遠回りするからこそ、とっておきの景色が見られる街・鹿児島県阿久根市|文・小川紗良

とにかく、阿久根には特筆すべき点が多すぎる――。そう話すのは、文筆家、映像作家、俳優の小川沙良さん。わざわざ行こうと思わなければ辿り着けない、地域の資源や文化が輝き、循環している田舎町である阿久根の魅力を、写真とともに綴っていただきました。

「お母さんのような宮崎に、お笑い文化を根付かせたい」宮崎出身コンビ「いぬ」の夢

地元・宮崎は「お母さん」のように温かい「帰る場所」――。そう話すのは、お笑いコンビ「いぬ」のお2人。愛する故郷・宮崎への愛と、「いぬ」結成までの宮崎での秘話を語っていただきました。

「本当に良いもの」が集まる街・福岡|文・松隈ケンタ

福岡は、どうしても住みたくなるような魅力がたくさん詰まった街だ――。そう話すのは、音楽プロデューサーの松隈ケンタさん。夢破れて帰ってくる場所、という印象を払拭するため、全盛期で地元に帰ることを目標にしていた松隈さんが感じている、福岡の魅力を…

コンパクトシティ「福岡市」が、僕をミニマリストにしてくれた

福岡の街はコンパクトで全てが手に届く距離にあるから、外に出かけようというマインドになれる。「コンパクトシティ」と「シェア」の概念が、ミニマリストとあまりに相性が良過ぎるのだ――。そう語るのは、ミニマリストしぶさん。「僕をミニマリストにしてく…

海の美しさに惹かれて宮古島に移住して、建物や家具のリペア職人になった元人力舎の芸人「のぐお」の現在【いろんな街で捕まえて食べる】

ライターの玉置標本さん(@hyouhon)が、いろんな街でさまざまな暮らし方をする人に会って、話を聞く連載「いろんな街で捕まえて食べる」。今回は、東京から沖縄の宮古島に移住して、建物や家具などをリペア(補修)する職人として暮らしている、お笑い芸人…

琉球の風を感じながら、今、首里で暮らすこと

ほんとうにたくさんの表情や奥行きを見せてくる町、首里。この町に夫婦で一目惚れしてもうすぐ9年が経つが、その奥深さは計り知れず、どんどんこの町が好きになっている――。そう語るのは、編集者、ライターの川口美保さん。かつての琉球王国時代、首里城を中…

熊本生まれの妻に「熊本の良さ」を全力で伝えてみた|ヨッピー

「なんにもないからなぁ」という何気ない発言にキレちまったヨッピーさん。里帰り出産で帰省した奥さまの地元の熊本市内・県内の見どころを、短期ながら滞在したから分かる市内の暮らしから、飲食・サウナ・観光地の良さまでたっぷり執筆いただきました。

ノスタルジーと新しさが同居する、宝探しの街「別府」。

大分県の別府市は昔から続く温泉ブランドだけの街ではなく、懐かしさと新しさが同居する街だ――。そう語るのは、クリエイティブプロデューサー / フラワーアーティストの後藤あゆみ(@ayupys)さん。生まれてから高校を卒業するまでの18年間過ごした別府の魅…

海と夕陽と湯けむりの温泉まち【長崎県雲仙市小浜】

著: 田中幹人 「ほら、長崎は昔から海外の文化を取りいれたりするじゃない? だから県外から来た人も歓迎するのよ」 大女将(おおおかみ)が笑顔で言った。確かに……なのか?と疑問に思ったが、実際、県外からこの長崎県の小浜に来て6カ月経つ私はとても暮ら…

エンタメに飢えた「対馬の狼」は福岡で吠える|ゲーム開発者・松山洋さん【ここから生み出す私たち】

福岡のゲーム制作会社・サイバーコネクトツー代表の松山洋さんが、福岡という土地への熱い思いを語ります。大学を卒業後、コンクリート業界を経て福岡で会社を設立。以来、25年以上にわたって、福岡からさまざまなゲーム、映画を生み出し続けてきた松山さん…

