定年を機にご夫婦でゆったりと暮らせる間取りに

定年を期に単身赴任から戻られ、夫婦お二人で暮らすことになったＯ様。別々に暮らしていたこれまでの生活から一変、築２９年のお住まいを、二人暮らしに合わせた「ゆったりと快適に暮らせる空間づくり」にリフォームされました。もともとのお住まいは、リビング・ダイニングが仕切られ、キッチンも孤立した間取りで、「狭く、暗く、寒い」のが悩みでした。また、お風呂などの設備も老朽化が進み、新しいものに取り替えたいとのご希望がありました。
そこで間取りの仕切りを取り去り、お二人のお互いの様子がいつもわかるよう、キッチンからリビングまで、視界を遮るものが何もない「ワンルーム」形式の生活空間にし、「見通しのよい大きな空間」をつくりました。