神奈川県　Oさんのリフォーム事例

オープンな対面キッチンに変更し、一体感と開放感のあるLDKを実現。ホワイトを基調とした空間がより広がりを感じさせる。建具もクロスと同系のホワイトで塗装し、木目のフローリングと爽やかにマッチ。イメージ通りのナチュラルテイストな空間に仕上がった。「素材はお手入れのことも含めて丁寧に説明や提案をしてくれるので、何でも安心して相談することができました」

対面キッチンの実現に夫人も大満足。食器棚や冷蔵庫がうまく収まり、使い勝手もいいと喜ばれている。上部の梁は取り除けないものだったため、壁だけをくり抜いてデザイン的に対処。「実はこういう風な梁にものを飾ることが憧れだったので嬉しい驚きでした」と、夫人はさっそくグリーンを置いて楽しんでいる。キッチンの立ち上がりは造作。小物が飾れるニッチを設けてお洒落に

もともとキッチンだった部分を洗面室に変更。造作によるオリジナルの洗面台と大理石調の床材でアジアのリゾートホテルを思わせる空間に。夫人の作ったスクラップブックのイメージをもとにデザインされている。手洗いしたい洗濯物も扱えるよう、一番大きな洗面ボウルをチョイス。大判の鏡は手持ちのものを取り付けた。左手の開口からキッチンへ、手前から廊下へと出られる

もともと広くゆったりとした玄関ホールで、ドア上のスリットやサイドの大きな窓で採光もたっぷり。窓の横にある姿見も既存のものを活用している。今回のリフォームで床を木目のフローリングに変え、壁紙を白にしたことで爽やかな空間が住まいの顔となった。大型シューズクロゼットも圧迫感がなく、開放感を損なわない白で統一。訪れた瞬間からお洒落な雰囲気に包まれる

2階の寝室も床、壁、天井をすべて張り替えている。一面の壁だけに落ち着いたブラウンを使い、心安らぐ空間を演出。一面だけ色味を変えて雰囲気を醸す工夫は和室やトイレにも施されている。「『こう組み合わせたらこんな雰囲気になりますよ』など、色々なパターンを提案してくれたので、選ぶのがとても楽しかったです。担当の方も一緒にリフォームを楽しんでいるように感じました」

洗面台を移動したことでひと回り大きくなったバスルーム。色鮮やかなライトグリーンのユニットバスはOさんセレクト。心と身体をじっくりと癒すバスタイムが過ごせそう。水廻りの実績と経験が豊富なアクアラボは水廻り空間のゆとりにもこだわる。住む人は気づかないような隠れたニーズも可能な限り空間を活かした提案で、より快適に暮らせる住まいを提案し、実現している