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幕府開府から800年の時を刻む古都・鎌倉。首都圏郊外の観光地、あるいは別荘地としてのイメージが強いが、じつは東京都心へのアクセスも悪くなく、近年では若いファミリーも数多く移り住んできている。都心に直通するJR湘南新宿ラインとJR横須賀線の2路線が利用でき、新宿駅、東京駅までそれぞれ約1時間だ。また、七里ヶ浜や江ノ島を通り、藤沢まで行く江ノ島電鉄もある。
三方を山が囲み、南は海に面する独特の地形は、源頼朝が地の利を気に入り開府の地に選んだ当時から変わっていない。忙しい日常を忘れさせてくれるような豊かな自然環境と穏やかな街並みは、鎌倉に暮らす一番のメリットといえる。その魅力的な景観を守るため、鎌倉市では20年前に「まちづくり条例」を制定し、宅地の緑化や自動販売機の色を統一するなどの取り組みを進めてきた。みやびやかな古都のたたずまいは、行政を挙げた地道な努力のたまものでもある。
駅の周辺は、横須賀線の線路を境に大きく印象が異なる。東口を左に行くと、鶴岡八幡宮へと続く参道が伸び、土産物店が立ち並ぶ小町通りはいつも観光客でにぎわっている。東口を右に行くと、材木座海岸や由比ヶ浜海岸へつながる若宮大路があり、夏になると海水浴に向かう若者やファミリーで、人があふれている。一方、西側には鎌倉市役所、鎌倉市中央図書館といった行政機関や文化施設が集まり、その周辺に住宅街が広がる。また、鎌倉市立御成小学校をはじめ公立の学校が集まるのもこのエリアで、教育熱心なファミリー層から熱い視線が注がれている。
また、近縁では気鋭のベンチャー企業やスタートアップが鎌倉に集まり、ITを駆使したまちづくりを計画するといった興味深い動きもある。米シリコンバレーになぞらえた「カマコンバレー」を組織し、鎌倉薪能の能舞台でジャズフェスティバルを開催したり、鎌倉に“プチ移住”したい人にテラスハウスを提供したりと、ユニークな取り組みを行う若者も現れはじめた。
そんな鎌倉の住宅事情だが、賃貸物件の家賃相場は1K・1DKで7万400円。新築分譲マンションの供給はそれほど多くはないが、例えば徒歩10分圏内に低層のファミリー向け物件があり、価格は80m2前後で6000万円台だ。由比ヶ浜駅や北鎌倉駅周辺まで選択肢を広げれば中古マンションもそれなりに見つかり、例えば由比ヶ浜駅前には60m2の3LDKが2000万円台で供給されている。(SUUMO掲載情報より抜粋、2015年2月28日時点)。
時代・世代を問わず、多くの人々をひきつける鎌倉。東京23区の街に人気が集中するなか、都心の利便性とはまったく別の視点から支持を集め、トップ10入りを果たした底力はさすがだ。今後も古都の風情と若い力が融合し、さらに魅力あふれる街になっていくかもしれない。
穏やかな街並みで、ゆったりした気分に浸れそう。リフレッシュできる。
とにかくイメージがよく、歴史も文化も街並みも、全てにおいてベストである。
住民同士の交流が活発で、海も山も近く、ゆったりできる時間が多い。
お寺や緑が多く落ち着いた印象があるので、静かに暮らせるのではないかと思い選びました。江の電に乗れば海にもすぐ行けるところも魅力的。