埼玉県行田市Oさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
築27年・純和風の中古住宅を購入したOさんが「冒険してください」と全面リフォームを依頼した先は山商リフォームサービス。Oさんの要望は、全体的なテイストは木の素朴な風合いを活かしたアジアンモダンに、間取り面では、以前はダイニング・キッチンと洋室に分かれていた二部屋をつなげて20畳のLDKに変え、寝室にウォークインクロゼットを設けることなど。それに対し、同社の営業・佐藤さんは、Oさんの要望にプラスαを加え、既存の建具や納戸への階段をモダンにアレンジ。さらに「工事中も現場の大工さんに相談すると、竹のアクセントをその場で提案してくれるなど、細部にいたるまでリクエストに応えてくれました」と満足そうなOさんです。
| 建物タイプ | 一戸建て |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 築年数 | 27年 |
| 間取り | [ Before ] 3DK → [ After ] 2LDK |
| 目的 | 中古購入、デザイン重視 |
| リフォーム箇所 | リビング&ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面、寝室、玄関 |
| 新しくした設備 | - |
| 費用 | 467万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
解体工事: 230,000円 仮設工事: 65,000円 基礎ブロック工事: 20,000円 木工事: 900,000円 塗装工事: 150,000円 建具表具サッシ工事: 490,000円 内装工事: 1,000,000円 電気工事: 270,000円 衛生設備工事: 630,000円 住宅設備工事: 600,000円 諸経費: 100,000円 消費税: 220,000円 |
| 工期 | 2ヶ月 |
| リフォーム面積 | 78平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
悪徳リフォームという言葉があるくらいだから、騙されないようしっかりした会社に依頼しようと決めていました。決め手となったのは担当の佐藤さんの誠実な人柄。視覚的にわかりやすいパースを持ってきてくれるなど、さまざまな心遣いをしてくれ、リフォームも「冒険してください」という期待にしっかり応えてくれました。
築27年の中古平屋の一戸建て。各部屋が細かく仕切られた昔ながらの間取りで、ダイニング・キッチンとリビングも別々。個室重視の間取りとなっていました。また、納戸の入口がトイレに設けられているなど、使い勝手の悪い部分も。その他、設備や壁紙なども老朽化していました。
Oさんのお宅は、Oさんご夫妻と担当営業の私、現場で施工する大工・職人たちが、コミュニケーションを重ね、一緒につくりあげていった住まい。この3者の意見を柔軟に採り入れながら、統一感のある、またオリジナリティあふれる空間が誕生したのだと思います。リフォームのプロとしては、基礎や内装の建具など活かせるものを最大限に活かしたプランをご提案しました。純和風からアジアンモダンへ変わっても、どことなく懐かしく、味のある空間演出ができたのはそのお陰と言えるでしょう。
営業/佐藤 陽一
もともと実家の近くで中古物件を買ってリフォームしようと考えていたOさん。中庭をはさんで光と風を全室にとりこめるおもしろい間取りに惹かれて、現在の住まいを購入しました。「なかなか変えられない間取りは活かしつつ、室内のテイストは純和風からアジアンモダンへ。好きな内装の飲食店を担当の佐藤さんに伝え、イメージを共有しながら自分たちだけの家をつくりあげていきました」とOさん。老朽化していた設備も、新しく使い勝手のよいものを選び、設置。立地、間取り、設備・仕様に至るまで、Oさんご夫妻仕様の家が完成しました。
全体的にアジアンモダンで統一されたOさんのお宅には、住まいの所々につくる人たちの「遊び心」あふれるアイデアを発見できます。例えば寝室のウォークインクロゼットの間仕切りは、大胆なエンジ色で仕上げ、それに現場の大工が「竹でアクセントをつけませんか」と提案。さらに間仕切り上部に設けた通気開口部から照明が放射線状に室内に広がる、ムードあふれる空間を演出しています。また既存の建具をダークカラーで塗装し、竹細工の網代を組み合わせるなど、細部へのこだわりが「おもしろい家」をつくりあげています。
アジアンモダンをコンセプトに、癒しや安らぎを感じさせる落ち着いたLDKをコーディネート。奥様の希望でキッチンからリビング・ダイニングを見渡せる開放的なつくりに。カウンターをはじめ、障子の枠などの建具もダークな色合いに塗装し、そのほとんどを造作している
寝室はエンジの壁紙を貼ったアクセントパネルで間仕切りを立て、大容量のウォークインクロゼットを造作。ウォークインクロゼットの上部に設けた通気開口部から照明が放射線状に伸び、ムードを感じさせるアジアンモダンな空間になっている
以前はトイレの中にあった納戸への入口。リフォーム後は使い勝手や衛生面を考慮して、隣接する居室内に設けた。扉には、あえて横に並ぶ収納スペースと同じ扉を採用。すべて閉めるとどこが入口かわからず、まるで隠れ部屋のようなおもしろい空間となっている。障子は味わい深い竹細工の網代を用いている
トイレ内の飾り棚は、以前は納戸への階段だったもの。入口は閉じてしまっても、階段は活かす。そんな遊び心がうかがえるスペースになっている。スポットライトも取り付け、リフォームならではの不思議な空間が誕生した
新しい納戸への入口はあえて収納と同じ扉を用い、閉めるとまるで隠れ部屋のように。真ん中・右の扉が収納の扉、左が納戸の入口になっている
| 会社名 |
山商リフォームサービス(山商リフォームサービス株式会社)
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| 会社概要データ |
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