車、ウィンドサーフィン、キャンプ、音楽、観葉植物、お酒など多趣味なご夫婦が毎日を楽しく過ごせるようにプランニングされたHさん邸。趣味グッズが所狭しと並ぶ秘密基地のようなガレージ、日常がちょっと特別なものになるルーフ付ワイドバルコニー、薪ストーブのあるリビングなど、理想をこれでもかと詰め込んだ空間を実現した。ガレージの一角はリモートワークスペースとしても使えるように設計し、愛車を眺めながら仕事をすることも可能だ。ご夫婦が撮った写真や手作りのアートをディスプレ… 続きを読む
車、ウィンドサーフィン、キャンプ、音楽、観葉植物、お酒など多趣味なご夫婦が毎日を楽しく過ごせるようにプランニングされたHさん邸。趣味グッズが所狭しと並ぶ秘密基地のようなガレージ、日常がちょっと特別なものになるルーフ付ワイドバルコニー、薪ストーブのあるリビングなど、理想をこれでもかと詰め込んだ空間を実現した。ガレージの一角はリモートワークスペースとしても使えるように設計し、愛車を眺めながら仕事をすることも可能だ。ご夫婦が撮った写真や手作りのアートをディスプレイした美術館のような階段を上がると、ミッドセンチュリースタイルでコーディネートされたおしゃれなLDKがお出迎え。日当たりの良い南面に設けたワイドバルコニーへと視線が抜け、思わず深呼吸したくなるほど開放的な空間が広がる。外で食事をしたり、コーヒーを飲んだりと、何気ない日常が「ちょっとしたイベント」になる空間だ。また、広いシューズクロークや造作棚付きの洗面室、通り抜けできるウォークスルーのパントリーなど、共働きのご夫婦がよりスムーズに生活できるように配慮した動線&収納もポイント。「人を招いて食事をする機会が多いのですが、来た人が寛いでくれて嬉しいです」と笑顔のHさんご夫婦。同社の柿澤社長を招くこともあるそうで、取材後には一緒にお酒を楽しむ一幕も。「建築会社と施主」という枠を超えた、素敵な関係性が続いているようだ。
1階にはガレージと水回り、寝室をプランニング。ウィンドサーフィンで濡れて帰ってきた時でも、ガレージからすぐに洗面所に直行できるよう大きな掃き出し窓を付けたのがポイント。また、ガレージ内にリモートワークスペースを設け、愛車を眺めながら仕事をすることができる贅沢な空間を実現した。
1階にはガレージと水回り、寝室をプランニング。ウィンドサーフィンで濡れて帰ってきた時でも、ガレージからすぐに洗面所に直行できるよう大きな掃き出し窓を付けたのがポイント。また、ガレージ内にリモートワークスペースを設け、愛車を眺めながら仕事をすることができる贅沢な空間を実現した。
生活の中心であるLDKは2階にプランニングし、4.5帖の広々としたバルコニーとつながりを感じる間取りに。キッチンから階段ホールへと通り抜けられるウォークスルーのパントリーや、将来仕切って使える子ども部屋など、長く快適に暮らすための工夫がたくさん詰まっている。
生活の中心であるLDKは2階にプランニングし、4.5帖の広々としたバルコニーとつながりを感じる間取りに。キッチンから階段ホールへと通り抜けられるウォークスルーのパントリーや、将来仕切って使える子ども部屋など、長く快適に暮らすための工夫がたくさん詰まっている。
ウェットスーツやキャンプ用品、楽器やスピーカーなど趣味グッズが所狭しと並ぶ、ワクワク感に満ちた空間。物干しパイ… 続きを読む
ウェットスーツやキャンプ用品、楽器やスピーカーなど趣味グッズが所狭しと並ぶ、ワクワク感に満ちた空間。物干しパイプも備えているので、濡れた物も気兼ねなく干すことができる
家づくりを検討し始めた当初は、漠然と「ガレージハウスが建てられたらいいな」と考えていたというHさんご夫婦。展示場に足を運び、様々な建築会社の話を聞くなかで断熱性能や家の構造、施工力など「目には見えない部分」を重要視するようになったそう。そんな時に有名なホームインスペクターの本でSH-Spaceを知り、相談に行くことに。「ガレージハウスばかりやっている会社はデザイン重視のイメージを持っていましたが、SH-Spaceさんは性能面や施工力も抜群。尚且つガレージハ… 続きを読む
