実家のお寺を継ぐため、ご両親が住んでいた母屋へ家族3人でお引越し。RC構造のため、躯体で囲われている部屋が多く、生活動線が不便であることを危惧されていた。お子さまが小さいこともあり、見守りながら家事ができる間取りや家事ラクな動線、豊富な収納スペースを希望された。
| 建物タイプ | 一戸建て |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦+子ども |
| 築年数 | 45年 |
| 間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
| 目的 | リノベーション、子供の成長、収納力アップ、間取り変更・スケルトン |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、その他 |
| 新しくした設備 | システムキッチン LIXIL（シエラ） ユニットバス TOTO（サザナ） トイレ TOTO（レストパル） 洗面化粧台 LIXIL（MV） |
| 費用 | 1437万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
解体工事： 1,670,000円 大工工事： 3,850,000円 建具工事： 1,350,000円 設備機器工事： 3,350,000円 内装工事： 1,450,000円 ガス工事： 160,000円 雑工事： 320,000円 電気工事： 1,160,000円 諸経費： 1,060,000円 |
| 工期 | 75日間 |
| リフォーム面積 | 89.23平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
RC造の建物で、どうしても解体できない壁があったり、廊下が長く北側に自然光を取り込むことが難しい間取りのため、プランを熟考し、入念に検討を重ねました。
打ち合わせを重ねた結果、南側に大きなLDKを配置し、水まわりをまとめ、回遊できる動線を確保しました。お子さま中心の生活スタイルに寄り添う、無駄のない間取りプランをめざしました。
リフォームアドバイザー/羽田 武大・丸山 愛里
低かった天井を最大限まで高さを出し、開放感のあるLDKにリノベーションしました。梁の露出により、照明の位置は家具の配置を先に決めてから全体的に分散配灯を。ダイニングテーブルの上はダクトレールにして照明器具の位置の移動が容易にできるようにしました。
料理をしながらリビングにいるお子さまに目が届くように、キッチンは壁付けから対面のペニンシュラ型へ変更。リビングへ視界が抜けていくため、しっかりと見守ることができます。調理家電やカップボードは背面の空間にまとめました。
元はトイレだった空間を納戸に改装。周辺は躯体壁で間取り変更ができないため、空間はそのままに内側に可動棚を設置し、家族みんなが共有できるフレキシブルな収納に変更しました。アーチ型にした入り口はロールスクリーンを取り付けて、来客時に簡単に目隠しができるようにしています。
既存の和室を解体し、元々は北側にあったダイニングキッチンを南側へ移設。可能な限り天井は高さを出しているが、梁が目立つ部分は白や淡い色のクロスを選んで圧迫感を感じないようにした
好みの淡い色合いでまとめたシンプルなキッチン周り。リビングから見えいにくい位置に家電収納やカップボードを配置できる空間をプランニング。清掃面に配慮し、床はフロアタイルを選定した
洗面台は移設して間口を1000mmまで拡張。元々は別室にあった洗濯機を横並びに揃えた。隣接するサニタリー室には室内干しができるようハンギングバーを取り付けて、家事動線が一連となるようプランニングしている
| 会社名 |
ナサホーム（株式会社ナサホーム）
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| 対応エリア |
全国
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| 会社概要データ |
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| お問い合わせ先 （TEL・FAX） |
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| その他のデータ |
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