隣の親世帯の家を解体するのを機に、1階のフルリフォームに踏み切られたIさん。手芸やパン作りで人が集まる機会が多い妻とオーディオの工作をする夫がお互いの時間を満喫できるように、プランを考案した。和室を取り払って約31畳もの広さを確保したLDKには、幅約３ｍものアイランドキッチンを配して、友人と一緒に作業をしても余裕のある理想のキッチンに一新。親世帯だったスペースを活かして一部増築し、オーディオの作業室と音楽を楽しむ空間、手芸部屋として使える洋室を新たに設計。趣味を満喫できる空間を叶えた。「以前は母の家で音楽を聴いたり工作をしていましたが、今は1階でお互い好きなことをして過ごしています」と楽しまれている。
| 建物タイプ | 一戸建て |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 築年数 | 20年 |
| 間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
| 目的 | 間取り変更・スケルトン、デザイン重視、収納力UP |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、洗面所、その他 |
| 新しくした設備 | システムキッチン／クリナップ、キッチン収納／クリナップ、洗面化粧台／TOTO、トイレ／TOTO、ユニットバス／TOTO |
| 費用 | 3850万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
仮設解体工事： 3,000,000円 屋根・外壁工事： 2,000,000円 木工事： 3,500,000円 内装・建具工事： 4,500,000円 設備工事： 10,000,000円 電気・給排水工事： 3,000,000円 サッシ工事： 2,500,000円 躯体工事： 7,000,000円 その他工事： 3,000,000円 |
| 工期 | 2.5ヶ月 |
| リフォーム面積 | 114.79平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
以前の住まいを大和ハウスさんで建築していたので、グループ会社の大和ハウスリフォームさんに相談しました。こちらの要望を親身に聞いて下さり、対応も丁寧で安心してお任せできたのがよかったです。工事の方々も施工はもちろん、近隣の方にも配慮しながら丁寧に進めて下さいました。
システムキッチンなどの設備が古くなり、クロスの汚れが目立っていました。夫妻ともに趣味に関する本やモノを多く所有していましたが、十分にしまえる収納スペースがありませんでした。
自宅でのご趣味をお持ちの夫妻の暮らし方やご要望をヒアリングしたうえで、生活スタイルに合った住まいとなるように提案しました。和室を取り払って広くしたLDKには、数名で作業しても快適に使える約３ｍものアイランドキッチンを採用。集められた食器や調理道具などをしまえるように大容量の収納も計画しました。増築した部分には手芸や音楽を楽しめるスペース、作業室も設計し、夫妻それぞれの趣味の時間を快適に過ごせるようにご提案。部材選びや色合いにもこだわってイメージに合った空間となるように仕上げました。
左から工事担当／神下 佳樹 営業担当／小路 雅太郎 設計担当／松川 純久
和室を取り払ってLDKに取り込み、約31畳もの広さのLDKへと再生。一部を増築して、夫妻の趣味空間として活用できる洋室を新たに実現しました。将来その洋室を寝室としても活用できるように、間仕切りをつけることもできるように仕上げています。既存の外壁に合わせて増築部分も同じ壁材で上手くまとめました。
グレーのアイランドキッチンを取り入れ、背後には一部が鏡面仕上げとなった、シンプルなシステム収納を採用。床は白のタイル調のフロアにして、壁には随所にエコカラットを配し、モダンな空間へと生まれ変わりました。
パン作りの調理道具や集めてきた食器類などをしまえるように、キッチン回りは余すところなく使えるところはすべて収納として活用しました。手芸関連の本や作品などは、すっきりとしまいながらも飾りたい作品などは随所に飾ることができるように、要望に応じた収納を採用。空間をすっきりと保てる住まいとなっています。
アイランドキッチンがアクセントになった広々LDKへと再生。床材には明るい色合いのタイル調のフロアを合わせてモダンな空間に生まれ変わった。テレビは壁掛けにし、階段下のスペースを活かしてテレビボードも埋め込んですっきりとした印象に
対面キッチンからグレーのアイランドキッチンへ変更。約３ｍもの長さで、友人とのケーキやパン作りもゆとりをもって作業できる広さとなった。キッチン回りからダイニングまで続くシステム収納は、食器やキッチン回りの道具類をすっきりとしまえる大容量サイズとなっている
増築した洋室は床材に木の質感が楽しめる無垢調のフロアを合わせて、温もりが感じられる空間に。奥は夫が音楽鑑賞を楽しむオーディオスペースとして活用。手作りのスピーカーやアンプを並べたこだわりの趣味空間となっている
増築した洋室の一部は、妻の手芸スペースに。以前から使っていた大きなテーブルがゆったりと配置できるようになった。奥には手芸関連の洋書をしまえる収納を設けた。「手芸ボックスや作品など見せたいものとしまえるものを分けることができて、気に入っています」
オーディオスペースの奥には、アンプやスピーカーを作る夫の作業室も設けた。「以前は母の家で作業していましたが、ここでできるようになりました」と夫。道具などもすっきりとまとめ、機能的に使えるようになっている
| 会社名 |
大和ハウスリフォーム（大和ハウスリフォーム株式会社）
|
||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対応エリア |
全国
|
||||||||||||||
| 会社概要データ |
|
||||||||||||||
| お問い合わせ先 （TEL・FAX） |
番号を表示 | ||||||||||||||
| その他のデータ |
|
