせらぎ緑道」「長池公園」「よこやまの道」のほか、お気に入りの団地や給水塔まで独自の視点から紹介いただきました。

人の目はくすぐったくて温かいと知った、はじめての一人暮らし【西日暮里】

著者: まえかわゆうか 正直いって、西日暮里は妥協して選んだ町だ。 はじめての一人暮らしをスタートする前のこと。住む場所を選ぶのに「知名度」という尺度しか持っていなかった私は、本当はもっと有名な町に住みたいと思っていた。けれど、結果的に西日暮…

「絶妙にコクのある、煮込みみたいな東京が好きなんだよ」玉袋筋太郎さん【東京っ子に聞け!】

東京西新宿出身の浅草キッド・玉袋筋太郎さんに、「東京」をテーマにインタビュー。ふるさとである新宿や修行時代を過ごした浅草、自身のスナックを構える赤坂への想いとは? 西新宿のビル群や歌舞伎町を遊び場として育ってきた玉さんならではのエピソードも…

240万円で買った家と年間100万円の出費で、好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例【いろんな街で捕まえて食べる】

著: 玉置 標本 (撮影:宮沢豪) 首都圏から地方に移住した友人は何人かいるが、その中でもじっくりと話を聞いてみたかったのが、「ざざむし。」というサイトを運営する日比野理弘さんだ。「ざざむし。」は、自分の力で食材を手に入れ、その個性にあわせて…

四天王寺再生工場

著者: 日下慶太 体がむくみはじめた。夕方になるとむくみが激しくなる。はじめヨーロッパまでずっと飛行機に乗っていたかのように足がむくんだ。やがて太ももまでむくんできた。体がたぷたぷだった。寝て起きると顔がむくんで目が開けられなくなった。これ…

「ちょっと隙がある埼玉が好きです」NACK5とスタカレーを愛する俳優・成田凌さん

インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真:森カズシゲ 12月13日に最新作「カツベン!」の公開を控えている俳優の成田凌さんは、埼玉県出身。国道近くのベッドタウンで育ち、地元を離れた今も強い愛着を抱いておられます。特徴のない国道沿いの風景…

やっと見つけた二人の相方。築地の一畳半で磨いて、ようやく戦えるようになった――安田大サーカス・団長安田さん【上京物語】

兵庫県西宮市出身の安田大サーカスの団長安田さんに、上京時のエピソードをお伺いしました。21歳のころ、阪神淡路大震災をきっかけに本格的に芸人になることを志し大阪へ。上京後はクロちゃんとHIROという癖の強い相方二人と築地のマンションで修行。その後…

いろいろあったけれど、のんびりした「茨木」だから再起できた【関西 私の好きな街】

取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。 ◆◆◆ 茨木は「ほどよく郊外。ほどよく都会」 「初めて茨木(いばらき)を訪れた人たちから、よく『茨…