小上がりには、大容量の収納を備えた漆喰で上質に

小上がりの腰壁の天板は、木材ではなく白でシンプルに仕上げたいと考えたＭさん。クロスでは味気ないため、壁面も含めて漆喰を選んだこだわりぶり。一角には足元を掘り下げたカウンターを設け、学習スペースにも。畳の下は全面収納。Ｍさんのカメラ機材やキャンプ道具、手前の引き出しには絵本などを収納。

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  開放感のある広々としたＬＤＫ。空間のベースとなる床や造作家具はオーク材でシンプルに統一。スタイリッシュすぎず、どこかインダストリアルな雰囲気に仕上げるため、珪藻土の黒やアイアン、タイルなども１つ１つ検討した。