「ときメモGS」と宝塚歌劇の共通点って?演出家・小柳奈穂子さんが語る、趣味と仕事の優しい関係【楽しい大人の暮らし方】

インタビュー、構成: 劇団雌猫 写真:飯本貴子

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好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。

劇団雌猫がオタク趣味に生きる人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞くインタビュー企画「楽しい大人の暮らし方」。

今回お話を伺ったのは、宝塚歌劇団の演出家・小柳奈穂子さん。『はいからさんが通る』『天は赤い河のほとり』など、人気漫画が原作の舞台を数々つくり上げ、斬新な演出で人気を博しています。

そんな小柳さんの作品に影響を与えたのは「ときメモ」……!? 舞台づくりの裏側から、聖地・宝塚市のおすすめスポットまで。たっぷりお話を聞きました。

漫画原作は「ストーリーはシンプルに、キャラは魅力的に」

――私は中高生のころに宝塚歌劇が好きで、大人になってから出戻ったヅカオタなんです。もう一度劇場に通うようになったのは、小柳先生が演出を手がけた『天は赤い河のほとり』(2018年、宙組)がきっかけでした。

小柳奈穂子さん(以下、小柳):そうなんですね、ありがとうございます。『天は赤い河のほとり』は、『はいからさんが通る』(2017年、花組)の稽古中にお話をいただきました。

原作は約30巻ある大作ですが、実は私、それまで原作を読んだことがなくて。『はいからさんが通る』から『天は赤い河のほとり』への頭の切り替えが大変だったことを記憶しています。

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――長い原作をコンパクトにまとめていく作業、大変そうです。

小柳:『天は赤い河のほとり』は簡単にいうと、「なぜヒッタイトがエジプトという大国と互角に渡り合えたのか」という物語ですよね。そこに魅力的なキャラクターがたくさん出てくる。

約30巻もある原作の魅力を失うことなく、1時間35分の宝塚歌劇の舞台作品にするために試行錯錯誤し、できるだけ話をシンプルにしています。また、キャラクターを重視し、ビジュアルで見せようと思いました。

――10月12日から上演される次回作、雪組公演『はばたけ黄金の翼よ』も漫画原作ですよね。この演目は再演ですが、小柳先生と言えば漫画原作ものが多いイメージがあります。

小柳:個人的に漫画が好きなのもありますが、お客様のニーズもあるので、近年はそのような企画が候補に上がることが多いです。

――先生自身も漫画やアニメはお好きなんでしょうか。

小柳:私はいろんなものを好きになりやすいんです。漫画やアニメ、映画以外にも、最近だとハロプロ(ハロー!プロジェクト)やプロレス、麻雀、ゴルフ、ゲームなどにハマっています。

――多趣味ですね……! これまでハマったものの中で特に印象に残っているものってありますか?

小柳:演出に活きたという意味では、「ときメモGS」(ときめきメモリアル Girl's Side)でしょうか。

「ときメモGS」と宝塚歌劇の共通点

――ときメモGS!

小柳:2009年ごろですかね。「これ面白いからやってみてください」ってDSごと知人が貸してくれたんです。確かに面白くてハマってしまって。7月に始めたんですが、気づいたら9月になってました(笑)。

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2012年発売のシリーズ第3弾PV

――8月を忘れるくらい熱中してしまった、と。どこがそんなに魅力だったんですか?

小柳:女性向けコンテンツの商業作品として、練り上げられっぷりが見事だなと思ったんですよね。これは宝塚にも応用すべきだろうと考えました。

――宝塚に応用するというのは……?

小柳:宝塚歌劇は男役トップスターが中心にいる世界なので、お話も男性主役のものが多いんです。とはいえ、観ているお客さんは女性の方が割合が高い。宝塚歌劇以外の世の中の女性向けコンテンツは、だいたい女性が主役になっているので、少し珍しい構図だと思います。

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――ときメモGSも少女漫画も、ヒロインがいて、その周りに男性がいて……という構図ですね。

小柳:宝塚歌劇は逆なんですよね。男性主人公がいて、その周りに奥さんや恋人の女性が登場することが多いです。女性キャラはたくさん出せるけど、男性キャラをたくさん出すのは難しい。それって男役が好きな女性ファンからすると、あまりおいしくないじゃないですか。

――言われてみると……。

小柳: その点、ときメモGSの何がいいかというと、主人公はヒロインの女の子なんですが、キャラクターを攻略すると、そのときイケメンは何を考えていたのか? という男性側のショートストーリーが見られるんですよね。あ、これは使えるなと思ったんです。

――ヒロインは中心に存在しつつ、男性視点のストーリーを見ることができる。

小柳:男性主人公から考えるのではなく、まず「女性ヒロインはこういう子」と据えてから、その子が“攻略”するメインキャラとして男性主人公をつくり上げる――という要素を宝塚歌劇でも取り入れても良いのではないかと思ったんですよね。

そうすることで、いろんなタイプの男性キャラを出すことができるし、女性ファンの共感も得やすくなるんじゃないかと。その構成をつくった上で、視点を男性のメインキャラに変更する、という作業をしてみようと。

――なるほど。確かに乙女ゲー的なつくり方!

