平日は「口の中だけ外食」が楽ちん。テイクアウトの楽園 恵比寿【暮らす街を「食べる」で選ぶ。】

著: 谷綾子 

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毎日帰ってくる街だからこそ、おいしくて敷居の低いお店があるとうれしい。住んだことのある人ならではの視点で、普段着でひとりでもかろやかに通える街の名店をご紹介します。

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東京に来たら「行きつけのバー」ができるものだと思っていた。

ドラマの主人公はいつも、ふらっと一人でバーに立ち寄り、マスターにグチをこぼす。

それが東京。私が田舎に住んでいたころの東京。

滋賀から東京に出てきて14年経つが、そんな店は一つもできなかった。ドラマは非日常で、私が生きているのは日常。そこには大きな川が1本流れていて、決して越えることはない。

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でも、恵比寿に住んでから、日常と非日常をつなぐ橋が架かった。行きつけのバーができたわけではない。「テイクアウト」というワザを身に着けたのだ。

ある平日の夜、私より長く恵比寿に暮らしている夫が、お寿司屋さんで海鮮サラダを買って帰ってきた。

ぶあついお刺身とパリパリした水菜をほおばりながらふと「あ、これは本来ならお店で食べてるはずのものだ」と思った。

「出前をとる」でもなく、「コンビニ弁当を買う」でもないその行為に、非日常を日常に持ち込んでしまった興奮をおぼえた。例えば寒い日にこたつでアイスクリームを食べるような。そんな、すこしいけないことをしているときの幸福感が、テイクアウトにはある。

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恵比寿といえば、街の大きさのわりに飲食店が多いイメージがあると思う。駅から800m圏内にある飲食店を比べると、日比谷線でお隣の中目黒が約900店舗。対して恵比寿は約1700店舗。そのうちテイクアウトできる飲食店は300店舗以上ある(食べログ調べ)。

当たり前だけれど、店から家が遠いと料理は冷めてしまう。レンジでチンしても、お店で食べる最良の状態には戻らない。だから、テイクアウトは近所に飲食店が多いからこそできる、ありがたいシステムだ。

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アトレと日比谷線入り口をつなぐエスカレーター。長くて気まずい

テイクアウトのいいところは、味とストレートに向き合えることだ。

世の中には「雰囲気おいしい」お店がたくさんある。薄暗い照明やかっこいい盛り付けで演出された料理は、味以外のいろんなものをまとっている。でも持ち帰ると、料理は家の蛍光灯を浴びるし、器もしょぼくなる。それでもおいしいものは、ほんとうにおいしい。

もちろん外食は好きだし、雰囲気はいいにこしたことはないし、そのお店の世界観にひたりたいときもある。だけど家なら、飲みすぎて眠ってしまってもいい。好きな番組を見ながらゆっくり味わえる。ドリンク代やサービス料もかからない。

「口の中だけで外食」 というのも、平日ならありだと思う。

月曜日は『ブルーパパイアタイランド』のプーパッポンカリー

月曜日は古来より憂鬱とされているもの(断定)。

こんなとき私は、サバの味噌煮とか肉じゃがのように、ほっこり安心するものか、つべこべいわずに「発散」できるものが食べたくなる。その日の私は後者だった。

私にとって、「発散」な食べ物は、タイ料理だ。シャキッとする辛さと、あっさりした別れ際のような食べ心地は、発散系月曜日にぴったりだと思う。

恵比寿にあるタイ料理の店といえば、「ブルーパパイアタイランド」。駒沢通り沿いの漢方薬局の2階にある。

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左の階段を登る

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まるでタイに立ち寄ったかのような内装

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メニュー数が多いので、見ているとドキドキしてくる

なかでもここのプーパッポンカリーはすごい。プーパッポンカリー。もうすでに語感だけで勝っている感じがするが、味のほうもKO勝ちである。

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袋に入った状態でくれる。これをだばーっと開けるよろこび

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初めて食べる直前は「意味不明な見た目だけど、めっちゃ辛そう」と思っていたが、全然辛くなかった。ちょっとだけカレー風味の、しっかり味の炒めものだった。

