ペントハウスの意味・解説
ペントハウスとは、欧米のマンションやアパートで、最上階につくられる特別仕様の高級な住戸のこと。サンルームとして活用できるテラスがつくものも少なくない。
また、もうひとつの意味として、建物の屋上につくられた簡単なつくり小屋や屋上への階段室、エレベーター機械室、給水タンク置場などもペントハウスと呼ばれる。
なお、建築基準法では、第1種低層住居専用地域、または第2種低層住居専用地域内においては、都市計画で「10m」と定められた地域では10mを、「12m」と定められた地域では12mを超えてはならないことになっているが、塔屋(=ペントハウス)の用途が階段などで、その部分の水平投影面積が建築面積の8分の1以内、かつ、塔屋(=ペントハウス)部分の高さが5m以下である場合、その部分は10mまたは12mの高さ限度には算入されず、また、階数にも原則算入しないこととなっている。
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