片開き窓

片開き窓(カタビラキマド)の意味・解説

片開き窓とは、欧米で一般的な窓のタイプの1つ。窓枠の左右どちらかを軸として開閉する「開き窓」のうち、窓が1枚のものを指す(2枚のものは「両開き窓」という)。
外開きと内開きがある。開けておいた窓が強風で全開し、窓ガラスが破損・飛散しないよう、ストッパーが付いたタイプも多い。建具や窓サッシの素材としては、欧米ではむく材が主流であるが、日本ではアルミやスチール、樹脂、さらにアルミ+むく材、スチール+むく材、樹脂+むく材などの複合素材が用いられるケースが多い。

片開き窓の画像
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