お子様が小学校に入る前に腰を落ち着けたいと、賃貸住宅からの住み替えを決意されたOさん。都内での転勤を考慮して、イメージする暮らしが可能な住まいをお考えでした。通勤1時間程度のドーナツ状エリアと予算を踏まえ、中古マンション+リノベーションを選択。目的に合った物件探しから依頼できるスタイル工房のワンストップサービスを利用されています。さらに「使えるモノはできる限り活用する」というスタンスで希望を盛り込みながらうまく考えられたプランが決め手に。内装のイメージは好きなテイストの画像を集めてプランナーと共有。素材選びの工夫などでコストを抑えながらイメージ通りの空間に仕上がっています。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦+子ども1人 |
築年数 | 17年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK+S |
目的 | デザイン重視、中古購入、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、トイレ、寝室、子ども部屋、書斎、玄関、収納 |
新しくした設備 | 床 パイン無垢 |
費用 | 910万円 |
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費用概算 |
仮設・解体・撤去: 1,000,000円 木工・内部造作: 4,000,000円 内装仕上げ: 1,200,000円 什器設備: 1,000,000円 設備(給排水・電気): 1,000,000円 その他: 900,000円 |
工期 | 2ヶ月 |
リフォーム面積 | 75平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
いざ、住み替えといってもまったく知識がなく困っていたところ、友人がスタイル工房さんのワンストップサービスのことを教えてくれました。まずは話を聞いてみようと訪れたのがきっかけです。自分たちがイメージする暮らしを予算内で叶えるために親身に対応してくださり、信頼と安心を感じてお願いすることにしました。
お住まいについてのご要望は、ご家族の暮らしやすさと、土間スペースやご主人のワークスペースなどでした。そうしたご要望とご予算を踏まえた物件探しからのご依頼で、当社のワンストップサービスをご紹介しました。着工までに1年ほど時間がありましたので、イメージを固められ、プランをじっくり温めることができました。
ご家族が一体感を感じながら寛げるLDKの実現とリビングに隣接したご主人のワークスペースを確保するために和室を撤去。さらに独立型だったキッチンの壁を取り払いオープンにすることでお互いの顔が見えるLDKとなりました。和室の押入れと居室の収納はつなげて通り抜けられるクロゼットに。使い方を変えるだけで収納力も使い勝手も格段にアップさせています。キッチン周りは新たな収納や跳ね上げ式の作業台などで料理がしやすいように。“ちょっとラフ”を表現した内装デザインは素材選びの工夫でコストを抑えて実現しています。
プランナー/黒沢 拓也
今回のリノベーションで表現したかったのは“ちょっとラフ”な感じ。天井を抜いて現れた梁はコンクリート肌をそのまま見せています。床はあえて節ありのパイン材をアンティーク調に塗装。オープンになったキッチンに造作した立ち上がりはモールテックスで仕上げるなど、コストを抑えながらイメージをカタチにしています。
Oさんご夫妻は希望する立地や価格といった条件はもちろん、理想的な住空間の実現を踏まえた物件探しから任せられるスタイル工房のワンストップサービスを利用されました。物件+リノベーションの総予算を考慮しながら、大きな間取り変更などをせずにイメージした暮らしが実現できる築17年のマンションを購入されました。
背中合わせだった居室用の収納スペースを一体化して、広々と使いやすいウォークスルークロゼットが誕生しています。収納の少なかったキッチン周りには新たに家電収納や収納棚を造作しました。また、玄関はシューズボックスを撤去して6段の可動棚に。全体の収納力がアップしました。
和室を撤去するとともに、キッチンの仕切り壁を取り払ってオープンな一体型のLDKに。天井を上げて現れた梁はコンクリートのままで素材感を出している。床は節ありのパイン材を好みの色に塗装。キッチンの立ち上がりのモールテックスともマッチしている
キッチンはオールステンレスに変更。造作のキッチン収納や家電収納を新設して料理のしやすさと見た目の美しさを実現。ダイニングスペースまで収納が張り出すため、床のタイル貼りを窓際まで伸ばすというデザイン的な処理も心憎い。勝手口の前に造作した跳ね上げ式の作業台も便利
お布団で休まれるご家族なので寝室に畳スペースを設置。寝るときだけでなく、日常の寛ぎスペースとしても使いやすいように、開口を広げている点も特徴的。新たに誕生したウォークスルークロゼットとの仕切りはコスト面も考慮してカーテンのみに。同時に使い勝手も良いという一石二鳥のアイデア
リビングの一角に設えたご主人のワークスペース。当初のプランでは独立した空間だったが、「家具などでゆるく仕切って自由にレイアウトできるようにしよう」とオープンスタイルに変更。家族の気配を感じながら仕事ができる
会社名 |
stylekoubou(スタイル工房)(株式会社 スタイル工房)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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