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リノベーションを目的としたリフォーム費用・価格相場情報

リノベーションを目的としたリフォーム費用の相場は一戸建ての場合900~1200万円(中心費用帯)、マンションの場合900~1200万円(中心費用帯)になります。
※2019年4月時点リフォーム実施者調査より
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リノベーションを目的としたリフォーム費用と相場を知る

もっとくわしく
リノベーションの費用相場

「リノベーションっていくらでできるの?相場はどれくらい?」
リノベーションを思い立った人なら、だれでも気になるのが、リノベーションにかかる費用。

自分がやりたいと思っているリノベーションに、どれくらい費用がかかるのかがわからなければ、リノベーションの資金計画も立てられませんね。

標準的なマンションのリノベーション費用の相場は600万円~2000万円くらい、一戸建てのリノベーション費用の相場は800万円~3000万円くらいになります。この記事では、リノベーションにかかる費用の相場をお伝えするとともに、工事費の内訳がわかる施工事例も紹介。

合わせてリノベーション費用を安く抑えるコツやリノベーションのローンの借り方、リノベーションがおトクにできる税金の優遇制度や補助金についても紹介します。

リノベーション費用の相場と費用の内訳

リノベーションは使う材料や工事の内容・規模によって、費用が変わってきますし、マンションと一戸建てでも費用の相場は変わります。

マンションリノベーションと一戸建てリノベーションに分けて、それぞれの費用相場を示すとともに、費用の内訳も教えましょう。

マンションリノベーション費用の相場は約600万円~約2000万円

マンションリノベーション費用の相場は、主に使用する設備・建材のグレード、間取り変更の規模によって、大きく2段階に分けることができます。

マンションリノベーション費用の相場
仕様 相場
1.スタンダード 約600万円~約800万円
2.ハイグレード 約800万円~約2000万円
※リフォーム面積60m2~80m2程度の場合。設備・建材のグレード等によって上記の費用を上まわることがあります。
1.マンションリノベーションの「スタンダード仕様」の特徴

スタンダード仕様のリノベーションとは、標準的な材料を用いて行う場合です。
例えば内装材は、床が複合フローリング(合板の表面に木目を印刷したシートや薄くスライスした板を張ったもの)、壁・天井はビニールクロスが一般的。

キッチンやバス、トイレなどの水まわりは中級グレードまでの機器・設備を採用し、オプションの採用は少なめです。

間取り変更はLDKの範囲内に抑え、キッチンの向きを壁づけから対面に変えたり、リビングを広くする程度にし、個室は内装の変更程度にとどめます。

リノベーションの施工面積にもよりますが、材料や設備にこだわりすぎず、間取り変更が住戸全体に行き渡らなければ、リノベーション費用は高くても800万円以内で収まるケースが多いようです。

2.マンションリノベーションの「ハイグレード仕様」の特徴

ハイグレード仕様のリノベーションでは、例えば床材にむく材を使ったり、壁・天井に珪藻土や漆喰など左官材を用いたりするなど、自然素材を多用するケースが多いです。

自然素材は今、人気がありますが、材料費が高くなりますし、施工にも手間がかかるのでリノベーション費用アップの要因になることを覚えておきましょう。

キッチンやバスはハイグレードな機器・設備を用い、メーカーの既製品ではないオリジナルキッチンを造作するケースなどもあります。トイレはタンクレスを採用する場合が多くなります。

間取り変更は、いちど住戸内部を全て解体しスケルトン状態にして、一からつくりなおすケースが多く、以前の住戸とは間取りも含めて、まるで違った印象になります。

▲(写真/PIXTA)
一戸建てリノベーション費用の相場は約800万~約3000万円

一戸建てリノベーションは、築年数が古くなるほど、やらなければいけないことが多くなるので、費用が多くかかるのが一般的です。

一戸建てリノベーション費用の相場
築年数 相場
1.築20年程度まで 約800万円~1500万円
2.築20年超 約1500万円~3000万円
※リフォーム面積70m2~120m2程度の場合。設備・建材のグレード等によって上記の費用を上まわることがある。
1.築20年程度までの一戸建てリノベーション

築年数が浅い一戸建ては、耐震性に問題がないことが多く、断熱性についてもきちんと断熱されていることが多いです。

とくに2000年以降に建てられた一戸建ては、一番新しい耐震基準で建てられているので、リノベーション時に構造部に手を入れる必要がないケースがほとんどです。

耐震性や断熱性に問題がない場合は、壁を解体して、耐震補強を行ったり、断熱したりする必要がなく、また、外装についても、塗装の塗り直し程度ですむことが多いので、費用は内装や設備交換ですみます。

