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上京して初めて一人暮らしした街、千葉「妙典」

関東 PICKUP 千葉県 妙典駅
著: カレーパフォーマー加藤 

インド人風コスプレでブログを書くカレーパフォーマー加藤と申します。

本業はエンジニアですが、ブロガー・料理人・芸人の3つの顔をもっています。ブログでは、東京の名店、美味しいインドカレーレシピ、カレーイベントなどを紹介していますし、インド風コスプレをして、本格インドカレーをスパイスからつくります。打ち上げや忘年会に呼ばれたときは、カレーラップを歌って踊ります。

そんな生活をしているので、住まいを決めるときも「インドカレーの食べ歩きやスパイスの購入ができる場所」へのアクセスの良さを条件の一つにしていました。

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僕が住んでいるのは、千葉県市川市。最寄駅でいうと、東京メトロ東西線「妙典駅」(以下、妙典)になります。東京メトロをお使いの方なら、同じく東西線の「浦安駅」から3駅先、「西船橋駅」から2駅手前と言えば、大体の位置が分かるかと思います。

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本格インドカレーが食べたいときは、「中野駅」でJR総武線に乗り換えてカレー激戦区の「西荻窪駅」に行きますし、「西船橋駅」でJR総武線に乗り換えて「印度料理シタール」がある「新検見川駅」へも行きます。南インドカレーが食べたいときは、相互乗り入れしている東葉高速鉄道の終点「東葉勝田台駅」にある名店「葉菜」に行きます。

また、インドカレーのスパイスを買いたいときは、「中野駅」でJR総武線に乗り換えて「大久保駅」からイスラム横丁に行くか、「日本橋駅」で銀座線に乗り換えて「上野駅」で降りて、アメ横の大津屋や野澤屋に行きます。

そして何より、インド人店主が経営する本格インドカレー屋とスパイスのお店が両方そろっている「西葛西駅」が沿線にあるので、インドカレー好きの僕にとっては、交通の便が最高に良い場所なんです!

……おっと、ついつい熱く語りすぎましたね。ここまで読んだあなたは、「そんなにインドカレーが好きなら、西葛西駅周辺等のカレー激戦区に住めばいいじゃないか」と感じていると思います。

僕が妙典に住んでいるのは、先ほど挙げた条件以外にも、住まいを選ぶときのたくさんの条件があったのですが、そのどれもが妙典に合致していたからなんです。
改めてその条件を振り返りながら、この記事をご覧のあなたに、妙典の魅力をご紹介していきます。

地方出身者が4月から上京して初めて一人暮らしを始めるなら、妙典がぴったりだと僕は思っています。

妙典駅から徒歩10分以内には家賃3~4万円台のアパートがある

何といっても、一番気にしたのは家賃。僕の第一条件は、「家賃が5万円以内であること」でした。SUUMOで、妙典駅周辺の賃貸物件を検索すると、家賃3~4万円台のアパートがいくつかみつかります。

僕が住んでいるアパートも、リフォームされていて内装もきれいですし、ベランダもついていてオートロックなのに、家賃は4万円(+管理費)です。

ワンルームで、ユニットバスで、洗濯機を置くのはベランダになりますが、1人暮らしなら十分快適に過ごすことができます。東京都内だと(場所にもよりますが)ワンルームでも家賃が7~10万円の物件が多いと感じるので、このあたりの家賃は驚きの安さです。

また、僕の本業はエンジニアなので、夜遅くまで働く分、朝早く起きるのがかなり苦手なんです。そのため、遅刻しないためにも、駅まで徒歩10分以内で行けることが条件でした。おかげさまで、ぎりぎりまで寝ていても、会社に間に合っているのでかなり助かります。

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【通勤経路から見える風景。大通りに沿って直進するだけで、妙典駅まで着けますので、通勤も楽ちんです】

生活に必要なお店がそろっているのに、人混みもないしせわしなくない

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【妙典駅を降りると、徒歩4分でイオン市川妙典店に着きます。(23時まで営業)】

妙典駅の目の前にはコンビニがありますし、オリジン弁当や松屋など、自炊しない1人暮らしにとってはうれしい飲食店が駅前にたくさんあります。

また、病院やドラッグストア、郵便局や各銀行のATM、クリーニング店も妙典駅周辺にあるなど、生活していくために必要な施設はほぼそろっています。また、ユニクロやQBハウスも駅前にあるので、何かと便利です。

このように、一人暮らしをするうえで便利なお店が駅前にそろっているのですが、妙典は、沿線の西葛西駅前や浦安駅前、行徳駅前等と比べて人通りが多くないからか、東京都内で感じるような人混みもないですし、セカセカとせわしない感じがしないのが魅力です。

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【妙典駅前のロータリー。イオンの帰り道にぼんやり歩きながら空を見上げていると、心が休まります】

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公園も多く、緑も豊かなので、地元秋田県にいたときのように、四季の経過を楽しみつつ、自然に触れてゆったりした時間が過ごせます。土日の昼下がりに子どもたちが遊んでいるのを見ていると、童心を思い出しますし、心がほっこりします。

本業のエンジニアはストレスの多い仕事ですし、カレーパフォーマーとしてインドカレーをつくるときは厨房で時間に追われながらつくっているので、日常は「ここに帰ってくると、ふっと肩の力を抜くことができて心が落ち着くのどかな街」で静かに過ごそうと考えていました。

