20代社会人シングル男女の一人暮らしデータ2021

20代社会人シングル男女の一人暮らしデータ2021

一人暮らしの部屋を探すとき、みんな何を重視して選んでいるの? 家賃は? 間取りは?……気になる一人暮らしの部屋探しの実態を、20代の社会人シングル男女を対象にSUUMO編集部が徹底調査。みんなのリアルな賃貸ライフをデータで見ていこう!
※調査データのパーセンテージは四捨五入により合計が100%にならないことがあります

社会人シングル男女の記事まとめイラスト

20代社会人シングルの家賃は?年収は? 住んでいるのはどんな部屋?

一人暮らしの部屋でくつろぐ人のイラスト

部屋の【家賃】は「6万~7万円台」が全体の4割以上

20代社会人シングルの「家賃」データ
(Q.1)家賃

「家賃」は部屋探しをする多くの人が最も重視するポイントのひとつ。みんなのデータを見てみると「6万円台」が最も多いボリュームゾーンという結果に。ただし「7万円台」も多く、「6万~7万円台」の合計で4割以上を占める結果となった。

ちなみに前回の調査(2017年)では「5万台」が「6万円台」と僅差で多く、「5万~6万円」で全体の半数近くを占めていた。今回の調査では、前回の調査に比べると家賃が少し高めの結果となっている。

みんなの【年収】は「200万~400万円」が6割以上

20代社会人シングルの「年収」データ
(Q.2)年収

一人暮らしをしている20代社会人シングルのみんなの気になる年収は「300万~400万円」が3割以上と最も多く、次に多い「200万~300万円」と合わせると、「200万~400万円」が全体の6割以上という結果に。

なお、家賃の目安は「月収の3分の1以内」と言われており、仮に家賃を6万円とすると、月収は18万円以上必要。これを12カ月分とすると、年収(ボーナスを除く)は216万円あればOKラインということになるので、ほとんどの人が無理のない家賃設定をしていることが分かる。

部屋の【広さ】は「25m2まで」が約7割

20代社会人シングルの「部屋の広さ」データ
(Q.3)部屋の広さ

最も多いボリュームゾーンは「~18m2」の層で3割以上を占めるが、「~20m2」「~23m2」「~25m2」も多く、合計すると「25m2まで」の部屋に住んでいる人が全体の約7割となる。

なお、2017年の前回調査では「~25m2」までの層が少なかったが、今回増えているのが特徴。4年の間に、家賃も広さもアップしているという傾向が見られる。

部屋の【間取り】は「ワンルーム」「1K」が約6割

20代社会人シングルの「間取り」データ
(Q.4)間取り

間取りは、ダントツで「1K」が多く4割以上。次に多い「ワンルーム」と合わせると、約6割という結果に。一人暮らしの部屋としては「1K」「ワンルーム」が必要最小限にして十分といえそうだ。

部屋探しで重視したのは? 決め手となったのは?

部屋選びで重視することを話し合う男女のイラスト

部屋探しの【重視条件】は「家賃」がダントツで8割以上

20代社会人シングルの「家を探すときに重視する項目」データ
(Q.5)家を探すときに重視する項目

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部屋探しでは誰もがさまざまな条件を挙げるが、なかでも特に優先順位が高い条件を聞いたのが、このグラフ。やはり「家賃」はダントツで多く、男女差はあるものの、8割以上が重視したポイントとなっている。どの項目も総じて女性のほうがポイントが高めの傾向にあるが、特に「セキュリティ」に関して重視している女性は、男性の3倍以上となった。

【設備・仕様】の決め手は「バス・トイレ別」が半数以上

20代社会人シングルの「契約時に決め手になった設備・仕様」データ
(Q.6)今住んでいる家の建物や部屋の設備・仕様について、契約時に決め手になったもの

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部屋や建物の設備・仕様について、契約時の決め手となったポイントは、全体で見ると「バス・トイレ別」が最も多く、半数以上。ところが男女別に見ると、男性は4割弱なのに対し、女性は7割以上が重視したと回答しており、男女でこだわり度合いに大きな差が見られる。

全体的に見ても、男性より女性が「重視している」と答えた項目が多い傾向に。とりわけ「2階以上」「収納スペース」「室内洗濯機置場あり」「オートロック」など、セキュリティ面や利便性にかかわる設備・仕様は、その傾向がより顕著となっている。