しかし、大規模な間取り変更を行うと、さまざまな工事がからんできますので、リノベーション費用がアップし、1000万円程度になることもめずらしくありません。

2.築20年超の一戸建てリノベーション

一戸建ては築年数が古くなるほど、リノベーション工事が大規模になり費用もかかります。

壁や床などをいったん解体して、構造を補強したり、断熱工事を行ったりして、リノベーションするケースが増えるためです。

既存部分を活用できないことが多く、極端な例では、基礎や柱、梁などのうち使える骨組みだけを残して、新たにつくりかえると、建て替えに近い費用がかかる場合も。

ただ、きちんと構造を補強し、断熱もしっかり行い、外装もやり直すリノベーションを施すと、新築のようによみがえって、長持ちします。

▲骨組みを残した状態から新たに間仕切りをしていく(写真提供/山商リフォームサービス)
リノベーションの費用の内訳は材料費と工事費
設備・建材費:キッチン、バス、トイレなどの設備、フローリングなど材料にかかる費用 工事費:木工事や解体工事・内装工事、電気工事、給排水工事など工事にかかる費用

リノベーション費用は、設備・建材費と工事費に大きく分けられます。

リノベーションの「設備・建材費」に含まれるもの

設備・建材費はリノベーションの材料と設備にかかる費用のことで、見積もりに記載されるのは主に以下の設備・建材です。(全ての材料の費用が設備・建材費と工事費に分けて見積もりに記載されるわけではありません)

  • システムキッチン
  • システム(ユニット)バス
  • 便器・便座、手洗い器
  • 洗面化粧台と付属の収納
  • フローリング材
  • タイル(工事費込みの場合もあります)
  • ドア
  • サッシ
  • 収納(既製品の場合)
リノベーションの「工事費」に含まれるもの

工事費はリノベーション工事にかかる費用で、主に以下の工事種目があります。

  • 解体・撤去工事/既存部分を解体して廃材を撤去する工事
  • 木工事/大工などが行う木を取り扱う工事
  • 内装工事/床の張り替え、壁・天井の張り替え
  • 電気工事/電気配線や、スイッチ・コンセントの取り付け
  • 給排水工事/給排水の配管工事
  • 建具工事/窓のサッシ工事、室内のドア取り付け工事
  • 換気工事/排気ダクトや換気扇取り付け工事
  • 設備取り付け工事/キッチンやバスなど設備機器の取り付け

設備・建材費は主に機器などのグレードで費用が変わり、工事費は工事の範囲(施工面積)、工事の手間(塗り壁など)で費用が変わります。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームとリノベーションに、実は明確な違いはありません。

あえて言うなら、リフォームには傷んだところを直す、古くなったものをキレイにするなど、新築時の状態に戻すというニュアンスがありますが、リノベーションというときには、そこに新しい価値を生み出すという意味合いが含まれます。

したがって、単に設備交換や内装を一新するだけではリノベーションとはいわず、間取りを大きく変えたり、性能面を向上させたりする工事を含むものをリノベーションということが多いようです。

例えば、家族の高齢化に伴って、車椅子でも快適に暮らせるバリアフリー住宅に変えるといったこともリノベーションで実現します。

しかし、リノベーションと同様のことを大規模リフォームと呼ぶことも多いですから、これらの言葉は、ほぼ同じ意味と考えてよいでしょう。

▲(写真/PIXTA)
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【マンション編】リノベーションの費用相場と施工事例

マンションのリノベーションにいくらかかるのかを実例で見ていきます。
工事費内訳でどんな工事にいくらかかっているのかもわかります。

※工事費内訳のフォーマットは各社で異なるため、単純比較はできません。

【リノベーション費用725万円の施工事例】間取り変更は抑え目で設備・内装を一新
▲キッチンをオープンにし、内装、設備を一新したLDK
▲2室の間仕切りを撤去して広くした寝室。書斎コーナーも併設

購入した中古マンションをリノベーション、内装を一新してモノトーンでまとめ、照明もダウンライトを多用して、ホテルライクなリビングを創出。

設備はフル交換、一部キッチン前の腰壁に収納を造作するなどの工夫も。

2室をワンルームにし、ウォークインクロゼットのサイズを大きくするなど、自分たちの暮らしに合わせて間取りも変更しました。

  • リフォーム前
  • リフォーム後
リノベーション費用:725万円
リノベーション工事費内訳
  • リビング・ダイニング工事:124万円
  • キッチン工事:131万円
  • バス工事:79万円
  • 洗面室工事:62万円
  • トイレ工事:32万円
  • 和室→洋室工事:65万円
  • 寝室&WIC工事:92万円
  • その他工事:140万円
  • リノベーション面積:85.84m2
  • 設計・施工:山商リフォームサービス
【リノベーション費用870万円の施工事例】LDKをオープンな大空間に、床はむく材のヘリンボーン張り
▲床は手間のかかるヘリンボーン張り、天井はコンクリートあらわしに
▲隣室を取り込み広くした広いリビング

