住み慣れた街に暮らし続けたいと、お住まいの近くに築16年の中古マンションを購入したOさんご夫妻。リビングが狭いことや収納不足を解消したいと、入居前にリフォームすることにしました。リビングは隣の和室と一体化。お気に入りのテレビボードと同じチェリー材の床や造作家具で雰囲気をまとめました。閉ざされていたキッチンはオープンな対面キッチンにすることで、開放的なLDKを実現。料理好きのOさんのために、キッチンは使いやすい収納棚をたっぷりと。リビングには壁一面に本棚を造作。必要な収納量もしっかりと確保しました。書斎には疲れたら仮眠できるベッドも用意。Oさん夫妻の暮らしに合った快適な住まいとなりました。
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | - |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 16年 |
間取り | [ Before ] 3LDK+S → [ After ] 2LDK+S |
目的 | デザイン重視、中古購入、収納力UP |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、トイレ、収納、寝室、玄関、書斎、洋室、廊下 |
新しくした設備 | 床 チェリー突板 造作建具 チェリー材 カウンター収納 チェリー材 |
費用 | 880万円 |
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費用概算 |
仮設: 700,000円 木工・内部造作: 4,300,000円 内装仕上げ: 700,000円 什器設備: 1,200,000円 設備(給排水・電気): 600,000円 その他: 1,300,000円 |
工期 | 1.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 78平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
リフォーム会社はインターネットで探して、数社に相談しました。stylekoubouさんの決め手は、ずばりプランナーさんが信頼できたことです。落ち着いて、私たちの話をちゃんと聞いてくれていると感じました。床暖房など設備関係も詳しく、安心してお任せできました。
築16年の中古マンションを購入したOさん。リビングが狭く、キッチンも閉塞感があり、使いづらいと感じていました。また、本や服、食器などをたくさんお持ちでしたが、十分な収納スペースがありませんでした。
Oさんご夫妻は四角形の組み合わせや幾何学模様、李朝家具など、自分たちの好みのデザインをしっかりとお持ちでした。そこで、造作家具や建具などはOさんの好きな雰囲気を基準に、使い勝手や実際の収納量などを考慮しながら提案。暮らし方を大事にするOさん夫妻のご希望により、音楽が流れる空間や落ち着いて本を読める時間を演出する調光にもこだわっています。また、キッチンの天井の配管を隠すための下がり天井はアールのデザインにすることで、広い空間のアクセントにしつつ、キッチンとリビングを一体化させることができました。
プランナー/李 真弓
お気に入りのチェリー材のテレビボードに合わせ、収納棚やカウンターなどの家具はチェリー材で造作しました。リビングの建具、床材もチェリー材で統一しています。また、建具のデザインやトイレのクロスの柄は、Oさんご夫妻が好きな四角形の組み合わせや幾何学模様を取り入れました。
賃貸マンションのお住まいだったOさん。住み慣れた街で暮らしたいと近所で中古物件を探し、築16年の中古マンションを購入しました。料理や趣味を楽しめる空間や、好みのデザインにこだわった造作家具や建具など、自分たちの暮らし方に合わせた住まいを中古+リノベで叶えることができました。
リビングには壁面いっぱいの本棚を造作。部分的に扉を設け、見せたい本と見せたくない本に分けて収納できます。お気に入りの食器を収納するカップボードの扉はガラスを入れて見ても楽しめるように。さらに、大容量のウォークインクロゼットや下足収納など、住まい全体の収納量をアップしました。
リビングと和室の仕切りをなくし、一つの空間にしたLDK。床は床暖房を入れた上で、お気に入りのテレビボードと同じチェリー材を貼った。壁は一面のみ紺色のアクセントクロス。Oさんが好きな李朝家具の雰囲気が合う色を選んだ。キッチンの天井は配管を隠すために下がり壁を。リビングにかかる部分をアールにすることで、よりリビングとキッチンとの空間的なつながりが生まれた
小窓が空いているだけで閉ざされた印象だったキッチンは、壁をなくしてオープンな対面キッチンに。カップボードを兼ねたキッチンカウンターを造作。お気に入りのグラスや食器が見えるよう、扉はガラスにした。シンクの上には、夫人のご希望によりステンレス製の水切り棚を。背面には家電収納棚を造作。料理好きのOさん夫妻が使いやすいよう、棚や調味料入れを配置した
リビングの壁面には壁いっぱいの本棚を造作。見せたい本と隠したい本があるということで、オープンな本棚のところどころに扉を設けた。扉の色は、最初はカラフルに変える予定だったが、部屋全体の雰囲気に合わせ、木そのものの色に統一。照明は調光式で、落ち着いて読書を楽しめる空間に
玄関からリビングまで続く廊下も、リビングと同じチェリー材。リビングに入る建具は、Oさんが好きな四角形を組み合わせたモチーフのデザイン。李朝家具の雰囲気がお好みということで、チェリー材を花梨風に塗装して仕上げた。玄関の床はタイルを貼り替え。カウンタータイプの下足収納は撤去し、天井までの高さの大容量の収納にした
会社名 |
stylekoubou(スタイル工房)(株式会社 スタイル工房)
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