脱皮直後のカニを揚げたソフトシェルクラブと、卵、セロリ、ココナッツミルク、カレー粉などで炒めた料理で、「プー」がカニをあらわしているらしい。

パンチではなく、タイらしくキックをくらったような感じのガツンとくる味。味の面でもKO勝ちだ。

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これがソフトシェルクラブ。見た目のカニ感はゼロ

もろもろとした卵の優しさと、あとから追いかけてくる辛味。だけど何よりも、セロリがおいしい。長細く斜め切りになっているため、適度にシャキシャキ、適度に柔らかく、気づくと卵に隠れたセロリを追いかけている自分に気づく。セロリ、待って。これ以上減らないでー。

注文から10分くらいでできる素早さも、事前に電話をしておけばその時間すらカットできる気安さもよい。「パクチー抜きで」と言っても全然怒られないので同胞は安心してほしい。さすがほほえみの国である。

火曜日は『和バル あがれ』の鶏半身素揚げ

火曜日は、何度もカレンダーで「火」の文字を見るからか、揚げ物が食べたくなることが多い。そこで選ぶのが、鶏半身素揚げ。

この料理、フライドチキンでもなく唐揚げでもない、居酒屋「あがれ」の名物だ。「鶏の半身を素揚げにしたもの」と言えば伝わるだろうか。

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お店で出てくるときはこういう感じ

この鶏半身素揚げ、最初に食べたときもすごくおいしかったけれど、食べるごとにおいしさが増している。

皮は薄くパリッとしていて、みずみずしさをたたえた身は、ときに指まで肉汁がしたたってくるほど。しかも500〜600kcalと低カロリー。鶏の半身をまるっと揚げているので、胸、もも、手羽などさまざまな部位がそれぞれのおいしさを持っている。「これはどんな味かな?」と好奇心がわいて、それはそれはリズミカルに手が伸びるのだ。

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食べやすく切ってから入れてくれる

あまりのおいしさに、沈黙を呼ぶ料理として名高い「カニかよ」というくらい夢中になってしまう。でも、そこまで真剣に向き合ってもらえる鳥側も、それほど気分は悪くないだろう。せっかく半身を捧げたのだから。

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各部位素揚げもテイクアウトできる

このお店、入り口が京都の町家のように奥まったところにあるので、すこし入りづらく感じるかもしれない。それでもちょうちんを出したり看板を分かりやすくしたり、日々工夫されていて、週末はいつもお客さんでいっぱいだ。ドリンク類も恵比寿にしては安いので「今日はたくさん飲むぞー」という日ほどおすすめ。

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お店の人が、踊りながら看板を出していたのを見たことがある。それだけで応援したくなった

テイクアウトは鶏の素揚げだけだが、ほかのメニューもおいしい。

例えば枝豆の素揚げは、店主の方が「深夜に、『枝豆揚げてみたらどうなるだろう』と思ってやってみた」という真夜中衝動料理だそうだ。

本来なら、深夜に書いたラブレターは翌朝破り捨てたくなるが、これは大正解。ほくほくっとおいしくて、無言であっという間に食べてしまった。

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だしまきも、「味が薄くて甘くない」タイプのもので最高。私は居酒屋で必ずだしまきを頼むのだけど、ちょっとでも甘いとテンションが90%くらい下がる ので、これはほんとうにうれしい。冬場は鶏だしのおでんも深うま。

水曜日は『バインミーベーカリー』のバインミーサイゴン

週半ばの水曜日。お昼に米や麺を食べた日は、夜は軽くパンがいいかもと思う。

実家にいたころは夜ごはんにパンなんて考えられなかった。ああもう自分は自分の暮らしをしているんだなーと思いながら恵比寿駅西口を出て右に曲がると、ほどなく「えびすストア」という赤文字が目に入る。

その八百屋さんと魚屋さんの間を奥に進んで、向こう側の道路に出たところにあるのが、「バインミーベーカリー」。ベトナムサンドイッチのお店だ。

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見るたびに「ざっくりしすぎやろ」と突っ込んでしまう「えびすストア」の文字

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最初はどうすればいいのか迷ったが、ただ注文すればいいだけだった

この店の前を通ると、いつも誰かができあがりを待っている。「そんなに?」と疑ったが、試しに買ってみたらおののいた。おいおい、ベトナムの人はこんなものをいつも食べているのかい?