2LDKだった間取りを1LDK+WICにリノベーション。キッチンも大移動し、広いリビングを生み出しました。

床をオーク材のヘリンボーン張りにするなど、建材の質も高く、ラフな雰囲気の中にも上質さと温もりを感じさせる空間に仕上がっています。

  • リフォーム前
  • リフォーム後
リノベーション費用:870万円
リノベーション工事費内訳
  • 造作工事:49万5550円
  • 建具工事:54万8300円
  • 床工事:114万8200円
  • キッチン工事:190万1520円
  • 洗面室工事:23万9715円
  • トイレ工事:12万3000円
  • 内装工事:26万8000円
  • 塗装工事:6万円
  • 電気工事:77万4381円
  • その他工事:314万1334円
  • リノベーション面積:55.00m2
  • 設計・施工:FIND(ファインド)
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リノベーションしやすいマンションの条件

マンションにはリノベーションしやすい物件と制限の多い物件があります。
配管の状況や建物の構造が関係します。

「二重床」のように床下に十分な空間があるマンションはリノベーションしやすい
配管状態の違い
▲(左)床下に空間があると配水管の勾配を確保できる (右)配水管が階下の天井裏を通っている場合はいじれない

マンションリノベーションは、キッチンなど水まわりの移動を伴うことが多いのですが、配管、とくに配水管の状態によっては移動が困難になる場合があります。

比較的新しいマンションでは二重床といって、床下のコンクリートスラブとの間に空間を設けていることが多く、その場合はその空間を利用して、配水管を延長・移設することができます。

一方、古いマンションで配管がコンクリートスラブに埋め込まれている、あるいは階下の天井を這わせている場合は、そのままでは水まわりの移設ができません。
床を上げて二重床にする工事を行うことで、床下配管が可能になります。

いずれにしても水まわりの移動は、さまざまな要因で移動距離に制約がありますから、リノベーション会社に相談するのがいいでしょう。

ラーメン構造のマンションはリノベーションしやすい
マンションの構造の違い
▲(左)柱と梁で支える「ラーメン構造」
(右)住戸内にも撤去できない壁がある「壁式構造」

マンションは「ラーメン構造」と「壁式構造」という主に2種類の構造があります。

「ラーメン構造」は、柱と梁で建物を支えているので、内部の間仕切り壁はほとんど撤去でき、間取り変更が容易です。

「壁式構造」は壁で建物を支える構造なので、住戸内部の間仕切り壁にもコンクリートでできた撤去できない壁があり、自由に間取り変更をともなうリノベーションができません。

壁式構造は低層マンションに多い構造ですが、大きく間取りを変えるリノベーションをしたいと思っている場合は避けたほうがよいでしょう。

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【一戸建て編】リノベーションの費用相場と施工事例

一戸建てのリノベーションにいくらかかるのかを実例で見ていきます。
築年が古いとリノベーション費用が上がる例が多いこともわかります。

【リノベーション費用870万円の施工事例】1階LDKを中心に空間を一新
▲1階は壁を撤去し、天井もあらわしにして、のびのびした空間に
▲玄関から続く壁には工事用の足場板を用いています

築21年の中古一戸建てを購入後リノベーションし、間仕切り壁の撤去と階段の移設により、1階がアイランドキッチン中心の広々したワンルームLDKになりました。

2階はフリースペースを設け、洋室は間仕切りを廃して、広い空間にしました。

  • リフォーム前
  • リフォーム後
リノベーション費用:870万円
リノベーション工事費内訳
  • 仮設・解体・撤去:110万円
  • 木工・内部造作:240万円
  • 内装仕上げ:110万円
  • 什器設備:110万円
  • 設備(給排水・電気):120万円
  • その他(耐震・断熱含む):180万円
  • リノベーション面積:79.00m2
  • 設計・施工:スタイル工房
【リノベーション費用1727万円の施工事例】耐震補強で不安を解消、動線を整理しスッキリ暮らす
▲階段もオープンにした広いLDK
▲大きなウッドデッキも新設

築23年ですが、以前に増築しており耐震性に不安があったので、耐震診断を実施。
その結果、補強が必要となり、耐震補強工事を実施。

1階はLDKのみとし、キッチンも大移動。玄関の位置も変え、以前の廊下をなくしたことで動線もスムーズになり、家事労働も軽減される間取りになりました。

  • リフォーム前
  • リフォーム後
リノベーション費用:1727万円
リノベーション工事費内訳
  • 解体工事:180万円
  • 仮設工事:40万円
  • 木工事:300万円
  • キッチン工事:195万円
  • ユニットバス工事:130万円
  • トイレ工事:40万円
  • 洗面室工事:30万円
  • 内装・サッシ・建具工事:340万円
  • その他:472万円
  • リノベーション面積:72.90m2
  • 設計・施工:山商リフォームサービス
【リノベーション費用2030万円台の施工事例】建て替えか迷った末、既存の建物を活かすことに
▲必要な箇所には筋交いを追加
▲和室をなくし新たに畳コーナーも