【立地・周辺環境】のこだわりは「駅の近さ」が4割以上

20代社会人シングルの「今住んでいる家の立地・周辺環境で重視したもの」データ
(Q.7)今住んでいる家の立地・周辺環境で重視したもの

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立地・周辺環境で重視したものを聞いたところ、全体では「駅の近さ」が4割以上と最多、次いで「学校・バイト先・勤務先への通いやすさ」が4割近くに。ところが男女別に見ると、女性は「駅の近さ」と「治安のよさ」が半数近くで同率1位に。ここでもやはりセキュリティ面に対する、男女のこだわりの違いが見られた。

賃貸物件に住んでいて困ったこと・気になったことは?

生活音が気になる女性のイラスト

賃貸物件に住んで困ったこと・気になったことをフリーコメントで聞いた。さっそく、見ていこう。
男女共通して多かったのが、近隣や周辺環境からの音・匂い・視線に対する不満
そのほか、男性からは住環境に関する不満、女性からは賃貸住宅ならではの不満が見られた。

賃貸物件に住んで困ったこと・気になったこと
・上の階の住人の生活音が気になる(男性)
・隣の住人のタバコの匂いが洗濯物に移る(女性)
・1階で道路に面していて夜中に窓を開けられない(男性)

などの声が目立った。

賃貸物件に住んで困ったこと・気になったこと(男性の多かったフリーコメント)
・日当たりが良くない
・思った以上に駅から遠い など。

賃貸物件に住んで困ったこと・気になったこと(女性の多かったフリーコメント)
・壁に釘が打てない
・床が傷つかないか気になる
・エアコンなどが壊れたときの対応がわかりにくい など。

ちなみに、賃貸の壁や床は、年月の経過による劣化や普通に使用していて傷んだ箇所については原状回復義務の範囲外となるため、画鋲などを使用することも可能。その他、上記のような悩みを持っている方は、以下の記事も参考としてほしい。

賃貸での画鋲の使用や原状回復義務についてもっと詳しく
賃貸の部屋の壁、画鋲は禁止?代わりになるものはある?

賃貸でできる防音対策や音を気にせず暮せる物件の選び方についてもっと詳しく
賃貸の防音対策を解説!自分でできる工夫とアパート、マンション選びポイントは?

賃貸物件でエアコンが壊れたときの対処法についてもっと詳しく
賃貸でエアコンを取り付けたい・交換したい・修理したいときのやることリストとよくある質問

リモートワークの実施状況や困っていることは?

【リモートワーク】を実施している人は4割以上

20代社会人シングルの「リモートワークの実施状況」データ
(Q.8)リモートワークの実施状況

昨今の部屋探しにおいて、気になるキーワードのひとつが、リモートワーク。20代社会人シングル男女への調査によると、リモートワークをしている人は4割以上で、最も多いのが「週5日以上」という人。部屋探しでも、リモートワークのしやすい環境を重視する傾向が増えてきそうだ。

【リモートワーク】で困っていることは「運動不足」が半数以上

20代社会人シングルの「リモートワークで困っていること」データ
(Q.9)リモートワークで困っていること

こちらをクリックするとPDFでご覧いただけます。

リモートワークを実施している人たちに、リモートワークで困っていることを挙げてもらったのが上のグラフ。「運動不足になった」が半数以上、「オンオフをつけづらい」が半数近くと、特に多かった項目だ。

20代社会人シングル男女の一人暮らし事情をデータで見ると、以上のとおりであることがわかった。ただし、データはあくまで「こういう人が多い」という傾向であり、これが正解というわけではない。自分らしいこだわりを重視して、自分が満足できる部屋を探そう!

まとめ

20代一人暮らし社会人のボリュームゾーンは、家賃6万~7万円、年収200万~400万円

広さは25m2まで、間取りはワンルームか1Kが多い

部屋探しの重視条件は家賃が約8割。バス・トイレ別、駅の近さにもこだわりが

→前回の調査を紹介した記事はこちら
20代社会人シングル男女の一人暮らしデータ2017

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文/前川ミチコ イラスト/ery
公開日 2021年06月02日
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