Nさんがデザイン性と高い住宅性能を備えた「オーガニックハウス」で追求したのは、子どもたちがのびのびと元気に遊べる家。そのために各空間は余白を持たせて広々と。柱や壁を極力減らし、開放的で見通しの利く間取りとなっている。例えば、玄関ホールはスペースを贅沢に取り、框を斜めに切ることで空間の広がりを演出。LDKは回遊できるキッチンを中心とした四角い空間に。いつも家族が顔を合わせられるように採用したリビング階段は抜け感のあるスケルトン。階段下もあえてオープンスペース… 続きを読む
Nさんがデザイン性と高い住宅性能を備えた「オーガニックハウス」で追求したのは、子どもたちがのびのびと元気に遊べる家。そのために各空間は余白を持たせて広々と。柱や壁を極力減らし、開放的で見通しの利く間取りとなっている。例えば、玄関ホールはスペースを贅沢に取り、框を斜めに切ることで空間の広がりを演出。LDKは回遊できるキッチンを中心とした四角い空間に。いつも家族が顔を合わせられるように採用したリビング階段は抜け感のあるスケルトン。階段下もあえてオープンスペースとし、空間にゆとりを生み出している。「キッチンは妻が一番長い時間使うものだから、ストレスのないように機能面も妥協せずに選びました」とNさん。キッチンから水回りへのアクセスの良さやランドリールームを兼ねた造りも家事効率に配慮したもの。「設備も動線も使いやすくて、とても気に入っています」と夫人も喜ばれている。機能面といえば、照明を音声AIアシスタントで細かくコントロールできるようにしたこともこだわりのひとつ。また、太陽光発電システム(6kW)+全館空調を採り入れたのは大正解だったというNさん。「全館空調用エアコンをつけっぱなしでも以前より電気代がかかりません。家中の温度差がないのは快適ですし、家族の健康のためにも良かったと思います」。
玄関はホールも含めて広めに。土間続きにSICを備えた。ホールの手洗いは帰宅時とトイレを兼用。全館空調システムの内部設備もホールに設置することでメンテナンスしやすく。LDKは21畳を確保し、リビング階段の採用で開放的。キッチン背後のランドリールームを兼ねた水回りは2wayでより便利に
玄関はホールも含めて広めに。土間続きにSICを備えた。ホールの手洗いは帰宅時とトイレを兼用。全館空調システムの内部設備もホールに設置することでメンテナンスしやすく。LDKは21畳を確保し、リビング階段の採用で開放的。キッチン背後のランドリールームを兼ねた水回りは2wayでより便利に
ホールを中心に主寝室と子ども室2つを配置。寝るとき以外は1階で過ごすよう、特に子ども室はコンパクトに。眺望が一番良い場所にバルコニーを設置。テーブルセットが置ける奥行きを確保し、寛ぎの場にする計画も
ホールを中心に主寝室と子ども室2つを配置。寝るとき以外は1階で過ごすよう、特に子ども室はコンパクトに。眺望が一番良い場所にバルコニーを設置。テーブルセットが置ける奥行きを確保し、寛ぎの場にする計画も
脱炭素社会を目指した取り組みは建築業界にも及び、住宅性能に関しては未来の基準がすでに策定されている。「だからこそ、今の基準をクリアすることで満足するのではなく、求められる将来の性能基準で建てないと!」。そう考えたNさんは家族がこの先、安心して快適に暮らすためにも性能を第一と考え、構造や空調にこだわった家づくりを模索したという。もうひとつのこだわりがデザイン性だ。人目を惹くような独自性を持ちつつ、普遍的で上品な外観デザインが揃った「オーガニックハウス」は、N… 続きを読む
脱炭素社会を目指した取り組みは建築業界にも及び、住宅性能に関しては未来の基準がすでに策定されている。「だからこそ、今の基準をクリアすることで満足するのではなく、求められる将来の性能基準で建てないと!」。そう考えたNさんは家族がこの先、安心して快適に暮らすためにも性能を第一と考え、構造や空調にこだわった家づくりを模索したという。もうひとつのこだわりがデザイン性だ。人目を惹くような独自性を持ちつつ、普遍的で上品な外観デザインが揃った「オーガニックハウス」は、Nさんにとってまさに性能と意匠性を兼ね備えた理想的な家づくり。土地探しを通じて、安田建設の手がける「オーガニックハウス」に出会い、予算内で収まるよう、尽力してくれる姿勢と対応力が決め手になったそうだ。
N様はとても建物について詳しい方で、デザインや性能に強いこだわりをお持ちでした。だからこそ、建築家フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」の思想を継承したデザイン性と、スーパーウォール工法を採用した高い住宅性能を兼ね備えた「オーガニックハウス」に興味を持っていただけたのだと思います。外観は塔屋のような造形と窓が印象的な「インディ・ワン」をモチーフにデザインしました。太陽光発電システムを搭載する関係で屋根形状に工夫が必要でしたが、特徴である陰影のあるファサー… 続きを読む