購入した中古住宅が築38年だったため、建て替えも考えたというが、できれば既存の建物を活かしたいと、リノベーションを決断。

自然素材をたくさん用い、木質感豊かな住まいへと変貌し、耐震補強や断熱工事もしっかり行い、一部増築も行って長く暮らせる住まいを実現しました。

  • リフォーム前
  • リフォーム後
リノベーション費用:2030万円
リノベーション工事費内訳
  • 仮設工事: 110万円
  • 解体工事: 170万円
  • 基礎補強: 43万円
  • 大工工事: 342万円
  • 材木費: 355万円
  • 鋼製建具: 102万円
  • 屋根工事: 96万円
  • 外壁工事: 150万円
  • 電気工事: 78万円
  • 照明機器: 42万円
  • 住設機器: 106万円
  • 造作キッチン: 151万円
  • 内装工事: 55万円
  • 給排水工事: 52万円
  • 建具工事: 34万円
  • 外構工事: 144万円
  • リノベーション面積:86.12m2
  • 設計・施工:優建築工房
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一戸建てのリノベーションは耐震補強や断熱などが必要

築年数の古い一戸建ては、耐震性や断熱性が低いことが多く、リノベーションにあたって性能向上を目指すことがオススメです。具体的に見ていきましょう。

一戸建ては2000年の耐震基準がポイント

建築基準法の耐震基準は、1981年に大きく改正され、その後2000年にも改正が行われました。

一戸建ては、この2000年の基準が大事といわれており、壁の配置のバランス計算や木材を固定する金物の義務づけなどが行われました。

この基準以前に建てられた一戸建ては、きちんと耐震診断を行い、必要な補強を行って地震に強い家にリノベーションする必要があります。

耐震補強として実際に行うことは、筋交いまたはそれに変わる耐震用のボードを必要な箇所に設けたり、柱などを金物でしっかり止めたりすることなどです。

リノベーション時にきちんと耐震補強を行うことで、震度6強から震度7の大地震に耐えられる家になり、安心して暮らせるようになります。

耐震補強の方法
▲(左)柱と柱の間に筋交いを入れる
(右)筋交いに代わる耐震補強用面材を張る
築20年以上の一戸建ては断熱が必要

寒さや結露の原因となるのが断熱不足。

耐震性と違い、断熱は義務づけではないため、古い一戸建ては断熱をしていないか、していても断熱材が薄くて効果が不十分なことが多いです。

断熱は国が定めた省エネルギー基準に沿って行われることが多いのですが、1999年の基準が断熱に関してはほぼ現行基準となります。

この基準以前の家は、断熱不足であることが多く、リノベーションの機会に耐震補強と合わせて断熱工事も行うのがよいでしょう。

断熱の方法は、外気に接する、床、壁、天井または屋根に断熱材を入れる、さらに窓は複層ガラスのサッシに変える(既存のサッシの内側に内窓を設置してもよい)で行います。

リノベーション時にきちんと断熱すると、冷暖房の効き目が格段によくなり、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせるようになり、窓の結露にも悩まされず、快適に暮らせます。

断熱方法
▲外気に触れる天井、外壁、床に断熱材を入れ、窓は複層ガラス入りのサッシに変えるか、内窓を設置
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リノベーション費用を安く抑えるコツ

リノベーションの見積もりを見たら予算オーバーでびっくり!

そんなとき、どうすれば見積もりを安くできるのか、そのポイントになるのは設備・建材の選び方と、間取り変更の範囲です。

リノベーション費用を安く抑える設備・建材の選び方

リノベーション費用に大きく影響するのは、設備機器の選び方です。

例えばシステムキッチンやシステム(ユニット)バスにはさまざまなグレードの商品があり、それぞれの商品にはオプションも用意されています。

システムキッチンのスタイルをI型という一般的なカタチから、L型に変えるだけで数十万円の費用の差額が発生します。

オプションもしかりで、システム(ユニットバス)バスに浴室換気暖房乾燥機をつけると十数万円のアップ。

タンク付きトイレとタンクレスでは手洗い器も込みで見ると、倍以上の価格の開きがあります。

また、建材に目を向けると、床材も複合フローリングとむく材のフローリングでは、1.5倍から2倍程度費用が違ってきます。
複合フローリングが100万円だとしたら、むく材に変えると150万円から200万円になります。

ビニールクロスやペイントではなく、漆喰塗りや珪藻土塗りを選ぶ場合、倍以上の費用の差を見ておかなくてはいけないでしょう。

リノベーション費用を安く抑えるためには、「よさそう!」と衝動的に選んでしまうのではなく、自分が本当にそれらの設備を必要しているのかを、じっくり考えてみることです。