小柳:大劇場での初演出作『めぐり会いは再び』(2011年、星組)は、まさにそういう発想に試してみた作品でした。いきなり世界観までときメモGSにしてしまうと、これまで宝塚を観てきたお客さんがびっくりしてしまうので(笑)、ストーリーはあくまでクラシック、スタンダードなものに。そこに、ときメモ的な要素を入れたらどうなるかな? と組み立てていきました。

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阪急宝塚駅前には舞台の1シーンをイメージしたブロンズ像が。さすがお膝元!(撮影:@syrup_h)
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宝塚駅から劇場に向かう「花のみち」。劇場に来た!という気分が盛り上がり、毎回うれしくてテンションが上ってしまう(撮影:@Moon_Nightstars)

“2.5次元的”にキャラをつくる?

――先ほど『天は赤い河のほとり』でも、「キャラクター重視」とおっしゃっていましたよね。具体的にはどういうことでしょう?

小柳:キャラをつくるというか、今いるメンバーにキャラを割り振る、という考え方です。宝塚歌劇と2.5次元の折衷案と言ってもいいかと思います。

――2.5次元。また気になるワードが出てきました。

小柳:公式の同人誌化というか、マーベル・コミックに対する「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」の手法とも言えるかもしれません。観ているお客さんが「このキャラクターってこういう人だよね」という知識を持っている前提で、そのキャラクターを生徒に当てはめてつくる……みたいな感じです。

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例えば、一般的な宝塚歌劇の舞台ですと、一人のキャラにシーンごとにいろいろな色の衣装を着せることで、舞台を華やかに見せることもあります。私はイメージカラーが赤のキャラクターには、最初から最後まで赤い衣装を着せることが多いかもしれません。

――イメージカラーが固まっていると観ている側には分かりやすいですね。このキャラクターは赤を着ているから王道、みたいな。

小柳:そうそう、レッドってこういうキャラクターだよね、イエローはカレーが好きそう、みたいな(笑)共通イメージってあるじゃないですか。そこから逆算してつくっていく。

歌舞伎や落語にも似ているかもしれないです。みんなの中にある「この役はこういう役どころ」という前提を生かしていく。

アニメやゲームの場合は、ビジュアルや声も大事な要素ですよね。「この声優さんにこういうキャラをやらせたら天下一品だよね!」みたいな共通イメージがある。キャラクターの立たせ方という意味で参考にしたい点も多いです。

――なるほど。お決まりを知っていると、その人の心情や行動も理解しやすいところはありそうです。

小柳:以前、なかなか自分の役をつかめず悩んでいた生徒に「明日までに櫻井孝宏さんの声を浴びるほど聞いてきて」と指示したことがあって。

※櫻井孝宏さん…アニメやゲームに多数出演する人気声優。涼やかで色気のある声はどこか影のある役がよく似合う。代表作に「おそ松さん」(松野おそ松)、「コードギアス 反逆のルルーシュ」(枢木スザク)、「Fate/Grand Order」(マーリン)など。

――(笑)。「櫻井さんぽいキャラ」だったんですか?

小柳:そうです、それで通じる人には通じますよね(笑)。彼女は真面目に聞いてきたようで、次の日に稽古場で見違えるようになっていました。「先生ありがとうございます、分かりました」と神妙な顔で言っていましたよ。

――さすが櫻井さん……!

「生まれ変わったら宝塚ファンになりたい」

――ところで、一般的には「2.5次元」は漫画やゲーム原作の舞台作品を指しますが、ご覧になったことは?

小柳:観ますよ! 最近だと、ミュージカル『刀剣乱舞』とか。あとMANKAI STAGE『A3!』も観ました。

――この数年、2.5次元作品はとても勢いがありますが、ブームをどう見ていますか?

小柳:単純に楽しいし、最近はどの作品もレベルが高いし、そりゃこれだけの人気になるだろうな、と。

ただ、お客さんは綺麗に分かれているのが興味深いですよね。2.5次元を観る人は2.5次元しか観ない人も多いし、宝塚を含む既存の演劇を観る人は2.5次元を観ない人が比較的に多い気がします。近くにあるのに、高い塀で隔てられているような感覚です。

――演出家として、その塀を壊したいと思いますか?