N様はとても建物について詳しい方で、デザインや性能に強いこだわりをお持ちでした。だからこそ、建築家フランク・ロイド・ライトの「有機的建築」の思想を継承したデザイン性と、スーパーウォール工法を採用した高い住宅性能を兼ね備えた「オーガニックハウス」に興味を持っていただけたのだと思います。外観は塔屋のような造形と窓が印象的な「インディ・ワン」をモチーフにデザインしました。太陽光発電システムを搭載する関係で屋根形状に工夫が必要でしたが、特徴である陰影のあるファサードは表現できていると思います。ご家族のライフスタイルに合った間取りをはじめ、細部の造形にもこだわり、N様らしさが詰め込まれたお住まいとなりました。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 103.01m2 (31.1坪) |
| 敷地面積 | 394.94m2 (119.4坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 3,000万円~3,499万円 |
| 竣工年月 | 2024年1月 |
| 住所 | 埼玉県所沢市上新井4-79-14 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
埼玉県所沢市上新井4-79-14
定休日:毎週火曜日・水曜日
多彩な外観デザインが揃った「オーガニックハウス」。N邸は「インディ・ワンシリーズ」をモチーフにした外観となっている。塔屋のような造形と窓が特徴的で、長く伸ばした庇などの直線的かつ立体的なフォルムが陰影を生み出す。「色は選べたので全体的に黒っぽくして木目をアクセントに。ほかにはない印象的なデザインが気に入っています」。広々とした敷地は駐車スペースのほか、子どもたちと遊べる芝生の庭も整えた
21畳のLDKは凸凹のない四角い空間を確保し、広々と開放的に。構造的に必要な耐力壁をキッチン脇に設置。ちょうど玄関ホールから入って来たときの目隠しにも役立っている。キッチンは左右から回り込めて動きやすい。背面の2つの扉からランドリー兼洗面脱衣室に行き来できる
「子どもたちが必ずリビングを通るように」とリビング階段を採用。スタイリッシュなスケルトン階段もこだわりポイント。内装はもちろん、家具もモノトーン+木目で統一することで上品でお洒落な雰囲気に。照明はダウンライトから間接照明、スポットライトまでじっくりと吟味したそう。すべて音声AIアシスタントで制御できる
窓際はレールを見せないようにカーテンボックスをつくり、そのままテレビ壁の方まで伸ばして間接照明を設置。カーテンも窓幅にとどめず、幅いっぱいにかけることで上質感のある空間を演出している。あえてオープンにした階段下からキッチンまでの余白ともいえる空間が暮らしや心にゆとりを与え、お子さんの遊び場など、ライフスタイルに応じて使い方も自由自在
3連IHやフロントオープンの大型食洗機、タッチレス水栓、一体型の浄水器と充実した設備を整えた「一切妥協ナシ!」のキッチン。カウンタータイプのバックセットに置いた調理用家電もモノトーン。徹底した統一感で上質な雰囲気を醸し出している
キッチンの背面に用意した洗面脱衣室。ランドリールームを兼ねた広々とした空間で家事がはかどる。「当初は扉で仕切るプランでしたが、広さと効率性を優先してひと続きの空間にしてもらいました」
洗濯機の横にガス乾燥機を設置。そのためだけにプロパンガスを引いたそう。ピッタリと収まる棚や物入は造作で設えた。乾燥機を使いたくないものはアイアンバーに吊るして乾かせる。洗面・お風呂もキッチンから近いから、お子さんの様子も見守りやすい
収納たっぷりの洗面台をセレクト。水回り用のアイテムはもちろん、洗濯・掃除関係のものやリネン類などもスッキリ収まる。洗面台をはじめ、洗濯機などは白で統一。明るく清潔感のある空間となった
玄関ホールに備えた手洗い場とトイレ。帰宅時とトイレ用を兼ねた手洗い場は乾燥機の棚と同じ材を用いた造作仕上げ。マリンライト風のブラケットや真鍮のタオル掛けで魅せるスポットに。トイレはLDKと切り離すことで来客も気兼ねなく使える
玄関は土間もホールも広々。上がり框を斜めに切って変化をつけている。土間続きのSICは靴だけでなく、ベビーカーやアウトドア用品などもしまえ、玄関周りをスッキリと。「物が出ない、散らからない収納」もテーマのひとつ
高性能住宅の断熱性能を活かして全館換気空調システムを搭載。ルームエアコン並みの少ないエネルギーで一年中、キレイで最適な温度の空気が家全体に行き渡り、快適な室内環境を実現する。玄関ホールにシステムを設置してメンテナンスも容易
2階はホールを中心に寝室と2つの子ども部屋をレイアウト。遊具を置いてもゆとりのホールは、今は子どもたちの遊び場としても活躍している。ここも家族の成長とともに様々な使い方ができそう
主寝室は大容量のWICを設置。外観のポイントである塔屋のような部分が内部では吹抜けになっており、縦に並ぶ窓からたっぷりと自然光が降り注ぐ。壁際にはカウンターを造作。書斎コーナーなど、多目的に使える
高台からの眺望が楽しめる特等席にバルコニーを設けた。ゆったり寛げる広さを確保し、気持ちのいい日はテーブルや椅子を出してのんびり過ごせそう。「かなり視界が広いので、花火が見られたらいいですね」と初めての夏が楽しみなご様子だ