自分がこだわりたいものから優先順位をつけて、それほどでもないものは、グレードを下げるようにすれば、満足感を落とさずにリノベーション費用を下げることができます。

▲(写真/PIXTA)
間取り変更を減らせばリノベーション費用は安くなる

間取り変更は、解体工事から木工事、内装工事、電気工事、給排水工事などさまざまな工事がからんで行われます。

工事の種類が増えるほど、リノベーション費用がかさむので、間取り変更を抑えるほど、費用を削減することができます。

例えば、マンションなら間取り変更はLDKまわりのみにおさえて、そのほかの部屋は内装一新にとどめる。

一戸建てなら間取り変更は1階だけにして、2階は内装一新だけにするといった具合に、工事を少なくすれば、リノベーション費用を抑えることができます。

▲(写真/PIXTA)
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思いどおりのリノベーションにするための方法

リノベーションは何でもできるわけではなく、マンションと一戸建てそれぞれに特有の制約もあります。

知らないで進めて、「あ、これはできないのか!」とびっくりしないように、どんな制約があるのかを知って上手にリノベーションしましょう。

中古住宅を買ってリノベーションするのと、住んでいる家をリノベーションするのでは、注意点が異なるので、その点も解説します。

マンションリノベーションでできること、できないこと

マンションリノベーションは、専有部分のみ可能で共用部分はできません。

マンションの専有部分とは、床・壁・天井のコンクリートで囲まれた住戸内部のことです。

共用部分はエントランスや庭、外壁など住人全体で所有している部分ですが、個人が使用していても窓のサッシ、バルコニー(ベランダ)は共用部分になるので注意しましょう。

なおサッシ交換は通常できませんが、マンション全体(管理組合)の合意があれば、老朽化したサッシを交換できる場合があります。

また、下記以外に管理規約で床材の種類や遮音性が決められているケースもあるので、管理規約も調べておく必要があります。

リノベーションできる部分とできない部分
一戸建てリノベーションでできること、できないこと

一戸建てリノベーションは、法規制に気をつけましょう。

家の面積は、地域によって定められた「建ぺい率」「容積率」によって制限されており、それを超えて増築することはできません。

以下は建ぺい率と容積率の計算のしかたです。
定められた建ぺい率・容積率を超えないかを、この式で計算します。
以下の場合は建ぺい率50%、容積率100%以内に収まっています。

建ぺい率

建築面積(建物外周で囲まれた線の中)の敷地面積に対する割合

容積率

延床面積(各階床面積の合計)の敷地面積に対する割合

また、一戸建ては工法によってリノベーションに制約がある場合も。

比較的自由にリノベーションできるのが木造軸組工法で、2×4工法や大手住宅メーカーの工業化住宅など特殊な工法は、構造に手をつけるのが難しいので、間取り変更に制約があります。

自分の家の工法を確認して、リノベーション会社に相談してみましょう。

中古住宅を買ってリノベーションする場合は、リノベーション会社に同行してもらおう

中古住宅を買ってリノベーションするときに大事なのは、中古住宅探しとリノベーション会社探しを同時に進めることです。

リノベーション会社が決まっていると、物件を内覧するときもリノベーション会社の担当者に同行してもらい、アドバイスを受けることができます。

どんなリノベーションが可能で、どんなことができないのかもその場で物件を見ながら、教えてもらうことができます。

リノベーション会社の担当者に同行してもらえば、マンションでは配管の状態、一戸建てでは建物の劣化状態や耐震性について、専門家の意見を聞くことができるので、購入の判断に役立ちます。

▲(写真/PIXTA)
具体的な費用を知りたければ、リノベーション業者から見積もりをもらおう

自分のしたいリノベーションがいくらになるのかは、リノベーション会社に要望や条件を伝えて、見積もりをもらうまではわかりません。

見積もりをもらってから契約までのプロセスは以下のようなものです。

1.リノベーションする家をリノベーション会社の担当者に見てもらう
2.こうしたいという要望と予算などの条件を担当者に伝える
3.できれば複数の会社に同じ要望と条件を伝えて、比較検討する
4.上がってきたプラン(設計)と見積書を検討する
5.予算に合って、プランを最も気に入った会社に絞る
6.納得いくまで、プランや見積もりに修正を加える
7.工事請負契約を結ぶ

リノベーションに成功するためには、提案された見積書とプランをじっくり検討することが大切です。

▲(写真/PIXTA)
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リフォームローンの借り方、返し方

リノベーションで利用できるローンは、住宅ローンとリフォームローンの2種類。
諸費用や返済期間などそれぞれの特徴を理解して、自分のリノベーションにふさわしいローンを選びましょう。

