宮城から、スパイスの楽しみを全国に届けるために。私が故郷に製造拠点を構える理由|文・印度カリー子

宮城が地元でよかった。これからもずっとそう思って過ごすと思っています――。そう話すのは、スパイス料理研究家でタレントの印度カリー子さん。6歳から18歳まで暮らし、「印度カリー子」としての活動を支えてくれた宮城県への思いを綴っていただきました。

穏やかな日常と冒険マンガの街。仙台で私は、美しく豊かに孤独だった

JUNERAY(ジューンレイ)さんは、ゼロ歳からの仙台育ち。12歳で引っ越して街を離れるも、丘の上の暮らしが忘れられず、大学卒業後しばらくは旭ヶ丘で一人暮らしをしていました。泉中央まで「児童文学のような街」を歩いたり、仙台・青葉まつり、仙台七夕まつ…

ヤフーからの復興支援として石巻に移住し、水産業の課題解決に取り組み、震災から10年が経った今も住み続ける理由【いろんな街で捕まえて食べる】

ライターの玉置標本さん(@hyouhon)が、いろんな街でさまざまな暮らし方をする人に会って、話を聞く連載「いろんな街で捕まえて食べる」。今回は、2011年に起きた東日本大震災のボランティア活動をきっかけに、宮城県石巻市に「ヤフー石巻復興ベース」とい…

学生時代の甘い暇と仙台市泉区泉中央

著: くどうれいん ひとり暮らしをするつもりなんてなかったのだ まさか自分が仙台に住むことになるとは思わなかった。岩手県の実家から県内の大学にのんびり通うものだと信じて疑わなかったわたしは、大学受験の日付を間違えて、落ちた。でかい石をひっくり…

いつも心に「東北魂」 モーニング娘。’20 石田亜佑美の地元愛

インタビューと文章: 小沢あや 写真:飯本貴子 22年続く「モーニング娘。」史上、初の東北出身のメンバーである、石田亜佑美さん。10期オーディションに合格後、14歳で地元・仙台市から上京しました。 「仙台のアーケードを歩けなくなるくらいの有名人にな…

行きたいところに自分の力で行ける。街路樹のまち「仙台」を自転車で駆け抜けた日々

東京在住のライター/編集者のむらたえりかさんに、大学時代から7年間を過ごした「仙台」の街について執筆いただきました。むらたさんが自転車で巡っていたという「国分町」「せんだいメディアテーク」「八木山ベニーランド」などのスポットが紹介されていま…

父が倒れてしまったあの日、ぼくにとって「塩竈」はかけがえのない街になった

著者: 五十嵐 大 ぼくの父は、強面で身体が大きく、とても真面目な人だった。塗装工として休みなく働き、家族をしっかり養ってくれた。 でも、あまり感情を表に出さずぶすっとしている父は、ちょっと怖い。幼いころのぼくは、父が少し苦手だった。 「大ちゃ…

仙台駅は仙台市内&東北の交通の拠点!利便性と緑が共存したエリア

JR仙台駅は、JR東日本の東北本線、仙山線、仙石線、常盤線といった在来線をはじめ、東北新幹線、秋田新幹線が通っています。仙台空港まで直通で行ける仙台空港鉄道仙台空港線もあり、宮城県のみならず東北地方の交通の拠点となる駅のひとつです。仙台市内の…