地元静岡のクラフトビールと商店街の未来を、明るく照らしたい――/静岡県静岡市・静岡浅間通り商店街「MUGI」伏見陽介さん【商店街の住人たち】

長年、そこに住む人々の暮らしを支えてきた商店街。そんな商店街に店を構える人たちにもまた、それぞれの暮らしや人生がある。本連載では、“商店街の住人”の暮らしや人生に密着するとともに、街への想いを紐解いていきます。今回は、2021年には静岡市で静岡…

熱海に住んで30年。郷土愛はないけど、撮りたい作品はあるーー映画監督・押井守さん【ここから生み出す私たち】

『THE NEXT GENERATION パトレイバー』『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』などの作品で知られる映画監督・押井守さんが、30年前から住み続ける静岡県熱海市について語ります。自然あふれる熱海での暮らしぶりや、東京と熱海の2拠点を行き来するからこそ感じ…

嫌いだったはずの静岡県沼津市で、自分のダサさに向き合った日のこと

地元が大嫌いだったーー。そう語るのは、歌人の上坂あゆ美さん。生まれてから18歳まで過ごした、静岡県沼津市での思い出や、自分のダサさや呪いと向き合って沼津を認められるようになるまでを、ここ数年で発見した沼津の「文化的スポット」をたっぷり紹介し…

わたしが詩人になることを沼津だけが知っていた

沼津という街で過ごした時間が無かったら、わたしはおそらく詩を書いていないだろう。さらさらと流れる川のように、さあさあと広がり続ける海のように、あらゆる出会いと繋がっている街だ--。そう語るのは詩人の水沢なおさん。十五歳から十八歳までのほと…

時間がまだらに積み重なる街、熱海 - 住んだことのない街に、一週間住んでみる -

phaさんが、住んだことのない街に住んでみる連載第二弾。今回は、温泉地として有名な静岡県・熱海で一週間暮らしてみました。さまざまな場所をめぐり、魅力的なスポットや都会の生活との違いについてつづります。

漂着した陽の沈む町で〜静岡県松崎町〜

著:松本潤一郎 なんのために生きているのだろう。 子どものころからいつも考えていた。 その答えはまだ見つかっていない。 けれど、この土地へ来てから少しだけれど分かってきた気がする。 山と海とが至近に交わる西伊豆。松崎町牛原山から 幼稚園中退から…

「浜松」で出会ったのは、夢を追いかけていたころの僕だった

著: 田中嘉人 「あんたなんかにできっこない。できるわけがない」 母親は、まるで口癖のように僕に言い続けた。 母親がそう言うのも致し方なかったように思う。高校時代の僕は、ただの落ちこぼれ。なまじ進学校へ入学してしまったばかりに勉強は全くついて…