神奈川県　Hさんのリフォーム事例

DKと和室を分けていた間の壁を壊し、広々としたLDKへ。家族団欒に適した間取りへと生まれ変わりました。キッチンはダークブラウンの木目柄を選定。アクセントとなり、空間が引き締まります。

土間部分を少しでも広くするため、上がり框は斜めにカット。玄関収納を置くと狭くなってしまうので、壁に埋め込む形で設置しています。

「畳の上に寝転んでくつろぎたい」というご要望にお応えして、洋風のドアにも馴染む琉球風畳を選びました。畳の向きを交互に置くことで市松模様になり、おしゃれに仕上がります。

今後、クローゼット横のスペースに机などを置いて作業する可能性があるということで、あらかじめ壁の中に配管を通しておきました。壁の中に配管を通す作業は、新築時やリフォーム時にしかできません。お打ち合わせでは、お客様と将来的なお話もしながら計画を進めていきます。

洗面室やトイレなどの水廻りは水が跳ねやすいため、ビニール製の床材を使用しています。他の部屋と似た色柄を選定したことで、統一感が出ました。

和室にプリーツスクリーンを取り付けました。程よく和室っぽさを残せるよう、和紙調スクリーンを採用。外からの視線を遮りながら、光を採り入れることができます。