「新築で購入し、16年住んだマンションの部屋が手狭に。広い家がほしいな、と考えていた時に同じマンションに空き部屋がでたんです」とTさん。購入した部屋の広さは63平米。ハワイが好きなご夫妻が目指したのは、ハワイのコンドミニアムのような空間をつくることでした。アクアラボは、LDと和室を一体化し、広いLDKを実現。対面式だったキッチンは向きを変えて2列型にしました。「服が多いので収納がほしい」という要望には、洋室を収納に変更することで対応。その一角には、「在宅ワークや趣味のスペースに」と考えていた書斎を設けています。白を基調にブルーを差し色にした室内は、ハワイを感じさせる爽やかな空間に仕上げています。
建物タイプ | マンション |
---|---|
リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 17年 |
間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK+S |
目的 | 中古購入、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、寝室、浴室・バス、トイレ、洗面室、収納、書斎、玄関、その他 |
新しくした設備 | キッチン LIXIL(アレスタ) ユニットバス TOTO(WYシリーズ) トイレ TOTO(ネオレストDH2) 洗面台 パナソニック(ラシス) |
費用 | 1100万円 |
---|---|
費用概算 |
仮設・解体工事: 810,000円 木工事: 2,625,000円 内装工事: 780,000円 建具工事: 727,000円 設備機器: 2,336,000円 電気・給排水工事: 1,368,700円 その他工事・諸経費・消費税など: 2,353,300円 |
工期 | 約2.5ヶ月 |
リフォーム面積 | 約63平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
数社にプランを依頼しましたが、アクアラボさんの3Dによる提案がわかりやすく、暮らしやすさをイメージできたのが決め手になりました。予算内でできることも大きかったですね。やりたいことを理解している担当者と一緒にショールームに出かけ、好みや空間にしっくりくるものをアドバイスしていただいたのも好印象でした。
同じマンション内に購入した63平米の広さを持つ部屋を、ハワイのコンドミニアムのような雰囲気にするため、間取りやデザインなどご自分でもいろいろ検討されていました。そんな想いを汲み取り、様々な角度から提案していくことで、一緒に理想の空間を目指していきました。
LDと和室を一体化して、広いLDKの実現をはじめ、作業台を前後に設けたキッチン、お手持ちの洋服の量を考慮した収納力たっぷりのウォークインクロゼット、その一角に設けた書斎など、可能な限りデッドスペースが生じないよう空間をフルに活用しました。リビングのブルーの壁は、クロスではイメージするものがなかったため、一緒に塗料メーカーのショールームへ行き、千種類以上のカラーの中から選んでいただきました。これにより、奥さまのイメージ通りの色で室内を演出。ハワイを感じさせる爽やかな空間ができたと思います。
デザイナー/永石 希美
以前の部屋は53.5平米。元々、夫人一人で暮らしていましたが、結婚し、生活を始めたことで手狭に。「広い部屋がほしいな、と考えていた時に、同じマンション内で、南に面したLDKのある部屋が売りにでたのです」と夫人。63平米の広さを持つ空間を好みのテイストにするため、アクアラボと一緒に理想の空間を目指したのです。
仕切られていたリビング・ダイニングと和室を一体化することで、広いLDKを実現。以前は奥行きがなく、使いにくかったというキッチンは向きを変え、作業台を前後に設けた2列型に変更しました。さらにたくさんの服を収納できるウォークインクロゼット、書斎、広い洗面室などを設け、63平米の空間をフルに活用しています。
リビングで目を引くのは、ブルーに塗られた壁と、そこに飾られたハワイ諸島をモチーフにしたオブジェ。ハワイ好きのご夫妻らしさが表現されています。白を基調にした空間に、ブルーのアクセントウォール、柔らかな色調のメープルの床などを配したLDKは、ハワイのコンドミニアムのような雰囲気が魅力となっています。
既存のリビング・ダイニングと和室を一体化し、広いLDKを実現。床はメープルの挽き板で、床暖房対応である。白い空間を彩る印象的なブルーの壁と入り口ドアは、千種類以上の色の中から好みのものを選び、塗装で仕上げたという。向きを変えたキッチンとリビングにつながりを持たせたのもポイントである。壁や床の色が爽やかな空間を演出し、ハワイのコンドミニアムのような雰囲気を楽しむ
「以前の住まいのキッチンは奥行きがないのが不満で、広いキッチンを希望していました」と夫人。対面式だったキッチンの向きを変え、作業台を前後に設けた2列型のキッチンを実現。パントリーも設けた。キッチンの背面にある窓からの光を採り入れるために、ガスレンジの前面にガラスを設置している。白い空間を引き締めるために、床はモルタル調のフロアタイルを採用した
玄関を入ってすぐの洋室を活用して、ウォークインクロゼットと書斎を設置。手持ちの服が多いため、収納量を考慮して設計を行ったという。その一角には、「在宅ワークや趣味のスペースにと考えていた書斎を設けました」と夫人。イエローの壁もインパクトがある
玄関付近の洋室の一部を利用して、シューズインクロゼットを新設。ゴルフバッグなども収納することができる。リビングの入口のブルーのドアが鮮やかで、「この先にどんな空間が広がっているのだろう」と、ワクワクする玄関、廊下である
以前の部屋の洗面は、洗面台の幅しか空間がなく、狭さが不満だったという。そこで今回のリフォームで、広い洗面空間を確保。「できるだけ生活感を感じさせないようにしたい」と、白い空間に、濃いブラウンの収納棚を採用し、お洒落に仕上げている
会社名 |
アクアラボ(株式会社アクアラボ)
|
||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア | |||||||||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||||||||
その他のデータ |
|