建築仕上診断技術者

建築仕上診断技術者(ケンチクシアゲシンダンギジュツシャ)の意味・解説

建築仕上診断技術者とは、ビルやマンションなどの外壁・屋上防水等の建築仕上げ部分を診断したり、外壁部材崩落防止のための定期診断などを行う専門家で、ビルディングドクター(非構造系)とも呼ばれている。
(公社)ロングライフビル推進協会(BELCA)による講習を受け「建築仕上診断技術者登録」によって資格が得られる。ただし、講習を受けられるのは、「建築士(1級・2級)など所定の資格を有し、外壁の施工時の検査などを5件以上有する者」、「一定の業務経験を有する者」などに限定される。

ページトップへ戻る