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休日、タコ公園で食べるバインミーの健やかさ

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タコ公園は「恵比寿東公園」というらしい

食べる前は「かたそうなフランスパンのサンドイッチ」に見えていたので「これ1本食べ終わるとき、あごの関節めっちゃ痛くなってそう」と不安だった。しかし一口目の「サクッ」と軽やかな音が頭蓋骨に響いたとき「あ、これ何本でもいける」と直感した。「これ、何本でもいけるやつやん」と。

もともとベトナムは、フランスの植民地だった。そのため、フランスパンにベトナムの食材を挟んだこのサンドイッチが広まったらしい。しかしバインミーのパンは、米粉でつくられているため、噛み心地は麩のような軽さ。内側はバゲットをもう少しサクフワにしたような生地だ。

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製パン工場がすぐ斜め前にある

いちばん人気のバインミーサイゴンには、金華ハムのようなチャーシュー、パテ、肉でんぶ、きゅうり、なます、チリソース、パクチーが入っている。

サクフワなパンに、ねちっ、シャキッ、甘辛、ピリッ、といった複雑なおいしさには、もはやひれ伏すしかない。ミニサイズは510円なので、ミニにして2種類買うのが楽しい。もちろんパクチーが苦手な人は、抜いたり別添えにしたりすることもできる。

えびすストアの、道路をはさんで斜め向かいにある八百屋さんも楽しい。バインミーベーカリーと同じ夜8時ごろまで営業していて、日曜は休み。きのこ1盛500円にはテンションが上がる。ほかの野菜も安い。

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雑誌『東京カレンダー』で見る恵比寿は、輝かしい街だが、この八百屋さんやえびすストアをうろつくと、恵比寿は庶民的な街だなと思う。東京カレンダーはたまに音読するほど好きだけど。

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ほこりをかぶったピエロたちがせつない

木曜日は『sync』の牡蠣とクレソンのカレー

木曜日というのは、週末が近づいてエネルギーが切れてきた自分に「喝!」を入れたくなるのか、カレーを食べたくなる傾向にある。もしかしたら単純に「木」という文字から、木→茶色→カレーと連想しているだけかもしれないけど。

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カレーといえば欧風カレーやインドカレーもあるけれど、ときどき無性に食べたくなるのが「sync(シンク)」の牡蠣とクレソンのカレー。 ほかの種類も食べたけれど、ダントツでこれをおすすめする。一口食べるごとにため息が出るくらいおいしい。

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たっぷりのクレソンが保存袋に入っている

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山盛りのクレソンは、だんだんしんなりしてくるのが可愛い

さらっとしたルーに溶けこんだ牡蠣エキスの強度に、クレソンのほろ辛苦い風味が交わる。そうか。具材をカレー味にするのではなく、あくまで牡蠣とクレソンのためにカレーが存在しているのか。そんなよく分からないことにまで思いを馳せてしまう罪深いカレーだ。

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牡蠣をかじると、週後半の疲れた脳がプリッとする

辛味は4段階から選べるが、私はいつも「普通」にしている。すると、クレソンなのかスパイスなのか分からないくらい奥ゆかしい刺激を感じる。

お値段は1500円と決して安くはないけれど、家では絶対つくれないという特別感と、滋味深さがすごくてちびちびゆっくり食べるため、満足度は高い。ついつい原価を計算してしまうが、スーパーで買うと牡蠣もクレソンも高いので、納得できる。

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syncが入っているのは、恵比寿神社の近くの怪しい雑居ビルの2階なのだけど、臆せず突入してみてほしい。牡蠣とクレソンが待っているから。

金曜日は『ブラッカウズ』のアボカドバーガー

金曜日の恵比寿は、とにかく混んでいる。恵比寿横丁なんてなすすべもないし、いつもガラガラのお店でもお客さんが入っている。だから家で食べるのがベストな選択だ。
だけど、そこは金曜日。おとなしく帰るのもなんかさみしい。そこで、代官山のほうに向かって坂を登る。すると、見えてくるドカンとしたハンバーガー。

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注文してから10分くらいかかるので、その間にコーラを買いに行く

ブラッカウズは、あのミート矢澤が経営するハンバーガーショップである。メゾンカイザーとコラボしてつくった特注のバンズと、黒毛和牛100%のパティが特徴だそうだ。

バンズは、ほんのり甘みがあって、それが肉のおいしさを引き立てている。熟したアボカド、チーズ、玉ねぎが口の中でまざりあい、ハンバーガーのあの「いろいろあっておいしい味」が最高値に達している感じだ。たぶんよく言われている表現だが、味のオーケストラだ。

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ケーキみたいな箱に入っていて、ポテトとケチャップが付いている