家づくりを検討し始めた当初は、漠然と「ガレージハウスが建てられたらいいな」と考えていたというHさんご夫婦。展示場に足を運び、様々な建築会社の話を聞くなかで断熱性能や家の構造、施工力など「目には見えない部分」を重要視するようになったそう。そんな時に有名なホームインスペクターの本でSH-Spaceを知り、相談に行くことに。「ガレージハウスばかりやっている会社はデザイン重視のイメージを持っていましたが、SH-Spaceさんは性能面や施工力も抜群。尚且つガレージハウスの実績も豊富で、バランスが取れていると感じました。打ち合わせ回数が無制限だったのも良かったです!」とHさん。柿澤社長の人柄にも惹かれたそうで、「設計申込みの前に何回も打ち合わせをしてくれたのが印象的ですね。こちらはもう進めたい!という気持ちなのに、柿澤さんから『家づくりのパートナーはしっかりと見極めたほうがいいですよ』と逆に諭されたり(笑) 家を『買う』というよりも『一緒に作っていく』という感覚で色々相談できました」と笑顔で語ってくれた。
Hさんご夫婦はとにかく人柄が素敵な方々です。家づくりは様々な制約や制限があることをお伝えしながら、その中でご要望を叶えるべくたくさん打ち合わせを重ねました。長い時は1回の打ち合わせが8時間に及ぶこともありましたが、お互いが納得して気持ちよく打ち合わせを終えることができましたね。長くなることを見越して、夕食持参で打ち合わせにいらっしゃったのも印象に残っています(笑) 。家づくりのことだけでなく、趣味や食べ物の話でも盛り上がり、本契約の時にはすでに飲みに行く仲… 続きを読む
Hさんご夫婦はとにかく人柄が素敵な方々です。家づくりは様々な制約や制限があることをお伝えしながら、その中でご要望を叶えるべくたくさん打ち合わせを重ねました。長い時は1回の打ち合わせが8時間に及ぶこともありましたが、お互いが納得して気持ちよく打ち合わせを終えることができましたね。長くなることを見越して、夕食持参で打ち合わせにいらっしゃったのも印象に残っています(笑) 。家づくりのことだけでなく、趣味や食べ物の話でも盛り上がり、本契約の時にはすでに飲みに行く仲になっていました。出会いこそ建築会社とお施主様という関係性でしたが、今では公私ともにお世話になっています。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 123.38m2 (37.3坪) |
| 敷地面積 | 164.40m2 (49.7坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 3,000万円~3,499万円 |
| 竣工年月 | 2020年12月 |
| 住所 | 埼玉県狭山市南入曽558-9 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
埼玉県狭山市南入曽558-9
定休日:水曜日
スタイリッシュな金属系サイディングと、窯業系サイディングを張り分けた重厚感のある外観デザインが目を引くHさん邸。2階のバルコニー部分を少しせり出すように設計することで建物に凹凸感が生まれ、外から見た際に「バルコニーの奥はどうなっているんだろう?」と期待感が高まる造りとなっている
ガレージのシャッターはヴィンテージウォールナットカラーを取り入れたり、軒天をブラックに塗装することで、より上質な外観に仕上げた
車、ウィンドサーフィン、キャンプ、音楽など、Hさんの「好き」がたっぷり詰まった秘密基地のようなガレージ。レンガ調の壁はクロスではなくサイディングを用い、重厚感のある空間を演出した
ウェットスーツやキャンプ用品、楽器やスピーカーなど趣味グッズが所狭しと並ぶ、ワクワク感に満ちた空間。物干しパイプも備えているので、濡れた物も気兼ねなく干すことができる
