以前はマンション住まいだったWさん。仕事の仲間を呼んで食事会をする事が多かったが、リビングが狭く4人の来客でいっぱいになってしまうことが不満で、できるだけ広いリビングの家でおもてなしをしたいと家づくりを開始。注文建築でいい家を建てて、それを仕事のモチベーションにつなげようという狙いもあったとか。限られた敷地でいかに広く住める家を建てるか、その難問に立ち向かったのは、KEIJIの一級建築士・吉田氏。敷地の形状や陽当たり、高度斜線の法令など様々な条件を考慮に入… 続きを読む
以前はマンション住まいだったWさん。仕事の仲間を呼んで食事会をする事が多かったが、リビングが狭く4人の来客でいっぱいになってしまうことが不満で、できるだけ広いリビングの家でおもてなしをしたいと家づくりを開始。注文建築でいい家を建てて、それを仕事のモチベーションにつなげようという狙いもあったとか。限られた敷地でいかに広く住める家を建てるか、その難問に立ち向かったのは、KEIJIの一級建築士・吉田氏。敷地の形状や陽当たり、高度斜線の法令など様々な条件を考慮に入れ、2階リビングにダイナミックな吹抜けのある家を提案。当初、吹き抜けをつくるより3階の部屋を広くする方がいいかなと悩んでいたWさんだったが、KEIJIの完成見学会などに足を運び、実際に吹き抜けのある家を体感し、この開放感と広がりがあるならと吉田氏の提案を採用。また、大人数分でも調理しやすく、片づけやすいキッチンやランドリールームを兼ねた広い洗面脱衣室、愛車を室内からも眺められるインナーガレージ、とにかく隠せる収納など数々のこだわりを吉田氏が図面に反映し、ホテルライクなデザインもプラスされ、希望を思い残すことなく実現。布団が干せるように階段の壁や角度を現場で調整するなど細やかな工夫も加わり理想の住まいが完成。「住み心地は100点満点です!」とWさん。
大きなガレージを中心とした1階。玄関の右側の収納は靴中心でスロップシンクがあり、靴を洗うのに便利。左側は扉付きのロッカーがあり、アウターなどを収納するのに便利。直接ガレージにつながるドアもあり、動線がスムーズ。
大きなガレージを中心とした1階。玄関の右側の収納は靴中心でスロップシンクがあり、靴を洗うのに便利。左側は扉付きのロッカーがあり、アウターなどを収納するのに便利。直接ガレージにつながるドアもあり、動線がスムーズ。
LDKと水回りを集中させた2階。広い洗面室には洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりできるカウンターもあり、洗濯にまつわる家事がこのスペースで完結できる。またリビングには大きな吹き抜けがあり、吹き抜けに面した高い窓からは自然光がたっぷり注ぎ込まれる。収納スペースも豊富で、キッチン回りとリビングにも大きな… 続きを読む
LDKと水回りを集中させた2階。広い洗面室には洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりできるカウンターもあり、洗濯にまつわる家事がこのスペースで完結できる。またリビングには大きな吹き抜けがあり、吹き抜けに面した高い窓からは自然光がたっぷり注ぎ込まれる。収納スペースも豊富で、キッチン回りとリビングにも大きなスペースがある。収納はすべて扉付きなので、スッキリ片付けることができる。
プライベートルームを中心とした3階。ウォークインクロゼットがふたつもあるのでタンスや収納家具は各部屋に必要ナシ。床はフローリングではなくカーペット敷きでラグジュアリー感を高めている。
プライベートルームを中心とした3階。ウォークインクロゼットがふたつもあるのでタンスや収納家具は各部屋に必要ナシ。床はフローリングではなくカーペット敷きでラグジュアリー感を高めている。
知り合いの内装デザイナーさんにいい建築会社がないか尋ねたところ、「KEIJIさんという会社がしっかり建ててくれるよ」と紹介されて、問い合わせたWさん。初回訪問時にKEIJIの社長と一級建築士の吉田氏に会い、KEIJIの家づくりに対する思いやこだわりを聞き「この会社だ!」とピンときたとか。その直感を信じて迷いなく即決。「吉田さんが丁寧に希望を聞いてくれて、しかも設計途中で迎えた愛犬のことも考えてスペースを組み込んでくれるなど、臨機応変に対応してくれました。直… 続きを読む