リノベーションで借りられるローンの種類

リノベーションで借りられるローンは「住宅ローン(有担保)」と「リフォームローン(無担保)」の2種類。

それぞれ以下の特徴があります。

住宅ローンとリフォームローンの違い
住宅ローン リフォームローン
金利 リフォームローンより
低い場合が多い
住宅ローンより
高い場合が多い
借入限度額 多い(1億円まで※) 少ない(500万円まで※)
返済期間 一般的に最長35年 最長15年※
抵当権設定 必要 不要
審査期間 3~4週間 1日~1週間
諸費用 十数万円 数千円
※都市銀行の一例

上記のように、住宅ローンは多額のローンを長期で返済する場合に向いていますが、リフォームローンは審査期間も短く、早ければ翌日にも審査が下りる場合があり、手軽に利用できるので、少額で短期返済ならリフォームローンがふさわしいでしょう。

ローン申請に必要な書類一覧

住宅ローンを申し込むときは、必要な書類をそろえて金融機関に申請します。
事前審査と本審査の2段階に分けて紹介します。

ローンの事前審査に必要な書類

(本審査の前に受ける審査です)

□事前審査申込書(銀行で入手)
□本人を確認できる書類(運転免許証、パスポート等)
□収入(年収)を確認できる書類(源泉徴収票、納税証明書等)
□勤続年数を確認できる書類(健康保険証等)
□物件に関する書類(価格表等のコピー)、リノベーションの見積書

ローンの本審査に必要な書類

(事前審査が通った場合に受ける審査です)

□住宅ローン借入申込書(保証委託申込書)
□団体信用生命保険申込書兼告知書
□本人を確認できる書類(運転免許証、パスポート等)
□住民票
□印鑑証明書
□収入(年収)を確認できる書類(源泉徴収票、納税証明書等)
□勤続年数を確認できる書類(健康保険証等)
□物件に関する書類(売買契約書等)、リノベーション工事契約書

リフォームローン申込書類

(無担保のリフォームローンを申し込むときに必要な書類)

□本人を確認できる書類(運転免許証、パスポート等)
□リノベーションの見積書等
□収入(年収)を確認できる書類(源泉徴収票、納税証明書等)

上記のほかにも書類が必要な場合があるので、事前に各金融機関に問い合わせをしておくとよいでしょう。

▲(写真/PIXTA)
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金利や返済期間の違いによる借入可能額シミュレーション

毎月返済額と返済期間を設定し、自分の返済能力に応じていくらまで借りられるのか、借入可能額を試算してみよう。

毎月返済額から借入可能額を計算してみよう

ローンは無理なく返せる範囲で借りるのが鉄則。

自分が可能だと思う範囲の毎月返済額からいくら借りられるかを、住宅ローンとリフォームローンの金利、返済期間で算出してみました。

毎月いくら返済できるかを慎重に検討して、借入可能額を導き出せば、無理のない借入れができると思います。

毎月返済額から見る借入可能額の目安

住宅ローンは金利1.5%、リフォームローンは金利5%、いずれも全期間固定で試算

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減税制度と補助金制度を利用して費用を抑える方法

リノベーションを行うと減税になったり、補助金がもらえる制度があります。
その内容や期限を知って、上手に活用し、おトクにリノベーションをしましょう。

リノベーションで利用できる減税制度と減税額
リノベーションの減税制度
【住宅ローン減税】10年以上のローンを利用
(期限:2020年12月31日までに居住開始)
最大控除額
1年目~10年目合計 400万円
11年目~13年目合計 80万円
【投資型減税】現金またはローンを利用
(期限:2021年12月31日までに居住開始)
最大控除額
一定の省エネ化 25万円/1年
一定のバリアフリー化 20万円/1年
一定の耐震化 25万円/1年
一定の同居対応化 25万円/1年
長期優良住宅化 50万円/1年
(太陽光発電を
搭載する場合60万円)
【ローン型減税】5年以上のローンを利用
(期限:2021年12月31日までに居住開始)
最大控除額
一定の省エネ化 62万5000円/5年間
一定のバリアフリー化
一定の同居対応化
長期優良住宅化

上記は所得税(住宅ローン減税は一部住民税も)から控除される最大額ですが、加えて省エネ化・バリアフリー化は家屋分の固定資産税を1年分だけ3分の1、耐震化は2分の1、長期優良住宅化は3分の2が減額される制度も使えます。

リノベーションで利用できる補助金制度

リノベーションでは国や自治体が実施している補助金制度が使えます。

国が補助するもの
高齢者住宅改修費用助成
上限金額 18万円

<対象>
要支援・要介護認定を受けている人が居住し、手すり設置、床の段差解消などの一定の住宅改修を行う場合

自治体が補助するもの
耐震診断・耐震補強助成
上限金額 自治体で異なる

<対象>
主に1981年以前の耐震基準で建てられた家を現行基準に合わせて改修する場合

そのほかにも自治体によっては、省エネやバリアフリーのためのリノベーション(リフォーム)に補助金を出しているケースもあるので、お住まいの地域の役所で確認してみることをオススメします。

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まとめ

リノベーション費用の相場や、安く抑えるコツ、おトクな減税制度などについて述べてきましたが、リノベーションにかかるお金について、ご理解いただけましたでしょうか?

