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「住みたい街(駅)」1位に輝いたのは「西宮北口」、2位は「梅田」。上位ワン・ツーの顔ぶれは昨年と変わらず、根強い人気を裏付ける結果となった。注目されるのはトップテン圏外から7位にランクインした「宝塚」や、順位を上げた3位の「千里中央」、4位の「神戸三宮」。上位の2つやランクアップした街に共通することは、現在もっている魅力もさることながら、再開発や延伸計画など未来への期待を強く抱かせてくれるということかもしれない。多くの人が憧れを抱く理由と、将来性を期待させるポイントを詳しくご紹介していこう。
シングルでは、総合ランキング2位の「梅田」が逆転トップを獲得。グランフロント大阪のオープンによって都市生活の魅力が一層アップしたことが背景にありそうだ。また、関西を代表するキタ・ミナミの繁華街を擁する「なんば」が4位に。刺激的なシティライフに憧れを抱く、シングルならではの志向が結果に表れた。
DINKSでは順位の入れ替わりはあるものの、上位陣は総合ランキングとほぼ同じような傾向に。ファミリーでは都心部の「梅田」が5位、「なんば」が16位と大きくランクダウンした一方、閑静な住宅地として知られる阪急神戸線の「岡本」や「芦屋川」が順位をアップさせている。