ガレージの奥には、なんとリモートワークスペースが!断熱材を施し、エアコンも設置しているので、夏も冬も快適に過ごすことができる。仕事と趣味のどちらにも対応できる新しいガレージの形を提案している
階段を上がった先に広がるLDKは、高い天井と大開口により広がりと奥行きを感じる開放的な空間。随所に散りばめられたグリーンや、オレンジのチェアが空間のアクセントになっている
リビングからフラットにつながる広々としたバルコニーでは、レジャーシートを敷いてご飯を食べたり、ティータイムを楽しんだり。何気ない日常を「ちょっとしたイベント」に変えてくれる特別な空間だ。合成木材の腐らないウッドデッキ材を使っているのでメンテナンスも簡単だという
キッチンとダイニングを横並びに配置することで、食事の準備や後片付けが非常にスムーズ。キッチンカウンターとカップボードの間も広いので、ご夫婦二人での作業もラクラク
おしゃれなペンダントライトや、形の異なる椅子がHさんご夫婦のセンスを感じさせるダイニング。「ペンダントライトだけでは少し暗いかもしれないのでダウンライトをプラスしました。人感センサーにするかしないかなど、照明計画はSH-Spaceさんに色々提案していただきました」とのこと。ダイニング横にはルーバードアの収納を設け、細々とした日用品をたっぷりと収納することができる
南側にプランニングしたバルコニーから自然光がたっぷりと差し込み、リビングはいつでも明るい。床材には独特なレトロ感と、無垢ならではの質感や経年変化を楽しむことができるオークを採用。仕上げにはひまわり油を90%以上含有する安全なエコオイルを使用し、上品な艶感を出している
リビングのコーナー部分には憧れの薪ストーブを設置。「実は、柿澤さんの家で薪ストーブを見て欲しくなって取り入れたものなんです」とHさん。暖かいだけでなく、インテリアとしても抜群の存在感を放っている
キッチンの奥には、さりげないアクセントクロスがおしゃれなパントリーをプランニング。食材のストックだけでなく、お酒やキッチン家電までたっぷりと収納できる大容量サイズだ。中を通り抜けられるように設計されており、キッチン側からも階段ホール側からも出入りが可能
板張り天井にしたいHさんと、白い高天井に憧れるご夫人の意見を上手く融合し、LDKは梁見せの勾配天井、階段ホールはレッドシダーの板張り天井に。梁はクロス巻きにして空間に統一感を出している
レッドシダーの板張り天井は、木の厚みを感じられるよう、あえて木口が見えるように一枚一枚手張りしたという。また、階段の本来壁となる面に同社オリジナルの鉄骨手すりを設置し、抜け感のある空間を実現した
階段ホールには、ご夫人が撮影した写真や手作りのアート作品をフレームに入れてディスプレイ。ミッドセンチュリーの雰囲気を醸し出すHさん支給の照明器具も相まって、まるで美術館のような空間となっている
廊下の突き当たりに配置した寝室とトイレには、ビターチョコレートのようなシックなドアを採用。壁のコーナー部分に真鍮の見切り材を用いるなど、細かい部分までこだわりを詰め込んだ住まいが完成した
ガレージと廊下をつなぐ大きな掃き出し窓。「ウィンドサーフィンをする際に人や物の出入りがあるので、FIX窓ではなく掃き出し窓を提案しました。すぐに洗面所に行ける動線も便利ですよ」と柿澤社長
広々とした洗面室の続きには、可動式のオープンな収納を造作して日用品をすっきりと収納。無駄のない動線とガス乾燥機が毎日の家事を快適にしてくれる。アカシアの床材のような趣のあるクッションフロアとグレーのアクセントクロスで渋さを持った上品な空間となった
回り階段下のトイレは、段差を上手く利用したこもり感のある空間に。階段の段差に沿って一枚一枚職人が手張りしたという木目調のクロスは、施工力に自信のある同社ならではの技。塗り壁のような質感のアクセントクロスに照明の光が反射して幻想的な雰囲気を演出し、落ち着いたイタリアンレストランのような佇まいとなっている
サイドに回ると、家の裏側に取り入れたコンクリート調のサイディングがちらり。色味や質感の異なる3つの外壁が上手く調和したデザインとなっている