小柳:あの熱量や勢いをうまく利用したいとは思いますが……。例えば今の宝塚歌劇で、刀ミュやA3!のノリで若い子がたくさん来てうちわを振ったら、既存の宝塚ファンは「なんかちょっと違う」とびっくりしちゃうと思うんですよね。

私も40代になって改めて感じるのですが、意外と世の中に40代以降の人がハマれる落ち着いたコンテンツって少ないと思うんですよ。宝塚歌劇はその数少ない40代以降がハマれるコンテンツのひとつなので、その雰囲気は活かしたまま、熱気を取り入れられないか、と考えています。

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宝塚大劇場。色味がかわいい(撮影:@syrup_h)

――宝塚、本当にファンの年齢層が幅広いですよね。劇場に行くと、いろんな世代のオタ友達ができて楽しいです。

小柳:ねぇ、私も生まれ変わったら宝塚ファンになりたいって思いますもん! ガチャやランダムブロマイドも無いし、チケットも座席によるけれどそこまで高くないし、座って観劇できるし、劇場に行けば人に会えるし、地方公演があれば遠出するきっかけにもなるし。

これに代わる、年齢を重ねてもマイペースに楽しめるコンテンツって、なかなかないと思うんですよね。

――そうですよね。自分の周囲でもアラサーになってからハマった友人も多いです。

小柳:劇団雌猫さんの『浪費図鑑』を読んで思ったんですけど、いろんなことにお金を浪費して楽しめるのって、若いうちだけなんですよ。40代になると、体力も気力もなくなってくるのか、これも欲しいあれも欲しいっていう欲がなくなる(笑)。

だから、20代、30代の人たちには「若いうちに浪費しておいて」って言いたいです。できるうちに、好きな芸能人にキャーキャー言って、美味しいものたくさん食べて、洋服も化粧品もガンガン買って!

――めちゃくちゃ心強いアドバイス!

小柳:で、40代になって「ちょっと疲れたな、でも癒やしやときめきが欲しいな」と思ったとき、それまで縁がなかった方に宝塚歌劇を観てほしい(笑)。体力がなくなるとはいえ、それまでの趣味嗜好がガラッと変わるわけではないから。若いころときめいていたものの延長に宝塚歌劇があればいいなと思っています。

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宝塚歌劇団の創始者・小林一三の像(撮影:@syrup_h)

ヒャダインさんと打ち合わせ……のはずがハロプロトーク

――小柳先生の趣味についても、もう少し詳しく聞かせてください。先ほど、麻雀やゴルフもおっしゃってましたよね。

小柳:最近、今後も同じペースで仕事をしていくには限界があるな、人脈を増やして今後を考えていかないと、という危機感があって(笑)。麻雀もゴルフも、いろいろな人に知り合えるからいいんですよね。ゴルフは適度な運動にもなりますし。ほら、40代で体力の低下をことさらに感じているから……。

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――意外に切実な理由でした(笑)。ゲームもお好きなんですか?

小柳:ゲームもやりますね、実は夫もネットゲームで知り合ったんですよ。最近は、疲れちゃってネットゲームはもうそんなにやってないんですが。

今はVRヘッドセット「Oculus Quest」を買ってからはVRゲームにハマっていて、夜な夜な家で遊んでいます。VRも、家にいながら適度に体を動かせるのがいいです!

――そして小柳先生と言えば、ハロプロのファンと知られていますが……。

小柳:好きですね。もともと香港映画とか、いい意味でトンチキ的な要素が好きなんですよ。ハロプロはちょっとそこに通じるものがあるというか(笑)。

――推しメンはいるんですか?

小柳:「アンジュルム」の佐々木莉佳子と「モーニング娘。’19」の小田さくらですね。あと最近は、BEYOOOOONDSも気になっています。

――公演中の『GOD OF STARS-食聖-』(2019年、星組。10月13日まで東京宝塚劇場で上演)に楽曲提供しているヒャダインさんとの対談でも、ハロプロについてお話しされていました。

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小柳:ヒャダインさんとお話しするのはとっても楽しかったです! 2時間半の楽曲打ち合わせのうち、98%くらいはハロプロの話をしてました(笑)。

――熱い!(笑)今回、「ヒャダインさんが宝塚歌劇に楽曲提供」にびっくりしたんですが、今の話しぶりですと先生のご指名だったんでしょうか?

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ヒャダイン氏が楽曲提供した星組公演『GOD OF STARS-食聖-』

小柳:そうです。以前からヒャダインさんの楽曲が好きで、いつか宝塚歌劇に曲をつくってほしいなと思っていて。自ら依頼に行きました。音楽家も振付師も、興味がある人がいれば、演出家から直接オファーすることは多くあります。

――そのあたりにも先生方の個性が出るんですね。アイドルオタクとしては曲の中で「オタ芸」するシーンがあって笑いました。

小柳:オタ芸は、やはり今回初めて振付をお願いした梅棒さんに提案して頂きました。アイドルがいればオタクもいる、ということで、理にかなっていますよね。

宝塚に来たら隣の駅で降りるべし

――小柳先生の「好きな街」についても聞かせてください。思い入れのある街と言えばやっぱり……?

