トイレ

トイレの意味・解説

トイレとは、便所のことで英語「toilet room(トイレットルーム)」からの外来語である。
住まい選び、家づくりなどにおいて、トイレは他の居住スペースの犠牲になりやすく、十分なスペースを確保できない場合も多い。ただ、長く住む場合や高齢者との同居を考えた場合、介護者が付き添えるスペースや車椅子でも利用できる広さを考慮することが大事である。
トイレの基本的な広さとしては、0.75畳~1畳。奥行きが120cm~160cm、幅が半間というのが基本的で、便器から前方の壁までのスペースが50cm以上あると立ち座りが楽。これより広いタイプとなると、奥行き160cm、幅120cmの1.5畳程度のもので、間口が広く、カウンター付手洗い器、収納等の設置が可能で余裕が感じられる広さとなる。男性用の小便器等を設置する場合は、さらに広さが必要となる。
また、トイレを検討するにあたっては、便器の機能性、手入れのしやすさ、節水効果などもチェックしたい。

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