「耐震補強、広いLDK、水まわりの一新」をテーマにリフォームされたMさん。住友林業ホームテックは耐震性を高めるため、屋根の軽量化や独自開発の耐震補強、さらに建物の揺れを軽減する制震ダンパーを設置。間取りに関しては、有効活用されていなかった和室をLDKに取り込むことで一体になった広い空間を実現。キッチンをオープンな雰囲気にするため、設置場所を変更してLDのスペースを広くとりました。「南側の日当りの良い場所がリビングになり、床材や建具の色もナチュラル系にしたことで、部屋がとても明るくなりました」とMさん。既存サッシを残して和風障子の内窓を採用するなど、もとの和の雰囲気を活かした住まいに仕上げています。
| 建物タイプ | 一戸建て |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 母＋夫婦＋子ども1人 |
| 築年数 | 25年 |
| 間取り | [ Before ] 5DK → [ After ] 4LDK |
| 目的 | 耐震補強、間取り変更・スケルトン、収納力UP |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洋室、和室、浴室・バス、洗面所、収納、玄関、外壁・屋根、その他 |
| 新しくした設備 | システムキッチン クリナップ カップボード クリナップ トイレ TOTO 洗面化粧台 TOTO システムバス LIXIL 床材 住友林業クレスト 建具 住友林業クレスト |
| 費用 | 1760万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
仮設・解体工事： 1,490,000円 木工事： 4,030,000円 屋根工事： 2,990,000円 外装塗装工事： 900,000円 内装工事： 1,280,000円 建具工事： 460,000円 住宅設備機器： 2,170,000円 電気・給排水工事： 1,980,000円 その他工事・諸経費など： 2,300,000円 |
| 工期 | 137日 |
| リフォーム面積 | 106.82平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
新聞の折り込み広告で住友林業ホームテックさんのことを知り、耐震リフォームが紹介されていたので資料を請求。独自の耐震技術を開発していること、ネームバリューがあり信頼できること、実際にリフォームした家を見学して、仕上がりがよかったことなどが決め手に。要望を把握した寺岡さんの的確な提案も大きな理由です。
地震に対する不安の解消をはじめ、南側の日当りの良い場所にありながら有効に活用されていなかった和室を利用し、広いLDKを実現すること。収納を増やし、使いやすく、すっきり片付く家にすること、もともと和風の家なのでリフォーム後も和の雰囲気で空間を整えることなどが、M様のご要望でした。
屋根の軽量化、独自開発の「耐震・制震ダブル工法」により耐震性を向上させました。また、広いLDKを実現するため、当初M様は南側の日当りの良い和室とLDKを合わせた長方形の空間にすることを考えられていましたが、LDKをL字型にするほうが空間を広く取れることをご提案。「リビングが広々としたので、ソファで寛いでいる時間が増えた」とお喜びの声をいただきました。オークの床材やエコカラット、壁に無垢材を使用したインテリア、家具などもご提案し、和風障子の内窓などを用いることで、和の雰囲気を活かした住まいに仕上げています。
一級建築士・リフォームアドバイザー／寺岡 純
耐震補強がリフォームの第一の目標だったMさん。同社は屋根の軽量化をはじめ、独自開発の耐震技術で補強した上、制震ダンパーの設置で建物の揺れを軽減。「耐震・制震ダブル工法」という二重の工法で安心の住まいに。「耐震補強と造り付けの家具、屋根の軽量化のおかげで、地震に対する不安が軽減されました」とMさん。
間取り変更のポイントは、日当りが良いものの、あまり有効活用されていなかった南側の和室をLDKに取り込み、L字型にレイアウトしたことです。奥まった位置にキッチンを配置するアイデアで、広いLD空間を実現しました。キッチンからサニタリー空間へ回遊できる動線も採用し、使い勝手を向上させています。
「物が多く、溢れていた」というMさん。そこでLDの壁側に大容量の造り付け収納を設置。すっきり片付くようになり、掃除も楽になったそうです。「本棚、食器棚などを処分しましたが、造り付けの収納は持ち物に合わせて造ったため十分収まります。ダイニング脇の隙間を使った引き出しなども重宝しています」と語るMさんです。
南側で日当りが良いものの、あまり有効活用されていなかった和室をLDKに取り込み、広い空間を実現。TV側の壁にはMさんが以前から使いたいと考えていたエコカラットを、ソファ側の壁は無垢の木材を採用。どちらも間接照明で陰影を楽しめるようにしている。LDの壁側には造り付けの収納を設置。空間がすっきり片付くとともに、掃除もしやすくなったという
LDKをL字型にデザインし、奥まった位置にキッチンを設置。オープンな雰囲気だが、奥まっているためリビングから見えないようになっている。「LDとキッチンの関係性がとてもいい」とMさん。キッチンを奥に設けたことで、LDを広く取ることができた
南側から差し込む光がLDまで届くようになり、ナチュラル系の床材や建具の色との相乗効果で、部屋がとても明るくなったという。また、複層ガラス、壁の断熱、床暖房の採用で暖かい暮らしを楽しめるようになったのもポイント。「以前はストーブが欠かせませんでしたが、冬は床暖房のみ、または朝晩少しだけエアコンを使うことで、十分暖かい」と住み心地の変化を語るMさんだ
広くした浴室に伴い、洗面室も移動。キッチンからもアクセスできる動線上に設置した。造り付けの収納棚を設置することで、タオルや洗剤などをきれいに収納することができる
以前はタイル貼りで、とても寒かったという浴室は全体のスペースを広げ、身体をゆったり伸ばせるユニットバスに。入浴タイムがとても楽しくなったという
築25年が経過し、耐震性に不安を持っていたというMさん。屋根の軽量化、独自開発の「耐震・制震ダブル工法」で耐震補強を行い、安心して暮らせる住まいを実現している
| 会社名 |
住友林業のリフォーム（住友林業ホームテック株式会社）
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| 対応エリア |
全国(一部エリアをのぞく)
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| お問い合わせ先 （TEL・FAX） |
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| その他のデータ |
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