大阪府　Fさんのリフォーム事例

和室を解体し、ダイニングにしたことで広々とゆったりとくつろげる空間に一新。押し入れはパントリーに改装。真ん中にある柱はタイルを施工し、シンボルに。均等に配置したダウンライトは好みではないため、壁から近い位置に不規則だが違和感がないように配灯した。こだわりのシックな暗色で統一し、ラグジュアリーな印象へと生まれ変わった

キッチンとダイニングはまとまりのある一つの空間になり、さらにL型からペニンシュラ型に変更したことで開放感が生まれました。システムキッチンはFさんが一目ぼれしたLIXILのリシェルを採用。キッチン、カップボードはセラミックで統一した。キッチンパネルも石の質感が強いものをチョイス。クロスもより黒いものを選んだことで高級感あふれる空間となった

元々の浴室はホワイトでまとめられシンプルな印象であった。今回はTOTOのシンラを採用。全体ブラックで統一されたユニットバスはホテルライクな空間へと変わっている。また、床ワイパー洗浄などお掃除が楽になる要素も盛り込んでいる

トイレ本体は再利用し、内装・手洗いを一新した。手洗い器は内装の雰囲気に合わせてマットなブラックを採用。カウンターはセラミックに近いシートで仕上げた。全面がブラックの中に取り付けたグレーのエコカラットタイルが空間のアクセントになっている

洗面台横にあった間仕切り壁を撤去したことで開放感を出すことに成功。洗面台はTOTOのオクターブを採用した。三面鏡の裏やサイドキャビネットなど収納力もアップ。また、見せない収納になったため、生活感が出にくくなっている。内装は壁・天井のクロスを統一し、他も色を合わせたことで全体がシックな印象となり、非日常感が味わえるサニタリールームへと変貌を遂げている