ジオ島本 （取材レポート）

「ジオ島本」にはわかりやすい長所が多い。まず、駅から徒歩2分～3分(※3)と近い。駅に近いマンションは資産性の面で好ましい条件となるし、間違いなく便利だ。
商業施設（スーパーマーケット）や医療施設（クリニックモール／小児科他）との複合開発で、小学校まで徒歩3分(2工区)･5分(1工区)と近いなど、注目すべき立地特性が多い。視察した際には、1工区の建物だけでなく商業施設も医療施設も完成し、駅から現地までの歩行者専用道路も整備済み。すべてを見て回り、マンションでの生活をリアルに体験することができた。真新しいスーパーマーケットの店内は通路が広く、品揃えも豊富。生鮮食料品も充実しており「野菜6点で500円」というセールもやっていた。活気のある地域密着のスーパーマーケットが身近にあるのは心強い。

駅から徒歩2分となるメインエントランスまでは、歩行者と自転車だけの緑道。道沿いには山桜が植えられ、春には桜並木となる計画だ。
建物の注目点も多い。たとえば、建物を囲むように植栽が施され、敷地の南側に隣接して島本町の公園も広がっている。2工区の建物はすべて南向きで、この公園に向いている。公園の先は一戸建てが中心のエリアなので、2工区の住戸はすべて日当たりがよく、眺望に恵まれる住戸が多くなることが分かる。
メインエントランスは白いタイルの床とガラスの入ったステンレス手すりが印象的。一部に天然御影石も配されている。タイルやステンレス、御影石やガラスは経年変化を起こしにくいため、いつまでも美しい「マンションの顔」になるだろう。
中庭には共用棟の屋上までつながる幾層もの段差が形成され、立体的な散策が楽しめる「ステップスクエア・ルーフガーデン」になっている。
また、パーティルームとしても使えるコミュニティラウンジ(※6)やワークラウンジ、24時間ゴミドラム(可燃ゴミのみ）、ランドリールーム(有料)も備えられている。コミュニティラウンジに併設したキッズスペースは予約も不要、ルーフガーデンのベンチ等も交流スペースにピッタリだ。まさに「ジオ」らしい配棟計画であり、共用部の工夫だと感心した。

お子様の誕生がきっかけで家探しを始められたS様ファミリー。「子どもが生まれてからモノが増え、当時の住まいが手狭に。当初は、子どもが小学校に入るまでくらいの長いスパンで探していました。そのうちにジオ島本の存在を知って。島本エリアの交通利便性や子育て環境はある程度知っていましたので、その上に『駅近』と『ジオブランド』という条件が加わり、夫婦ともに気に入り、購入を決めたんです。決断は早かったですね」とおふたり。
購入を決める時には、特に共用施設を意識されていなかったが、実際に住んでみるとうれしい誤算があったのだという。「キッズスペースやステップスクエア、ルーフガーデン、ワークラウンジなどの共用施設にすごく助けられています。キッズスペースは、同年代の子どもが集まりますし、親同士も交流ができる。同じ幼稚園に通っている子や、違う幼稚園に行っていても、いずれ同じ小学校に行くことになる子たちと知り合えるのがうれしい。ワークラウンジもお仕事をしたり、しっかり活用しています。小学生や中高生の子たちも、ワークラウンジで宿題をしたりしていますね」。同じマンションで同じ時期に新生活をスタートした子育て世帯の方々と交流できるのは、とても魅力と話してくださった。

棟内モデルルームは、南向き高層階という事もあり、室内に光があふれている印象で気持ちがよかった。本物件は駅徒歩2～3分(※3)、駅に近いということは、線路にも近い。電車の走行音についても実際の住戸で確認できるのは何よりありがたい。本物件では建物全体で遮音性能を上げ、線路からの騒音が懸念される住戸では、特に遮音対策を高めている。線路側に近い一部住戸のリビング窓や、共用廊下側の窓には、通常のサッシの内側にもう1枚窓を設ける二重サッシを採用している。換気口からの音の侵入を防ぐ工夫も施されている。

設備仕様の随所にジオブランドならではの細やかな心遣いが凝らされている。 たとえば室内廊下を歩くとき邪魔にならないようにドアノブを奥に配置している。手間をかけてマンションをつくっている証拠である。窓は断熱性の高いLow-E複層ガラスで、各住戸の玄関扉には標準で玄関電池錠が付くなど設備仕様も充実している。

金利や経済の先行き不安から、マンション購入に不安を抱く人が増える今、マイホームはどのように選べばよいのか。私は「不安なときこそ、確実なマンションを買うべき」と答えている。将来も変わらぬ便利さを持つ立地や快適性を備えるマンションを無理のない資金計画で購入する。「ジオ島本」は、不安な時代だからこそ輝きを増すマンションと評価される。

H様ファミリーの家探しのきっかけも、お子様の誕生。「以前の住まいは大阪市内でした。子どもが生まれたことで『子育て環境』という視点が加わり、北摂エリアで情報収集を始めました。僕の勤務先が京都、妻が大阪なのでその中間で、アクセスや子育て環境を主に見ているうちにジオ島本を知り、駅の近さと駅から自宅への動線に安心感が持てて、強く惹かれました」。立地を気に入り、詳しく間取りや住宅としてのクオリティを見ていくうちに「ここしかない」と心が決まられたのだそう。
「とにかく間取りが気に入ったんです。明るくワイドなリビングですべての部屋に窓がある。大型収納もあり、収納力は十分。あと上層階を選べたので、眺望もすごくいいのもポイントでしたね」。
実際に住まわれて、キッチンのタッチレス水栓や、キーをポケットやバッグに入れておけば、玄関ドアのボタンを押すだけで施錠・解錠ができる電池錠の便利さも実感されているのだそう。「ステップスクエアやルーフガーデンは、子どもが喜ぶのでよく利用します。24時間ゴミドラム（可燃ゴミのみ）もすごく便利。新生活、とても快適です」。