リフォーム対象の公的融資には、住宅金融支援機構による「耐震改修工事」を伴うリフォーム融資、省エネリフォームをした場合に利用できる「グリーンリフォームローン」などがある。これらの融資は全期間固定型で、金利が低めなのが特徴だ。一方、リフォームの内容などには一定の条件がある。
また、財形貯蓄をしている人は「財形住宅融資」も利用できる。
銀行など民間金融機関のリフォームローンは、「有担保型」と「無担保型」がある。無担保型は、住宅ローンより高めの金利が多いが、土地や建物を担保にする必要がなく、比較的簡単な手続きで借りられるケースが多い。
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