全男性諸君の憧れ!すてきな書斎、集めてみました!

書斎

「家に書斎があったらもっと仕事や勉強がはかどるのに……」そう思ったことはありませんか? 日本では書斎を設けている家は少ないかもしれませんが、世の中に目を向けると、息をのむような書斎の数々を見ることができます。今回は3つのテーマに分けてすてきな書斎を集めました。

 

大人の男なら誰しもが憧れる「書斎」

あると便利で快適なのに、ほかの部屋と比べて優先順位が低くなかなか実現できない部屋……「書斎」。「書斎が欲しい」と言っても「そんなの要らないでしょ!」と一刀両断されてしまう日々。書斎といえば、壁一面を覆う大きな本棚があり、広い机がある場所をイメージしがちですが、それはあまた存在する書斎の一部にすぎません。

 

これに憧れる!すてきな書斎たち

1.みんなの憧れ!大きな本棚のある書斎

大きな本棚

写真:PIXTA

これぞ書斎!天井まで高くそびえ立つ本棚にぎっしり詰め込まれた本たち。これだけ広い部屋を書斎として使えればうれしいですが、現実はそうはいかないもの。しかし、狭い部屋だからこそ自分の活動スペースを確保するために壁面は活用すべきです。
最近では、お手ごろな価格の本棚が増えてきました。文庫本やコミック、新書などが多い方は薄型本棚を設置すると、狭いスペースに大きな本棚を置いても圧迫感を覚えにくくなります。

 

2.物置化した部屋を活かす!アンティークな書斎

アンティーク風の書斎

写真:PIXTA

あなたの家の和室、物置になっていたり来客用にしか使われない部屋になっていませんか?和室だって立派なアンティーク風の書斎になるんです。これは『放浪記』などで有名な文豪・林芙美子の書斎。文机や座椅子といった和のインテリアがほかにはない深みを出しています。

 

西洋風の書斎

写真:PIXTA

一方、西洋風のこちらの書斎。これを再現しようとすると大がかりなリフォームが必要ですが、同じリフォームをするのであればここまで大胆に変身させても良いのではないでしょうか? 人を呼びたくなる、自慢の書斎になること間違いなしです。

 

3.部屋の一角を有効活用。モダンな書斎

部屋の一角の書斎

写真:PIXTA

 こちらも部屋の一角を書斎として活用している例です。白い壁にフローリングという普通の部屋でも、ライトや椅子をおしゃれなものに変えるだけでぐっと書斎らしさが出てきます。無駄な装飾を省いたデザインが大人の落ち着きを演出していますね。

 

工夫を凝らせば理想の書斎は手に入る!

書斎を持つ人の数だけ、それぞれ異なる書斎があります。それはもはや秘密基地のようなもの。一人で読書に没頭するのもよし、家族みんなで勉強するのもよし。書斎の使い方は無限に広がります。わざわざ大きな部屋を用意しなくてもアイデアを出せば理想の書斎は手に入るため、一度自分のお気に入りの書斎を検討してみてはいかがでしょうか。