錦糸町駅は、JR総武線快速と各駅停車、東京メトロ半蔵門線の3線が乗り入れています。総武線は横須賀線と直通運転を行っているため、都内だけでなく、横浜・鎌倉などへのアクセスの良さも魅力です。羽田空港や成田空港へのアクセスも良好であるため、旅行や出張の際にも便利なエリアです。
駅前には駅ビルのテルミナ、南口に丸井錦糸町店、北口前にアルカキット錦糸町店など、多くの商業施設が立ち並んでいます。さらに駅から少し離れた場所にはオリナス錦糸町というショッピングモールもあります。各商業施設にはアパレルショップや電器店などをはじめ、レストランも充実しており、さまざまなジャンルのお店があるのでショッピンクに最適です。アカチャンホンポやベビーザらスなど、乳児や幼児向けのショップも集まり、キッズスペースを設置しているレストランも多く、小さいお子さんのいる家族でもゆっくりと食事を楽しむことができます。
錦糸町の北口を出てすぐの場所には墨田区が管理している錦糸公園があります。公園内には芝生のある広場や子供用の遊具が並ぶスペースのほかに、ランニングコースやテニスコート、野球場など大人も本格的なスポーツを楽しめる公演です。また錦糸公園内には150本を超える桜の木が植えられており、スカイツリーを眺めながらお花見を楽しめるスポットとしても人気です。
平成22年にリニューアルされた墨田区総合体育館では、スポーツやトレーニングを行うことができ、スイミング、フットサルなど各種スポーツスクールやスタジオレッスンも充実、初心者や子ども、お年寄りも通いやすい施設です。また、墨田区は子育てしやすい地域を目指すため、「赤ちゃん休けいスポット」という取り組みを行っています。この取り組みによって、民間の店舗や公共施設と墨田区が協力し、さまざまな場所で授乳ができたり、オムツ替えができるようになっており、錦糸町駅周辺にはそのスポットが特に多く集まっています。区が認定した場所には「赤ちゃん休けいスポット」を証明するステッカーがあるので、分かりやすく、気軽に利用することができます。
錦糸町駅は、お花見や毎年7月に開催される隅田川花火大会のアクセスに便利な駅です。もともと錦糸町駅は、東京東エリアの歓楽街として有名でしたが、東京スカイツリーのオープンに伴い、駅の北側の再開発が進み、今までの歓楽街というイメージからデートや観光、小さいお子さん連れのご家族でも安心してお買い物やお食事を楽しめるエリアになっています。