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宝塚大橋から劇場をのぞむ(撮影:@syrup_h)

小柳:宝塚ですね。もう20年近く住んでいることになるのかぁ。川も山もあって、のんびりしていていいところですよ。神戸も京都も大阪も電車ですぐに行けますし。

――宝塚歌劇団って、生徒さんもスタッフさんもだいたいみんな劇場の近辺に住んでいらっしゃるんですよね。ファンも多く訪れる場所に住むのって、ちょっと大変そうな気もします。

小柳:普通の企業にはなかなかない、珍しいパターンですよね。確かに、街でファンの方に声をかけられることもあります。それよりも私は、昔から満員電車が嫌いで。

――以前はよく使われていたんですか?

小柳:実家は東京なのですが、中学から通勤ラッシュに揉まれて学校に通っていたんです。大学3年のときに、もう電車に乗りたくない!と思って。このまま東京都内で就職したら、社会人になっても実家から満員電車で仕事に通わなきゃいけなくなる。

電車に乗らなくても通える職場……と思って探していたら、宝塚歌劇団が演出助手の募集をしてたんですよ。一人暮らしもしてみたかったから、ここに入れば全て叶うぞ!と(笑)。

――そんな理由で!

小柳:最初に住んだのは劇場まで徒歩10分のワンルームでした。歩いて職場に行けるのは快適でしたね。

――遠征で宝塚に行くヅカオタも多いと思うのですが、地元民としておすすめのお店ってありますか?

小柳:遠征でいらっしゃる方は、みなさん宝塚駅を使うことが多いのかな? 個人的にはお隣の駅、宝塚南口駅をおすすめしたいと思います。

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(撮影:@syrup_h)
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観劇に合わせて宿泊するファンも多い「宝塚ホテル」はこちらの駅にある(撮影:@syrup_h)

ランチだと、駅近くにある「まるさん松本」というお魚屋さんが美味しいです。

ボリュームがすごくて、ランチで行くと突き出しのお刺身で一食分くらい出てきます。1つのお魚をお刺身、煮付け、焼きっていろんな調理法で出してくれるのもおもしろい! ランチの時間帯は大抵並んでいるんですが、開店時間も早いので、早めに行ってみるといいかもしれません。

――宝塚南口駅! 劇場から歩ける距離にあることは知っていましたが、降りたことはなかったです。

小柳:南口は、ほかにも中華料理の「天津」とか、たまごサンドが有名な「サンドウィッチルマン」とか、美味しいお店が多いですよ。次に来るときは、ぜひ南口で降りてみてほしいです。

――参考にします、次の遠征の楽しみができました!


小柳先生の今後の公演

『はばたけ黄金の翼よ』
~原作「風のゆくえ」粕谷紀子(集英社クイーンズコミックスDIGITAL版)~
オリジナル脚本/阿古 健 脚本・演出/小柳 奈穂子
全国ツアー公演:2019年10月12日(土)~ 11月10日(日)
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『はいからさんが通る』
原作/大和 和紀「はいからさんが通る」(講談社KCDXデザート)
脚本・演出/小柳 奈穂子
宝塚大劇場:2020年3月13日(金)~ 4月20日(月)
東京宝塚劇場:2020年5月8日(金)~ 6月14日(日)
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<劇団雌猫による連載、次回は10月後半に更新予定です!>


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お話を伺った人:小柳奈穂子

小柳奈穂子

東京都出身。1999年宝塚歌劇団に入団。2002年『SLAPSTICK』(月組)で演出家デビュー。宝塚大劇場デビュー作『めぐり会いは再び』(2011年星組)が好評を得て、翌年には続編『めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~』(星組)を上演。近年の作品に『ルパン三世 —王妃の首飾りを追え!—』(2015年雪組)、『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』(2017年星組)、『天は赤い河のほとり』(2018年宙組)、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』(2018年星組)など。

聞き手:劇団雌猫

劇団雌猫

アラサー女4人の同人サークル。「インターネットで言えない話」をテーマに、さまざまなジャンルのオタク女性の匿名エッセイを集めた同人誌「悪友」シリーズを刊行中。その他、イベントや執筆活動などもおこなっている。編著書に『浪費図鑑』『シン・浪費図鑑』『まんが浪費図鑑』『だから私はメイクする』『一生楽しく浪費するためのお金の話』。7月に新刊『本業はオタクです。シュミも楽しむあの人の仕事術』が発売した。

Twitter:@aku__you

ブログ:劇団雌猫