既に嫁がれた二人のお嬢様が、お子様連れで帰省される日をいつも楽しみにされているKさん。ご高齢のお母様から幼いお孫さんまで、「4世代の集いにふさわしいゆとりの空間が欲しい」という思いから、DKとリビング(和室)を大改造されました。まず、キッチンは会話が弾む対面スタイルに変更し、床は明るい色調のフローリングに一新。和室は半畳の和紙畳でモダンさを添え、DKとの間の柱と壁を一部撤去したところ、見違えるほど明るく晴れやかな空間に。既存の格子や収納をうまく活かしつつ、造作を駆使して仕上げた住まいは気品に満ちあふれ、Kさんご一家は、経験豊富なスタッフによる細やかなリフォーム提案に満足されているそうです。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 母+夫婦+子ども1人 |
築年数 | 34年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | デザイン重視、自然素材、収納力アップ |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、収納、和室、玄関 |
新しくした設備 | システムキッチン/サンウエーブ(LIXIL) 玄関扉/造作(無垢ホワイトアッシュ オイルスティン仕上げ) 内部建具/造作(松突板 クリア塗装) |
費用 | 580万円 |
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費用概算 |
解体・撤去・補強工事: 2,700,000円 設備機器工事: 2,200,000円 内装工事: 900,000円 |
工期 | 26日間 |
リフォーム面積 | 48.50平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
ゆめやさんのHPを拝見し、経験豊富な同社なら安心してお任せできると確信。担当スタッフの親切な対応に触れ、他社を検討することなくお願いすることに決めました。家の雰囲気や愛着のある物を大切にしたい思いを理解してくださった上、震災による構造のゆがみなど見えない部分にもご配慮いただき、本当に感謝しています。
壁付きのキッチンは家族の顔が見えない上、隣接する和室と隔てられ、暗くて狭い印象だったことから、みんなで集まるために明るく開放的な空間が欲しいというのが一番のご要望でした。一般的な和室を、和モダン調のデザインに一新したい思いとともに、いい物は極力残して活かしたいというご希望もうかがいました。
家族が楽しく和やかに集えるDK+リビングにするために、両室間の柱と壁の一部を撤去して、可動間仕切りで緩やかに空間を区分。2ウェイに使えるようにしたほか、既存の格子などを活かしつつ、建具や収納など、造作をして和モダン調の空間づくりを目指したところ、ご家族に満足いただくことができました。掘りごたつを囲み、賑やかな集いを楽しんでおられるとうかがい、私たちもたいへん嬉しく思っています。
プランナー/白勢 幸司、インテリアコーディネーター/橋口 弥生
重厚で暗い印象だったDKを明るい雰囲気に一新するとともに、隣接する和室は半畳の和紙畳やダウンライトによってモダンさを添え、両室が違和感なく調和するよう配慮。既存の建具に使われていた格子を明かり採りに活かしたり、造作建具によって個性をもたらすなど、和モダン調の落ち着き漂うデザインを追求しました。
木製の造作建具は、既存の柱の色に合うように配慮。DKには竹のフローリングを、リビングには和紙の畳を用いるなど、杉板貼りの趣深い住まいにマッチする自然素材を多用しました。造作建具にあしらった竹の自然なラインも、Kさんお気に入りの一つです。
吊り戸棚の大半を撤去したにもかかわらず、収納力に優れたキッチンと同社造作による大きな収納家具により、すっきり物が片付くゆとりあるDKに生まれ変わりました。収納家具は何をどんなふうにしまうかをスタッフが緻密にヒアリングし、使い勝手の良いデザインに仕上げました。
対面スタイルに変更されたキッチンと和モダン調のリビングは、集いにぴったりのすっきりと明るい空間。両室を隔てていた柱と壁の一部を撤去し(増し梁により補強)、アクリルパネルの可動間仕切りを採用することで、両室を一体の大空間にも、個々の部屋としても使用できるように配慮されている
壁付けのキッチンを、家族の顔が見える対面スタイルに一新。同社造作によるカウンターは、朝食時に重宝されているという。ダークな色の床やタイル貼りの壁の暗い印象を改めたいというご希望により、壁色にはホワイトを、床には孟宗竹材の明るいフローリングを採用
壁面上部を覆っていた吊り戸棚がなくなり、開放的に生まれ変わったキッチン。ペンダントライトは高さに変化を付けて、楽しい雰囲気を演出。なお、既存の吊り戸棚は、一部を残し、洗面室に移設して活用することに
ごく一般的だった和室が、半畳の和紙畳や、アジアン調クロス貼りの天井、ダウンライトによって和モダン調のお洒落なリビングに大変身。あえて洋室にせず、掘りコタツでくつろぐスタイルを選ばれたのは、大勢で集いを楽しめるようにという思いから
玄関ホールは聚楽壁を塗り直すとともに、造作建具によってデザイン性をアップ。中でも、軽くて丈夫なアクリルワーロンを用い、表情豊かな竹材を添えた建具のデザインは絶妙。身長差のある家族全員が使いやすいよう、持ち手を長くしたという。既存の格子を壁にはめ込んで小窓をつくり、光を導く配慮も
玄関扉は、杉板貼りが趣深い外観の雰囲気に調和する素材(無垢ホワイトアッシュ)で同社が造作。「住まいの顔」をお洒落に演出するとともに、防犯ガラスを用いて防犯性もアップ
会社名 |
ゆめや(株式会社ゆめや)
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