いくらかかるのかわかりにくいのが、リノベーションですが、費用相場を知り、施工事例をたくさん見ることで、だんだん自分のやりたいリノベーションの費用の目安が見えてくるもの。

リノベーション費用に関する理解が進んだら、こんどはまずはやりたいリノベーションのイメージをふくらませ、イメージに合うリノベーション会社を探しましょう。

SUUMOカウンターリフォームではみなさんのリフォーム会社選びをサポートしています。リノベーションの費用やダンドリについてのお悩みも解決できるので、まずは電話かメールでご相談ください。

2020年5月18日公開

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リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム費用帯別事例

リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム300万円未満の費用帯の事例を見る
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム300~600万円の費用帯の事例を見る
  • 費用465万円
    家族がのびのび暮らせる広々リビングが実現。使えるものを再利用したエコなリフォーム
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用580万円
    自分たちで手をかけるエコなリフォームで、理想の住まいを予算内で実現
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム600~900万円の費用帯の事例を見る
  • 費用720万円
    建物が持つ雰囲気を活かし、昭和の香り漂うレトロモダンな住まいに
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用700万円
    味わい深い佇まいを生かして、レトロ感覚漂う茶房にリノベーション
    • 施工会社
      パナソニック リフォーム
    • 施工対応エリア
      全国(一部地域を除く)
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム900~1200万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1070万円
    自然素材の温もりに溢れた明るい2階リビングが実現。収納たっぷりの快適な住まいに
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用920万円
    無垢材と珪藻土に包まれた心地よい空間。家族を見守る広々リビング
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム1200~1500万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1423万円
    遊び心のあるプランで癒しの時間を創出。未使用の小屋裏を活用し仕事場の拡張も実現
    • 施工会社
      パナソニック リフォーム
    • 施工対応エリア
      全国(一部地域を除く)
  • 費用1262万円
    夫婦の「これから」を明るく快適に彩る。基本性能から丸ごと再生し開放感のある空間へ
    • 施工会社
      土屋ホームトピア
    • 施工対応エリア
      北海道、岩手、宮城、福島、東京、神奈川 全国(一部エリアを除く)
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム1500~1800万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1620万円
    生活の中心を1階から明るい2階へ。多目的ルームを設けた「今後の暮らしを楽しむ家」
    • 施工会社
      土屋ホームトピア
    • 施工対応エリア
      北海道、岩手、宮城、福島、東京、神奈川 全国(一部エリアを除く)
  • 費用1500万円
    梁を見せる、光あふれる28畳大の開放的なLDKを実現
    • 施工会社
      大和ハウスリフォーム
    • 施工対応エリア
      全国
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム1800~2100万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1800万円
    レトロな雰囲気が魅力の広々リビングに敷地内に駐車場も。家族の理想を叶えた住まい
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用1944万円
    階段を中心に、ぐるぐる回れるLDKとなり、家族がつながる楽しい住まいに大変身!
    • 施工会社
      森住建
    • 施工対応エリア
      岐阜(揖斐郡 大垣市 安八郡 不破郡 養老郡 本巣市本巣郡 瑞穂市 岐阜市 山県市 羽島市 羽島郡 海津市 各務原市 関市 美濃加茂市)
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム2100~2400万円の費用帯の事例を見る
  • 費用2162万円
    頑丈な構造躯体を生かし、将来も見据えた開放性と独立性を両立
    • 施工会社
      大和ハウスリフォーム
    • 施工対応エリア
      全国
  • 費用2100万円
    古い梁や柱、建具を活かして趣きのある空間に。趣味を楽しむセカンドハウスが完成
    • 施工会社
      大和ハウスリフォーム
    • 施工対応エリア
      全国
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム2400~2700万円の費用帯の事例を見る
  • 費用2540万円
    住宅性能から間取り、デザインまで劇的に一新!ふたりが心からくつろげる家へと再生
    • 施工会社
      LOHAS studio
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、埼玉、千葉(一部地域除く)
  • 費用2550万円
    広々としたLDKは明るさも暖かさも満点。新旧が美しく溶け合った気品高い住まいに
    • 施工会社
      大和ハウスリフォーム
    • 施工対応エリア
      全国
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム2700~3000万円の費用帯の事例を見る
  • 費用2700万円
    室内から愛車を観賞できるガレージなど、一新したLDKには家族の『好き』が凝縮
    • 施工会社
      優建築工房-優しい暮らし-
    • 施工対応エリア
      神奈川(一部地域除く)
  • 費用2800万円
    趣味も仕事も、楽する住まいで頑張れるように
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
リノベーションを目的とした一戸建てリフォーム3000万円以上の費用帯の事例を見る
  • 費用3360万円
    無垢材の温もりと施主のこだわりが溢れる、安心して住み続けられる住まい
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用4700万円
    光と風が通り抜ける中庭を中心にした、開放的で快適な住まいが完成した
    • 施工会社
      大和ハウスリフォーム
    • 施工対応エリア
      全国