ただ静かなだけの街なら、千葉県内にたくさんありますが、そうなると駅前にお店がなかったり、車が必須になってしまいます。便利さと静かさを兼ね備えた妙典は、僕にとってちょうどいい街なんです。

街の中に居場所があって、人のあたたかさに触れられるのが妙典

エンジニアとして働く中で、心がやさぐれる瞬間が、たくさんあります。

納期に追われ、仕様変更に振り回され(かといって人は増えない)、毎日23時ころまで残業して頑張っても「役立たず」と罵倒されるときもあります。帰宅途中、高層ビル街の中を歩きながら「はぁ。何のために働いているんだろうなぁ……」と一人でため息をついたこと、一度や二度じゃないです。

そんな毎日の中で、いつも変わらずに僕が行くと笑顔で迎えてくれるお店があるってだけで、とても救われます。

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自宅近くにあるカフェ「MyPLACE」に行くと、いつも店主が笑顔で迎えてくださいます。コインランドリーで洗濯をしている間に、ここで朝食のフレンチトーストを食べるのが、僕の土日の日課です。(フレンチトーストは、土日祝日のみのモーニングメニューです)

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近所のクリーニング店「かしわい クリーニング」に洗濯物を出しに行けば、店主がいつもと変わらずに迎えてくださり、洗濯物を受け取ってくれます。

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「けやきの森 整骨院」に行けば、僕の体の歪みや症状を熟知されている先生が迎えてくださり、治療を受けることができます。

実は僕、新卒入社した会社の名古屋営業所で、ソフトウェアの営業をしていました。当時はリーマンショック直後で、どれだけ飛び込み訪問しても、門前払いを受ける毎日。生まれて初めて住む愛知県での生活は慣れないし、社内にも社外にも味方がいなくて心細かったし、営業が上手くいかなくて辛かったしで、かなり心が荒んでいました。

そんな中、担当エリアの一つである瀬戸市で、たまたま見つけた定食屋に入ったのですが、そこの女将さんが温かくて優しい人で……。その日、山で採れたざくろをデザートとして出してくださったり、僕がサラダの生トマトが嫌いだと分かると、次回来店時からは生トマトの代わりに別の野菜をサラダに入れてくださったり。そして何より、毎回行くたびに、若造の僕に温かく話しかけてくださいました。その時、久しぶりに人の優しさに触れた気がして、そして、人に受け入れてもらえた気がして、営業車の中で一人、うれし涙を流していた思い出があります。

妙典では、あの時の瀬戸市の定食屋のように、いつも変わらずに僕を迎えてくださる方がいるお店と出会うことができました。そのような出会いがある街に住みたいと感じていたので、妙典に住み始めてから4年強、引越さずにずっと住み続けています。

そして、瀬戸市での体験から「人生の一番辛い時期を支えてくれた飲食業界に恩返ししたい」と感じて、カレーパフォーマーとして、個人経営のカレー屋や、武蔵小杉カレーEXPOなどのカレー屋が多数出店するイベントを、ブログやSNSで紹介して応援する活動につながっているのですから、人生は分からないものです。

妙典は上京して初めて一人暮らしをするのに「ちょうどいい」街

僕は秋田県秋田市出身で、18歳の時に中央大学進学と同時に上京してきました。

地方出身者で東京都内(八王子市・中目黒)での生活も体験した立場から考えると、地方出身者が東京都内で一人暮らしを始めるのは生活環境が変わりすぎてハードルが高いと思いますが、生活に必要なお店がそろっているのに人混みも少なく、比較的治安もいい妙典なら、無理なくスムーズに新生活が始められると思います。

八王子市(僕が住んでいたのは、最寄駅でいうと京王線・小田急線「多摩センター駅」のあたり)も地方出身者でも住みやすい街と感じますが、東京都心まで出てくるのに時間がかかります。妙典なら、東京都23区内や千葉県内、神奈川県(横浜市近郊)へのアクセスの良さも魅力です。

そして、前述のように「いつも変わらずに僕を迎えてくださる方がいるお店と出会いたい」と感じていた僕ですが、町内会等の地域コミュニティに属することやそこでの人間関係に縛られるのは嫌なので、他の住民の方々とは適度な距離感でいたいと思っています。

その点でも、妙典では、僕の生活に干渉されたり、町内会等の地域コミュニティに勧誘されたりすることもないので、安心して一人暮らしを楽しんでいます。

おかげさまで、カレーイベントや取材の際はカレーパフォーマーの衣装を着たまま、妙典駅から現場に向かうのですが、その道中で怪訝な目で見られることなく、東京メトロ東西線に乗ることができています。

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一人暮らしを始めるときや、今の生活に疲れたときは、ぜひ妙典へお越しください。カレーパフォーマー加藤が、美味しいカレーをつくってお待ちしています。

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著者:カレーパフォーマー加藤 (id:spicecurryevent

カレーパフォーマー加藤

エンジニアですが、ブロガー・料理人・芸人の3つの顔をもっています。東京の名店、美味しいレシピから、カレーイベントまで、ブログで紹介しています。インド風コスプレで、本格インドカレーをスパイスから作ります。お子様に大人気です。打ち上げや忘年会では、カレーラップを歌って踊ります。

ブログ:[カレーパフォーマー加藤のスパイスカレー探訪記 ] Twitter:http://twitter.com/curryevent