静かな環境を探していたHさんは、周辺環境の良かった一戸建て住宅を購入してリフォームしました。築13年ながらもしっかりした構造だったので、老朽化していた設備機器を交換し、内装を変更しました。ポイントはキッチンまわりの機能性の向上と、質感やカラーに統一感がなかった内装の一新です。例えば、板張りだったリビングの壁を明るいクロスに変更し、内装材のカラー・質感を統一してすっきりしたインテリアにしました。また住戸内にあった細かな段差もすべて解消。住まいの安全性を高めるとともに、キッチンやトイレ・洗面所などの設備機器を新しいものに交換することで、清潔で暮らしやすい住まいを実現させました。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | - |
築年数 | 13年 |
間取り | [ Before ] 3DK → [ After ] 3DK |
目的 | 中古購入 |
リフォーム箇所 | リビング&ダイニング、キッチン、トイレ、洗面、寝室、その他 |
新しくした設備 | - |
費用 | 230万円 |
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費用概算 | - |
工期 | 3週間 |
リフォーム面積 | 79.74平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
住まい探しを手伝ってくれた朝日住宅の担当者にリフォームを相談したところ、紹介していただいたのが朝日住宅センターさんでした。一戸建てのリフォームに実績があり、しかも耐震診断など構造面でのノウハウが豊富なことから、安心してお願いすることができると考えました。
構造はしっかりしていたものの、住戸内では傷みや汚れが目に付き、キッチンなどの設備機器も使いにくいものでした。また、1階・2階ともに内装や建具に使用されていた素材の質感やカラーがバラバラで統一性がなく、なんとも落ち着かない雰囲気でした。
中古住宅を購入してリフォームする場合、トータルな予算管理も重要なポイントになります。このケースでも予定していたトータルの金額を超えないよう、ポイントを絞ってリフォームをしました。できるだけ大規模な工事は行わず、内装・建具の一新と設備機器の交換を中心に、ご要望の強かったキッチンまわりを重点的に行いました。限られた予算内で最も効果的なリフォームを行い、安全で機能的な住まいにすることを心がけてプランニングしています。
今回は構造がしっかりしていたことから、耐震補強等の大がかりな工事はしないで、住戸内のリフォームを重点的に行いました。特にキッチンは、シンク横のスペースが小さく使い勝手が悪かったので、システムキッチンの幅を調整して冷蔵庫スペースを確保しました。また、洗濯機置場を独立させて家事動線をすっきりさせました。限られた予算内で優先順位を決めてリフォームを行うことで、総額230万円で機能的で暮らしやすい住まいを手に入れました。
以前のダイニングルーム(1階)は、建具や壁クロスなどに使われていた素材やカラーがバラバラで統一感のないものだった。そこで内装を一新させ、明るくナチュラルな雰囲気のスペースを創出。またダイニングとキッチンの境にあった扉を撤去して、ひとつながりのスペースに変更した
キッチン側から見たダイニングルーム。写真右手の扉の奥には、玄関ホールと階段スペースがある。以前はここにも細かな段差があったが、極力段差を解消することで、小さな子供でも安心して暮らせる住まいが実現した
2階の洋室。ここも内装や建具などがバラバラで落ち着きのないスペースだった。それらを一新させるとともに、前の所有者がDIYでこしらえた壁面収納を改装し、落ち着いた雰囲気の洋室に仕上げた
壁に囲まれた独立形のキッチンをリフォームし、明るく開放的なスペースに変更した。システムキッチンも I 型のショートタイプのものに替え、キッチンシンクの横に、新たに冷蔵庫置き場をつくり出した。カラーは壁面や床の色調に合わせてイエローを選択し、明るい雰囲気を強調している
会社名 |
朝日住宅リフォーム(朝日住宅センター株式会社)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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