へこたれながらも救われた、熊本の街で生きた日々

編集者・フォトグラファー・ライターの大塚淑子(@mason5)さんに、大学進学を機に住み始めた「熊本」の街の魅力、思い出を綴っていただきました。愛すべき街のお店もたっぷり紹介いただいています。素敵な熊本の風景写真とともにお楽しみください。

俵万智が惚れ込んだ、短歌県・宮崎の暮らし

「子を産みて仙台・石垣・宮崎と慌ただしかり我の十年」。そんな歌を詠まれている歌人の俵万智(@tawara_machi)さん。東京を離れて、宮城県仙台市、沖縄県石垣島、そして宮崎県宮崎市と、子育てをしながら暮らす街を転々とするライフスタイルを実践されてい…

「疲れたら鹿児島、刺激が欲しいときは東京」――音楽クリエイターが語る、東京と鹿児島の二拠点生活のメリット

リモートワークの普及で、「地方に住みたい」「二拠点生活もアリかも」と考える方も増えたのではないでしょうか。鹿児島大学の軽音サークルで結成されたロックバンド「テスラは泣かない。」は、2014年以降、鹿児島と東京を行き来する生活を続けていました。…

天神と博多の真ん中で、ポンコツ会社員が生きる術を見つけた話

著者: 大矢幸世 毎日パソコンにへばりついて文字を叩きこんでいると、果たしてこれは私の望む姿だったのだろうかと思いふける。午前2時。明朝の会議を考えると、ここらへんでキリをつけねばならない。ゾーンに入っていたのもほんのつかの間、シャットダウン…

渋谷ギャルへの憧れが原動力 福岡出身・モー娘。生田衣梨奈の上京物語

インタビューと文章: 小沢あや 写真:飯本貴子 モーニング娘。’20のサブリーダーとして活躍する、生田衣梨奈さんは現メンバーでは唯一の九州・福岡出身者です。幼少期からずっと渋谷のギャルに憧れていたといい、「#えりぽんかわいい」のハッシュタグでSNS…

桜島が見える街から東京へ。旅する暮らしで気づいた「街を面白がる方法」

著者: 原田康平 6年前の夏、車で日本各地を巡る「オギーソニック」というキャラバンを敢行した。目的地は鹿児島。 東京を皮切りに、長野、名古屋、神戸、岡山、尾道、広島、萩、北九州、大分、別府と、さまざまな土地を巡り、それまでお世話になった人や仲…

点在か、一極集中か。天神と博多駅前どちらと過ごそうか

福岡と言えば、どこのエリアを思い浮かべますか。過去に福岡に住んでいた経験を持つブロガー・結騎 了さんに、代表的なエリアである「天神」と「博多駅前」を軸に福岡の魅力をつづっていただきました。

私にとっての熊本は「なんだか居心地がいい」街

著: 田中森士 やっぱり熊本が好きだ 生まれも育ちも熊本市。大学や就職で何度か外に出たが、今は同市で暮らしている。なぜ熊本市で暮らしているのか。この原稿を書くにあたって、自宅からほど近いスーパー銭湯の「源泉風呂」に浸かりながら、今一度よく考え…

福岡市中心部に近く利便性と充実した住環境が両立する赤坂駅周辺エリア

赤坂駅のアクセス・周辺情報 赤坂駅は福岡市中央区にある、市営地下鉄線1号線(空港線)の駅です。福岡市の中心地である天神地区より1駅の区間で利便性が高く、周囲にはオフィスビルが立ち並び、都会的な街並みが広がるエリアとなっています。 赤坂駅周辺は…

市街地に存在する緑と歴史の街、大濠駅周辺の魅力

大濠公園駅のアクセス 大濠公園駅は福岡市中央区にある地下鉄駅で、市営地下鉄線1号線(空港線)が乗り入れています。天神駅からも数分という程近い距離でアクセスが良好な立地です。 また近くには西鉄バスの折り返し地点があり、市街地や市内東部方面へ向か…

西新駅周辺のおすすめ情報~都心でありながら歴史の残る街

西新駅は福岡市早良区にあり、市営地下鉄空港線が乗り入れています。福岡市西部の副都心といわれ、天神や博多といった中心部までのアクセスも短時間で可能な利便性の高い駅です。また市内西南部方面へのバスの乗り継ぎ地点としても利用されています。 西新駅…