外壁耐火構造

外壁耐火構造(ガイヘキタイカコウゾウ)の意味・解説

外壁耐火構造とは、外壁部分を一定の耐火構造にすることで、準耐火構造と同等の準耐火性能を有しているとみなされる。具体的には、外壁を耐火構造とし、屋根を耐火構造・準耐火構造にするか、不燃材料・難燃材料で造るかふくこととする。さらに延焼のおそれのある部分の屋根は、20分間の非損傷性(屋内火災時に火炎を20分間、屋外に出る亀裂などの損傷を生じない)を有するものにすること、などがあげられる。

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