SUUMO(スーモ)は、住宅・不動産購入をサポートする情報サイトです。

奈良県で暮らす人が選んだ「好きな方言が使われている都道府県」の、1位は「大阪府」、2位は「京都府」と「福岡県」
※上位10位まで表示

新年度がスタートし、進学や就職、転勤などで新しい土地で暮らし始めたり、ほかの都道府県から引越してきた人と知り合ったり。初めて聞く言葉や、独特のイントネーションのある方言に、新鮮に感じる機会も増えそうな時期です。今回は、奈良県が人が選んだ「好きな方言」ランキングを発表します。
奈良県に住んでいる人が「好きな方言」の1位は「大阪府」の方言。奈良県と隣接している大阪府へ通勤や通学をしている人も多いこともあってか、約3人に1人が選んでいます。大阪弁、関西弁は「馴染みがあるから」「自分も使っているし親しみが湧くから」と人気です。2位も同じ関西圏の「京都府」の方言。「はんなりしていて、物腰柔らかな雰囲気があるから」「舞子さんが使う言葉は面白い」と、地元の言葉とは違う点に魅力を感じているようです。同率2位は「福岡県」。博多弁には「女の子が使ったらめちゃかわいいから」と、かわいらしいイメージがあるようです。
4位の「広島県」には「じゃけんが男らしい」という声が。、5位は「沖縄県」、6位には地元の「奈良県」がランクインしています。奈良県の方言には「長年住んでいるところの言葉でなじみがあるから」というコメントがありました。7位以下には「北海道」「兵庫県」「高知県」「愛媛県」が入っています。
日本にはそれぞれの県や地域に、個性的な方言があります。今住んでいる場所から引越しをすることになったら、家探しだけでなく、その地域の方言や独特な言葉を調べておくと、引越し先の街に親近感が生まれそうですね。
【調査実施時期】2014年10月28日~2014年10月29日
【調査対象者】奈良県にて賃貸住宅に住んでいる20~59歳までの男性63名・女性109名
【調査方法】マクロミル インターネット調査
【有効回答数】172
※無断転用禁止。引用の際はSUUMO(スーモ)編集部までご一報ください