知り合いの内装デザイナーさんにいい建築会社がないか尋ねたところ、「KEIJIさんという会社がしっかり建ててくれるよ」と紹介されて、問い合わせたWさん。初回訪問時にKEIJIの社長と一級建築士の吉田氏に会い、KEIJIの家づくりに対する思いやこだわりを聞き「この会社だ!」とピンときたとか。その直感を信じて迷いなく即決。「吉田さんが丁寧に希望を聞いてくれて、しかも設計途中で迎えた愛犬のことも考えてスペースを組み込んでくれるなど、臨機応変に対応してくれました。直感を信じて即決して、間違いありませんでした!」とWさん。完成後も家の事で何かあったらすぐに連絡しているとか。「小さなことでも連絡すると、すぐに来てくれます。本当に心強いです」とアットホームなお付き合いを続けているとのこと。
敷地の形状と隣家との兼ね合いから、大きな窓をつくると目線が気になってしまうので、光の採り方や窓の大きさや位置を工夫しました。吹き抜けは最初のご希望にはなかったのですが、開放感と明るさを確保するためにご提案したところ採用してもらえました。吹き抜けに面した大きな窓は位置的に空しか見えないので、空や雲を眺められる特別なスポットになります。この吹き抜けのリビングをとっても気に入っていただいているご様子で、ホッとしています。また、隠す収納をコンセプトにした収納計画や… 続きを読む
敷地の形状と隣家との兼ね合いから、大きな窓をつくると目線が気になってしまうので、光の採り方や窓の大きさや位置を工夫しました。吹き抜けは最初のご希望にはなかったのですが、開放感と明るさを確保するためにご提案したところ採用してもらえました。吹き抜けに面した大きな窓は位置的に空しか見えないので、空や雲を眺められる特別なスポットになります。この吹き抜けのリビングをとっても気に入っていただいているご様子で、ホッとしています。また、隠す収納をコンセプトにした収納計画やワンちゃんの伸縮するケージなども使いやすいとのお言葉をいただき、ありがたく思っています。見えない部分に関しては、セルロースファイバーを使い高気密・高断熱で、耐震ダンパーを組み込んだ構造で耐震性も高く高性能な仕様ですので、長く安心して快適に暮らしていただけます。こちらからの提案もたくさん受け入れていただき、ありがとうございました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 174.31m2 (52.7坪) |
敷地面積 | 107.12m2 (32.4坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 4,000万円~ |
竣工年月 | 2023年11月 |
住所 | 京都府京都市伏見区醍醐新町裏町24-4 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
京都府京都市伏見区醍醐新町裏町24-4
定休日:水・日・祝日
一番の希望だった「人が集まることができる家」はこの大空間LDKで実現できたWさん。月3回ぐらいのペースで食事会が開催され、多い時で17人が集ったとか。そんな大人数が集う時は、キッチンカウンターに大皿料理を並べてバイキングスタイルに。「今までお店で食事会を開催していたのですが、自宅だったら赤ちゃんも連れてくることができるし、気楽に来てもらえると思って」とWさん。子どもも参加できるアットホームな食事会を開催することができるようになり、念願が叶った
リビングの吹き抜けに面した高い位置にある大きな窓からは、空と雲しか見えず、癒しの風景が広がる。光が入る南側にも、西側にも、東側にも住宅が隣接していることから、大きな掃き出し窓を造らず、この高い位置に面した窓から自然光を取り込むことを設計士が提案。また、ガレージの上ということで底冷えしないかという不安は断熱材にセルロースファイバーを使い断熱性を高めているので、心配無用。心地いい空間で「家族みんながずっとリビングにいます」とWさん
1階に大きなビルトインガレージがある3階建て。高級感あふれるグレーの外壁はメンテナンスフリーの外壁材を使用。一部バルコニーになっている部分は室外機置場。通りに面した位置には大きな窓がなく、反射する目隠し窓になっている。さらに、自転車やバイクを置く場所も通りから見えないように工夫。セキュリティ面もプライバシー面も考慮に入れた絶妙な設計
ビルトインガレージの中にもタイルを貼り、間接照明やダウンライトでカッコよくデザイン。愛車の手入れはもちろん、ゴルフのパターの練習などにも活用。ガレージから玄関につながるドアもあり、動線がスムーズ