バンズも肉もすごいけれど、何といっても、私が好きなのは自家製BBQソースの味。ブラッカウズを思い出すのは、だいたいこの味が恋しくなったときだ。

チープな例になるけれど、バーベキュー味というと、「サッポロポテト バーベQ味」を想像する方も多いと思う。スパイスの方向性はたしかにあれに近い部分もあるが、そこに「トマトをたっぷり加える」「王様が食べる」などの条件を追加したような、ここでしか食べられないリッチな味だ。

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ハンバーガーの断面図って、ずっと見てられる

だんだんバンズに肉汁が染みていって、最後のほうはよく分からない手づかみの食べ物になってしまう。そんなハンバーガーの宿命を受け入れながら、コーラを流し込むのが至福のとき。

「今週もおつかれさまでした」と思える、シメのハンバーガーだ。

2時間いても全然飽きない、ライフという聖地

テイクアウトの話をさんざんしてきたが、ほんとうにこんな一週間を送っていたら破産してしまう。

料理のテイクアウトではなく、食材のテイクアウト。すなわち自炊。それがリアルな平日夜ごはんだ。ということで最後にスーパーも紹介しておきたい。

私にとってスーパーは聖地。いま、その尊い場所は、ライフ渋谷東店だ。

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じつは、ライフより近くにもスーパーはある。家から2分の場所にあるピーコックストアと、駅横のアトレ西館地下1階にあるザ・ガーデン自由が丘だ。どちらもいいスーパーなのだが、私が愛しているのは、だんぜんライフである。だから、15分かけて歩いて行く。

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1Fは駐車場、2Fは生鮮食品、3Fは調味料やお酒、生活用品などがそろう

まずは黄緑にオレンジという、生活感どまんなかのテーマカラー。これを見ると自動的に安心する。幼いころによく行ったダイエー の記憶を思い出すのかもしれない。

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2Fの売り場に着くと、スーパーのダイナミズムを味わえるその広さに胸がおどる。野菜の豪快さ、安さがうれしい。3Fに上がると、調味料の品ぞろえの豊富さ、陳列の見やすさ。何度も来ているのにすべての棚の前を歩きたくなってしまう。

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お刺身売り場で「今日は手巻き寿司パーティーよ」と話すお母さんと小さな息子。野菜売り場で、捨てられた白菜の葉っぱをごっそり自分のかばんに入れていくおばあちゃん。あまりに楽しすぎて2時間いても全然飽きない。

私のテンションを高めるのが「ポイント3倍の歌」である。あの歌を耳にするたび、まるでエレクトリカルパレードを聴いたときのような多幸感が体をおそい、「ポイポイポイ、3ばい3ばーい」と、口ずさんでしまう。

以前、とある落語家さんのプロフィールを見ていたら「ライフのポイント5倍の歌が好き」と書いてあった。「5倍のほうに着目するんだ!」と新鮮だった(ポイント3倍の日と5倍の日がある)。

でも最近、この歌が「ランランラランラーン」という歌に変わって本気で落ち込んだ。あれ、もとにもどらないかな。

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ポイントカードは持っていない

とにかくライフには、いたるところに生活への愛があふれている。「LIFE」の名に恥じないスーパーだ。

住んだ街に、こんなに好きになれるスーパーがあってほんとうによかった。

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ライフの話でテンションが上がってしまった。というのも、ライフは休日最大の楽しみだから。

私にとって、ライフに行くことは旅行に近い。旅に出て、日常を戦うための刺激やエネルギーを得るみたいに、ちょっとした非日常を味わえる場所だ。

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昔の自分にとって非日常だった東京は、日常になった。どんなに「非日常」だった場所でも、自分のすみかになればそこは「日常」になる。たぶん「行きつけのバー」も「仲良しのマスター」も、ほんとうにできたら、いつの間にか日常になるんだろう。なってしまうんだろう。

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日常以上、非日常未満。

そういうよろこびを、死ぬまでにいくつみつけられるだろうか。

渋谷橋の上を歩きながら、そんなことを考えている。



登場した店一覧

テイクアウト
・ブルーパパイアタイランド
・和バル あがれ
・バインミーベーカリー
・sync
・ブラッカウズ

スーパー
・ライフ渋谷東店



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著者:谷綾子

谷綾子

編集者。担当書籍に『一日がしあわせになる朝ごはん』、『休日が楽しみになる昼ごはん』、『失敗図鑑』、『たとえる技術』、『こころのふしぎ なぜ? どうして?』など。

Twitter:@tanikko3

 

 

編集:ツドイ

イラスト:仲島綾乃