日本建築の美しさを象徴する平屋だが、その魅力はそのままに、「こんなに楽しい住まいになるのか!」と感服させられるのがU邸だ。まず外観フォルムは四角と三角の構造体を組み合わせ、その中核に中庭を設けることで、いくつも違った表情を見せるのが面白い。内部空間は中庭を囲むようにLDKと畳の間、居室がレイアウトされており、中庭に面する部屋には大開口サッシを設け、光と風をふんだんに取り込むと同時に、視覚的な広がりを持たせている。外部の視線に配慮した板塀が施された中庭は、リ… 続きを読む
日本建築の美しさを象徴する平屋だが、その魅力はそのままに、「こんなに楽しい住まいになるのか!」と感服させられるのがU邸だ。まず外観フォルムは四角と三角の構造体を組み合わせ、その中核に中庭を設けることで、いくつも違った表情を見せるのが面白い。内部空間は中庭を囲むようにLDKと畳の間、居室がレイアウトされており、中庭に面する部屋には大開口サッシを設け、光と風をふんだんに取り込むと同時に、視覚的な広がりを持たせている。外部の視線に配慮した板塀が施された中庭は、リビングとフラットにつながるウッドデッキの大きさが目を引く。ここは食事や読書などを気ままに楽しむアウトドアリビングとして活用されているとか。「ビー・エル・ビルドの建築家と綿密な打ち合わせを行い、イメージを伝えましたが、それをいい意味で覆す提案に最初は驚きました(笑)。でも、よく考えられたプランであることに納得。住めば住むほどに、何て居心地のいい家なんだろう、とうれしくなります」。住まい手を幸せにする平屋だ。【無料プラン相談で、ビー・エル・ビルドのデザイン性豊かな家づくりに触れてみよう。画面内の〈お問い合わせ専用ダイヤル〉から無料電話が可能。気さくなスタッフが対応してくれるのでお気軽にお問い合わせを。キッズスペース・駐車場も完備】
西南側から見たファサード(正面外観)は白と黒の強烈なコントラストが際立つデザイン。手前の四角い白いキュービック… 続きを読む
西南側から見たファサード(正面外観)は白と黒の強烈なコントラストが際立つデザイン。手前の四角い白いキュービックが子ども室のある建物で、その横に玄関へのアプローチポーチが設けられている。こちらの建物にも2つの窓が高い位置に配置されているが、道路側からの視線をカットして、光を室内に取り入れる工夫だ。玄関扉は木の質感をもたせ、天井は黄色い色で仕上げるなど、随所にこだわりがうかがえる設計となっている
「この気持ちのいい空間をつくりたかった」と施主が絶賛するのが、すべての部屋が中庭とつながって開放感と家族の気配… 続きを読む
「この気持ちのいい空間をつくりたかった」と施主が絶賛するのが、すべての部屋が中庭とつながって開放感と家族の気配を感じられる社内建築家の提案プランだ。全面開口といっても差し支えない大きなサッシの上にはさらにスリットの高窓が設えてあり、ソファーに身を沈めると青空や星空を眺めることができる仕掛けも心憎い。こうした大胆なオープン設計が可能なのは中庭に採用された高塀のお蔭だろう。天井は勾配を活かした吹き抜けで、ダイナミックな梁の架構も見事な職人技だ
平屋を設計することの難しさは、限られた建築面積に居室や設備などの必要条件をすべて入れ込まねばならないこと。U邸… 続きを読む
平屋を設計することの難しさは、限られた建築面積に居室や設備などの必要条件をすべて入れ込まねばならないこと。U邸ではすべての居室を広く取るのではなく、ミニマムな空間とワイドな空間のメリハリを効かしている点が秀逸だ。たとえばLDKは約22畳と広々としたスペースを確保しているのに対し、子ども室は5畳、和室は3.8畳、主寝室も6畳だ。そんな中、建築面積を削ってでも広い中庭を採用するという社内建築家の設計提案は大胆だが、決して無駄な空間にならないことを知り尽くしているからこそできたことだ
家族がいつも程よい距離感でつながること、光あふれる明るい家、中庭などが要望でした。平屋コートハウスの提案をご覧ください。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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延床面積 | 103.92m2 (31.4坪) |
敷地面積 | 242.80m2 (73.4坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2016年1月 |
店舗名 | ビー・エル・ハウジングプラザ |
住所 | 埼玉県川越市的場1-25 |
問い合わせ | |
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埼玉県川越市的場1-25
定休日:水曜日