間接照明が印象的な玄関。L字型なので、大人数が一度に来訪した際でも渋滞せずに靴の脱ぎ履きができる。土間に家族分のロッカーがあり、アウターがかけられるポールも設置。シューズクロークもあり、玄関まわりの収納が充実している。右側のガレージにつながるドアは愛車を確認できるようにあえてガラスの扉をチョイス
ビルトインガレージの奥には書斎スペースが。愛車の存在を感じるように、ガレージに面した壁の下側はガラス張りに。造り付けの棚も設置しているので、書類の整理などに便利
サッカーの練習後に帰ってきた子どもが最短距離でお風呂に入れるように、玄関から階段を上がって一番近い場所にある洗面脱衣室。ランドリールームも兼ねていて、奥には洗濯機と乾燥機置き場&クロゼットも併設。洗面台から続くカウンターも奥行きがあり、洗濯物を畳んだり、整理したりするのにとっても便利。基本、外干しはせず、室内干しと乾燥機だけなので洗濯にまつわるアレコレの家事はすべてこのスペースで完結できる
広いLDKには大きな梁が通っているけれど、そこに間接照明を仕込みアクセントにして違和感のない空間に。こんなにも大空間だけれど、セルロースファイバーを使った断熱性の高い家なので、寒い冬の朝でも、温度が低くなっておらず寒さを感じないとか。「寝る時以外はずっとリビングにいます」と居心地の良さに大満足
ソファの後ろにある大容量のリビング収納に雑貨や愛犬のグッズなど何でも収納できるので、生活感が出ないスッキリ片付いたリビングに。愛犬は家を建てるプランニング中にお迎えする事が決まり、それを聞いた設計士がリビング収納の下を伸縮するケージとして設計。普段は壁にピッタリ収まっているが、愛犬がお留守番する時は枠をスライドさせて広くできる
手洗いカウンターや収納スペースを造り付け、照明にもこだわったホテルのパウダールームのようなトイレ空間
システムキッチンと背面の収納はパナソニックのショールームで見て気に入り、ディスプレイしてあったそのままを採用。大きな窓がないので、カップボードやキッチンはクレーンで吊り上げ、正面の窓から搬入。ラグジュアリーで美しいデザインも、調理がラクになる機能もすべてが気に入っていると大満足。実は料理がそんなに得意ではないというWさん。「このキッチンになってから、料理するぞ!とヤル気になっています」
ガラスの扉は中に格納できるスライドインタイプ。キッチンで作業している時や人が通る時に邪魔にならず、開け閉めもスムーズ。収納スペースが増えたおかげで、今まで置く場所がなかったので購入をあきらめていたホームベーカリーやブレンダーなど便利な調理家電を買うことができ、さらに便利になっているとか
キッチンからの目線。料理をしていても会話に入る事ができるし、テレビを見る事もできる、ストレスフリーのレイアウト。大きなテレビは家電量販店では搬入を断られたが、設計士の吉田氏に相談し、クレーンで運び込んでもらい設置することができたとか
6人掛けの大きなダイニングテーブルを置いてもゆとりある空間。先日、送別会を開催した時には、このダイニングでみんなが盛り上がっている時にケーキやプレゼントを1階から持ってきてサプライズができたとか。サプライズを演出しやすい動線もWさんならではのお気に入りポイント
ダイニングの横長の窓の下には、鏡を設置して奥行き感を演出。広い空間をさらに広く見せるテクニック。当初、この部分はバルコニーにしようと考えていたWさん。けれどLDKが広い方がいいなと思いこの設計に決めたのだとか。「バルコニーだったらまわりの家からの視線が気になるし、この形にしてよかったと実感しています」とWさん
シャッター前にはもう一台の車を停めるスペースもあり、来客用として活用。水栓をつけているので掃除もしやすい
玄関正面は悪天候時に雨に濡れないように軒を深く設計。玄関扉は通りに面していないので、室内が丸見えにならずプライバシーが守られ、防犯面でも役に立っている
サッカーを頑張っている子どものために、玄関に入って一番近い場所にスロップシンクを設置。大切な靴は自分で洗って練習や試合に備えているとか
書斎につながるドア。玄関の正面で、訪れる人の目に留まりやすい位置にあるので、アイキャッチ的な照明を設置。直接の明かりではなく、壁を照らして円形を強調させている照明はモダンなデザインで訪れる人の興味をひく
1階から階段を昇ると正面に登場する石調の壁。リビングとキッチンを分けている壁で耐震性を上げるために必要な壁だが、照明やマテリアルでアクセントを付けることでよりラグジュアリー感を高めている