増改築相談員

増改築相談員(ゾウカイチクソウダンイン)の意味・解説

増改築相談員とは、1985年(昭和60年)、当時の建設省の指導で創設された、木造住宅の増改築に関する専門のアドバイザーのこと。大工職などとして住宅建設・リフォーム工事の現場で10年以上の経験のあるベテランで、(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが実施する研修を受講し、考査に合格した人で、一般の木造住宅のリフォームのほか、高齢化対応型リフォームの相談などにも応じてくれる。
増改築相談員は、(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターに登録されており、そのホームページから検索できる。

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