浴室・バス・ユニットバスのリフォーム情報

浴室リフォームでは、ユニットバス・システムバスの入れ替えや、一戸建ての在来工法の浴室のバスタブを入れ替えたり、システムバスに変更したりという事例が多い。浴室のサイズを大きなものにしたり、浴室暖房換気乾燥機やミストサウナ、浴室テレビなどの設備にも人気がある。また、空気の熱を利用する「エコキュート」や、排熱を有効利用する「エコジョーズ」など省エネ効果の高い高効率給湯器を取り入れる事例も増えている。

浴室・バスリフォームとは?

機能性、快適性をアップさせて快適な空間をつくる

古くなって汚れやカビがとれなくなっていたり、一戸建てで浴室周辺の躯体が傷んでいたりしたら、そろそろ浴室のリフォームを考えたい。最近のシステムバスは保温性の高いエコ商品が多いので、新しいシステムバスに交換するだけでも、省エネ効果や快適性がアップする。また、浴室暖房換気乾燥機や浴室テレビ、ミストサウナなど最新設備の付いたものにグレードアップするのもオススメ。機能性や快適性がアップすることで、バスタイムがもっと楽しくなる。浴室リフォームの際には、給湯器の取り替えも一緒に検討したい。エコキュートやエネファームなど貯湯や発電できるタイプもある。また、在来工法の浴室の場合は、バスタブやシャワーなどのデザインや、床や壁の素材にこだわってリフォームするという選択も。

バスの種類

広く利用されているのは既製品のシステムバス

浴室をつくるには、現場で職人が工事を行う「在来工法」と、「システムバス」を利用する方法とがある。在来工法は、従来の戸建住宅で広く普及していたもの。しかし近年では、一戸建て、マンションのリフォームともに、工期が短くてすみ品質の均一なシステムバスが主流に。

在来工法

完全なオーダーメードで、個性的なデザインや特殊なスペースに対応させたいなどの場合に向く。仕上がりが職人の腕次第、工期も1〜2週間と長くかかる。

システムバス

床、バスタブ、天井や壁などのパーツを工場で成型してユニット化し、現場に運んで組み立てる。工期は2〜3日と短く、既存の柱があっても柔軟に対応可能。

システムバスの選び方

さまざまな機能の中で重視するポイントを確認

標準的なタイプの商品は、どれを選んでも、快適かつ安全に使うための基本性能は満たされている。さらに、素材をグレードアップしたり、より機能的な設備機器をオプションで加えることで、より好みにかなった浴室空間を実現できる。何を変更し、加えるかで迷いが生じがちだが、その部分がトータルの金額に直接反映される。そこで、各ポイントの内容をよく知って、どこまで必要か考える。

保温性

  • 保温性
    冬場の暖かさが肝心 仕組みを確認しよう

    システムバスはそれ自体が独立した箱で、設置した状態では二重構造となり、在来工法より暖かいのが特徴。最近では、壁や天井、バスタブ、フタを保温材でくるみ熱を逃がしにくくし、床材にヒヤッとしない素材を用いた商品も。

リラックス

  • リラックス
    浴室をくつろぎ空間へ 家族で優先するものを

    疲れをほぐすジェットバス、さまざまな水流を浴びられるシャワー、映像や音楽を楽しめるシステム、調光機能のついた照明やライティングできるバスタブなど、くつろぎの提案がいろいろ。家族で話し合い夢をふくらませよう。

選び方のポイント

規格サイズの中からわが家にふさわしいタイプを決める

システムバスのサイズは床面積のことをさし、戸建て住宅用の製品は主に0.75坪、1坪、1.25坪の3種類がある。1坪タイプが主流だが、1.25坪タイプを取り入れる家庭も増えてきている。2方向にドアを設けられるプランもあり、2部屋または屋外テラスなどとも行き来できる。サイズは下の図のとおりで、室内の有効寸法は、1坪タイプが160cm×160cm〜、1.25坪タイプが200cm×160cm〜。つまり1.25坪タイプは1坪タイプと比べ、バスタブの幅は変わらないが、洗い場が40cmほど広くなる。子どもと一緒に並んで座ったり、入浴介助が必要な家族のいる家庭では、1.25坪のほうが入りやすい。1坪タイプでも出窓や高さのあるドーム型天井を採用すれば、広々した感じが得られる。予算や浴室にあてられるスペースはもちろん、わが家はどんな入浴スタイルなのかを考えて、選ぶようにしたい。システムバスは防水性に優れた構造をもつため、水漏れによって土台や柱を傷める心配がなく、2階以上の階に浴室をつくる場合にも適している。その際は、階層用の商品を利用する。

システムバスのサイズ

安全性や手入れのしやすさなどの基本性能をチェックしておく

浴室は高齢者だけでなく、家族のだれにとっても安全なつくりになっていることが大切。最近のシステムバスはバリアフリー仕様が一般的になっているが、その基本的な内容をチェックしておきたい。 例えば、洗面所との床面の段差は小さく、床面には滑りにくい加工を施し、バスタブや洗い場周辺には握りバーの手すりを設置。バスタブのまたぎの高さは42cm前後と低めで、いったん座ってからバスタブに出入りできるように縁が広くとられている。半身浴のために、内部に一段高い座れる部分を設けたバスタブも。また洗い場にベンチを設けたプランもあり、入浴がしやすい。温度差を解消するため冷たさを感じにくい床材を採用したり、専用の床暖房を設置できる商品もある。 掃除の手間を考えると、清掃性もポイントだ。排水口は1カ所で髪の毛などを除きやすい構造をもち、床は特殊な表面形状により水はけがよく乾きやすい。壁はパネル状で、スポンジで拭くだけできれいになる、というのが標準的な仕様になっている。

好みの空間ができるか、デザイン性もポイント

デザイン性も気になるところ。色や柄などをどの程度選べ、自分の好みの空間がつくれるのかを確認したい。一般的には、浴室全体は白かグレー、ベージュ系の色調がベースで、壁は無地か石目柄、木調、あるいは無地と柄のコンビネーションなどのバリエーションがある。バスタブは人造大理石やFRPなどの樹脂素材で、ピンクやグレー、グリーンなどのきれいな色が用意されている。天井はフラット型のほかに高さのあるドーム型も。窓は出窓や、テラスや庭に面し大きな開口部をとれるものもあり、開放感を重視したい人向け。

費用の例

既存の床や壁の状態や配管の移動によって変動

既存の浴室を撤去してみると床や壁、配管が傷んでいた、というケースは古い家には多い。リフォーム会社によく確認してもらい、そうした事態に備えて修繕費用を見込んでおくと安心だ。また、浴室の位置を移動させる際には、排水管やガス管を設置し直さなければならず、さらに工事費が必要に。

在来工法の浴室をシステムバスに変えて

在来工法の浴室をシステムバスに変えるには、床・壁・天井を解体する。その際に土台などが腐っていたら、土台を取り替えるための費用もかかる。その上で、新たにコンクリートで基礎をつくりシステムバスを設置する。

金額に含む内容
システムバス(1839mm×1364mm)など材料費、解体工事費、電気工事費、機器組み立て費など。
参考費用
約125万円

文/川成亜紀 田形美喜子

イラスト/酒井葵

※設備の最新情報については、各社に直接お問い合わせください。

情報公開日:2013年10月30日

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