東京都武蔵野市Tさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
定年後3年間、地中海に浮かぶマルタ島に移住していたTさんご夫妻。今回のリフォームにも大きな影響を与えたそうです。マルタでの住まいの床はすべてがタイル。掃除もしやすく、ホテルのような雰囲気になることから、タイルの床材にこだわりました。ただ日本の冬の気候を考えて、リビング、書斎、廊下の床はタイルとも調和する無垢の樺材に。壁は空気調整もする珪藻土によって、温かみのある空間に変身しました。キッチンはホワイト調の人造大理石の天板に、壁はモザイクをあしらった大理石に。L字型のオープンキッチンにしたことで、動線も機能的に生まれ変わり、活用されていなかった勝手口も利用できるようになりました。
| 建物タイプ | マンション |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫(60代)+妻(50代)+娘(30代)+猫一匹 |
| 築年数 | 16年 |
| 間取り | [ Before ] → [ After ] |
| 目的 | 自然素材、デザイン重視 |
| リフォーム箇所 | リビング&ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面、玄関、その他 |
| 新しくした設備 | - |
| 費用 | 700万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
解体工事: 250,000円 造作工事: 1,500,000円 設備工事: 800,000円 内装工事: 1,400,000円 設備機器工事: 2,500,000円 諸経費等: 550,000円 |
| 工期 | 2ヶ月 |
| リフォーム面積 | 100平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
親会社もサンセイランディックという不動産会社で、福岡、大阪などにも支店を持ち、企業として信頼できると思いました。スタッフの方は、誠実で気さくな人ばかり。「いいものを造っていきたい」という意気込みを強く感じました。足回りもよく、迅速な対応も地元の会社の大きなメリットだと思います。
築16年を経て、水まわりや床など老朽化が進み、家族の変化により部屋数も必要でなくなっていました。マンションにはめずらしくキッチンには外とつながる勝手口があったが、動線が悪くてまったく活用されていませんでした。
玄関にあったパイプスペースは、実際に壁を取り外してみると、ふかし部分があり、収納スペースを確保することができました。また廊下部分にできた厚み15センチのデッドスペースを利用して、可動式の本棚を作りました。その他にもキッチンやリビングのコーナーにもちょっとした棚を設け、機能性を高めました。これらは家具屋に発注することなく、すべて大工さんが現場で作ります。素材に統一感がでるだけでなく、コストを削減できるメリットもあります。
6年前、築10年のマンションを購入したTさんご夫妻。当時から住み心地を確認してから、全面的リフォームをしようと考えていました。その後3年間マルタ島に移住していたことから、リゾートホテルに居るような「居心地のよさ」や「安らぎ」を追求することに。ダイニングの床はタイル、リビングは素足で歩くのが心地いい無垢材に、壁は空気を調整する珪藻土で仕上げました。「丁寧に塗り上げられた壁は、なんともいえない味わいがあり、実に温かい印象なんです。夕暮れ時にライトアップすると、手塗りの陰影が目に優しく映ります」とご主人。
ホワイトの人造大理石に、淡いブラウンのモザイクタイルが印象的なキッチンは、ご主人の得意料理でもあるイタリアンの食材が映えるオリジナルキッチンが主役。もちろん高さは、ご主人の身長に合わせて多少高く設計しました。ホワイトを基調にしたLDKは、海と大空をイメージした扉がアクセント。トイレの手洗いカウンターは、太陽をイメージした暖色系のガラスタイル、洗面室は和陶器の趣きが漂う、絵柄が描かれたタイルをポイントにしました。カラーコーディネイトはご夫妻によるもの。モダンな空間に変身しました。
ダイニングゾーンの床は素焼き風のタイルに、そしてリビングゾーンの床は天然の樺材を使用。無垢材の風合いを大切にしながら、タイルとの調和を考えて、体に優しい自然塗料のオスモカラーを、現場で塗って仕上げた。左手奥にある棚は、施工中に「このデッドスペースを活用して本棚を造ってほしい」というご主人の要望に応えて作られたもの
夫婦ふたりで立ってもなお余裕のあるキッチンは、IHクッキングヒーターの前面の壁も、ご夫妻の希望を叶えモザイクの大理石に。大理石の上には油汚れを考慮して、セラミックのコーティングを施してしっかり対応。これもリフォームスタジオからの提案である
天板にホワイトの人造大理石、壁面には天然の大理石をあしらったL字型のオリジナルキッチン。L字型のオープンキッチンにしたことで、開放感が生まれ、動線も自在に。ほとんど使われていなかった左奥の勝手口も活用できるように生まれ変わった。リビングに入る水色の扉がアクセントになったくつろぎの空間
奥様がこだわったブルーのタイルがアクセントになった洗面室。ひとつひとつに絵が描かれ和の趣きが漂うタイルは、実はイタリア製。洗面室、トイレの床も、ダイニングと同じ30センチ角のタイルで仕上げ、まるでリゾートホテルのよう
トイレも広くして、手洗いカウンターを設置。洗面室とは対照的に、トイレは赤をアクセントにきかせて、暖色系のガラスタイルでおしゃれに。もちろん下部には収納も設け、機能的。グッと温かみのある空間に変身した
高さがあって圧迫感のあった下足入れを排除し、そのかわりに腰掛けることもできる棚を設置。もちろん棚板は、フローリングと同じ素材を使用し統一感を持たせた。正面には大好きな絵画を飾るためのニッチも造作。玄関というより、ひとつの大切な部屋に変身
| 会社名 |
One's Lifeホーム(株式会社相川スリーエフ)
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