リノベーションを目的としたマンションリフォーム費用帯別事例

リノベーションを目的としたマンションリフォーム300万円未満の費用帯の事例を見る
  • 費用260万円
    空間を上手く取り合って収納や書斎を新設。アーバンスタイルな装いに一新
    • 施工会社
      サンリフォーム
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、滋賀(一部地域を除く)
  • 費用22万円
    ブルーグレーのアクセントクロスが特徴
    • 施工会社
      きがえる水工房
    • 施工対応エリア
      大阪、兵庫
リノベーションを目的としたマンションリフォーム300~600万円の費用帯の事例を見る
  • 費用480万円
    夫婦2人のライフスタイルに合った、クラシカルなデザインが魅力の使いやすい住まい
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用570万円
    窓側の部屋をなくしLDKを一体に。明るく開放的な「新生美の家」
    • 施工会社
      ホームランド
    • 施工対応エリア
      福岡(福岡県全域)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム600~900万円の費用帯の事例を見る
  • 費用650万円
    一人での暮らし方に合った間取りに変え、ホテルのような美しいデザインに一新
    • 施工会社
      ホームランド
    • 施工対応エリア
      福岡(福岡県全域)
  • 費用680万円
    素材感を楽しむデザインが魅力。家族が仲良く暮らすこだわりの住まい
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム900~1200万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1000万円
    斜めのキッチンにこだわりのニッチ。夫婦の「好き」をたっぷり詰め込んだ住まい
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用1128万円
    キッチンを南側に移動。LDKを広くして、好みのインテリアで落ち着ける空間に仕上げた
    • 施工会社
      ホームランド
    • 施工対応エリア
      福岡(福岡県全域)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム1200~1500万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1200万円
    ふんだんに使った国産桧材の香りに包まれる、長期優良住宅先導事業マンション
    • 施工会社
      LOHAS studio
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、埼玉、千葉(一部地域除く)
  • 費用1459万円
    調湿パネルやエコカラットタイルを採用。建具もすべてルーバー扉に一新、風が巡る家に
    • 施工会社
      サンリフォーム
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、大阪、京都、兵庫、滋賀(一部地域を除く)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム1500~1800万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1740万円
    自然素材とさわやかなデザインに包まれた、心地よい空間に。永く暮らせる性能にも注目
    • 施工会社
      LOHAS studio
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、埼玉、千葉(一部地域除く)
  • 費用1560万円
    物件探しからのワンストップで叶えた「わが家はくつろぎのSPORTS BAR」
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム1800~2100万円の費用帯の事例を見る
  • 費用1880万円
    安心して暮らせる『住まい』にリフォーム。ホテル風のインテリアが似合う空間に
    • 施工会社
      住友林業のリフォーム
    • 施工対応エリア
      全国(一部エリアをのぞく)
  • 費用1860万円
    ALC鉄骨造を活かした、家中をぐるぐるできる明るい住まい
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム2100~2400万円の費用帯の事例を見る
  • 費用2390万円
    小さな工夫を重ねて、悩みを解消。これからも長く快適に暮らせる住まいに
    • 施工会社
      stylekoubou(スタイル工房)
    • 施工対応エリア
      東京(ただし一部地域を除く)
  • 費用2300万円
    LDKのレイアウトを見直し、開放感に満ちたシンプルモダンな住まいが誕生
    • 施工会社
      ナサホーム
    • 施工対応エリア
      全国
リノベーションを目的としたマンションリフォーム2400~2700万円の費用帯の事例を見る
リノベーションを目的としたマンションリフォーム2700~3000万円の費用帯の事例を見る
  • 費用2880万円
    収納力を上げて、お気に入りの空間をいつも広々オシャレに
    • 施工会社
      JS Reform(日本総合住生活)
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫、福岡(一部地域を除く)
  • 費用2730万円
    真っ白なインテリアで自分達らしさを楽しむ。お互いの時間を大切にできる場所
    • 施工会社
      JS Reform(日本総合住生活)
    • 施工対応エリア
      東京、神奈川、埼玉、千葉、愛知、大阪、兵庫、福岡(一部地域を除く)
リノベーションを目的としたマンションリフォーム3000万円以上の費用帯の事例を見る

※表示している相場は「SUUMO」の過去・現在の掲載情報を元に、独自のロジックによって算出しています。リフォームする住戸やその年次における価格変動の影響を受け必ずしもその費用を保障するものではございません。実際の費用につきましては各施工会社へお問い合わせください。

表示価格について
  • 表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
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