ベッドタウンとして発展した街
茨木市駅は阪急京都本線の駅ですが、大阪のベッドタウンとして発展している街です。
特急や急行が停車する駅となっており、兵庫や京都へのアクセスも良く通勤客だけでなく観光客も利用する路線です。JR茨木駅へも徒歩圏内でつながり、各方面への路線バス網も整備。阪急バスをはじめとして、京阪バス、近鉄バスの路線があり生活圏への交通の便も良くなっています。
イオンなどの商業施設
茨木市駅の駅ビル「ロサヴィア」にはグルメやファッション、雑貨、食料品など多くのお店が入っています。また駅周辺にはスーパーや衣料品、日用雑貨を取り扱うショッピングセンター「イオン新茨木店」やスーパー、家電量販店、スポーツジム、TSUTAYAなど生活に必要な施設がそろっています。
近郊には6万㎡を超える広大な敷地を持ち、イオンシネマなどを含める「イオン茨木ショッピングセンター」もあり、周辺の地域住民にとって利便性の良いエリアとなっています。
茨木市駅周辺の施設
阪急茨木市駅とJR茨木駅は徒歩18分ですが、その中間地点には、茨木市役所があり周辺には文化会館や中央公園、テニスコートなどが広がっています。
たくさんのクリニックが駅周辺に点在しており、茨木高瀬郵便局や大手銀行支店も駅前にはそろっています。
また、公共施設や行政施設が充実し便利です。茨木市西部には大阪万博が行われた広大な敷地を持つ万博公園、茨木市北部の山間には茨木カンツリークラブなどたくさんのゴルフ場が近郊にあり、レジャー施設も身近にあります。
また追手門学院大学や藍野大学、梅花女子大学など学校施設も市内には数多くあり、学生の利用の多い街でもあります。
茨木市駅の四季
茨木市には豊かな自然が残るエリアがあり、5～6月ごろには西河原公園でのホタルの鑑賞会があり、山間では特産物の赤しその栽培が盛んです。
6月末には茨木神社での夏越の祓（なごしのはらえ）を行う「輪くぐり神事」が行われています。7月末には中央公園で毎年恒例の「茨木フェスティバル」が開催され、たくさんの人でにぎわいます。8月8日には約3000発の花火を打ち上げる「弁天さんの花火大会」などがあり、地元で盛り上がれるイベントが開催されています。
