築20年を迎える節目に、リフォームを検討し始めたSさん。お気に入りの部分を残しながら、古くなった設備などの不満を解消したいと考えていました。そんな時、JSリフォームの完成現場見学会で訪れた住まいは、「お施主さんの要望で再利用した部分が空間全体に馴染んでいる様子を見て、これなら自分らしいリフォームができる」と依頼を決めたそうです。完成したお住まいは、シンプルでスッキリとしたデザインに、自然な風合いを楽しめる珪藻土を施した壁や、ナチュラルな家具や建具が映える住空間に。古さへの不安を解消しながら、心地いいリビングで過ごせます。「残した部分も新しくなった部分も、全部お気に入りの住まいになりました」(Sさん)
建物タイプ | マンション |
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リフォームの種類 | 複合リフォーム |
家族構成 | 本人 |
築年数 | 19年 |
間取り | [ Before ] 2LDK → [ After ] 2LDK |
目的 | 家の老朽化、収納力アップ、自然素材 |
リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面化粧台、バスルーム、トイレ、洋室、廊下、収納、玄関 など |
新しくした設備 | システムキッチン/ トクラス(Berry) ユニットバス/TOTO(WY) 洗面化粧台/クリナップ(TIARIS)※ミラーキャビネットは再利用 トイレ/TOTO(ピュアレストEX) 建具/DAIKEN(ハピア)※既存利用の建具あり 珪藻土/アトピッコハウス(はいから小町) |
費用 | 865万円 |
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費用概算 |
定額制ベーシック標準工事: 900,000円 オプション費用・諸経費: 7,750,000円 |
工期 | 42日 |
リフォーム面積 | 50平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
完成現場見学会に訪れた時、担当してくれたのが松瀬さんでした。既存部分を残したいという要望を汲んでくれ、要望通りの住まいを実現することができました。女性ならではの細やかな配慮はもちろん、例えば、私がイメージするインテリアの微妙な色合いの違いも理解して、丁寧にプランへ反映してくれるので心強く感じました。
古さの目立ち始めていたインテリアや設備を解消するため、そろそろリフォームしようと考えていたSさん。長年住み慣れた住まいには、お気に入りの場所も多くあったそう。それが新しくなる部分と上手く調和するのか、不安に感じていました。
同じマンションでJSリフォームが実施していた完成現場見学会に訪れたSさん。そこで、「ここまで変えられるのか」と実感されたそうです。また、「新しく生まれ変わった空間と、お施主さんの要望で再利用した部分が、違和感なく馴染んでいました」。これなら自分らしいリフォームができると、依頼を決めたそうです。「URのグループ会社という実績はもちろん、素敵な住まいを実際に体感できたことが、会社選びの決め手になりました」(Sさん)
プランナー/松瀬友紀子
「愛着のある住まいなので、良いモノは残したい」とSさん。間取りはそのままに、シンプルデザインをベースにしたインテリアへ一新しました。壁には調湿効果のある珪藻土を施し、その質感のある風合いがナチュラルな空間に映えます。「お気に入りのものに囲まれながら、自分らしいくらしをスタートできました!」
以前は吊戸棚で視界が遮られ、キッチンは薄く暗く、スペースにも余裕がなかったそうです。そこで、キッチンをコ型からI型に変更。使いやすく収納力のあるシステム収納を設けて、視界を遮っていた吊戸棚をなくし、リビングを一望できるキッチンを実現。「窓の外まで見渡しながら、明るい場所で料理を楽しめます」
リビングの壁には、調湿作用と消臭効果が期待できる珪藻土を施しました。心地よく過ごしながら、健康的な住環境にも配慮しています。シンプルなインテリアの中で、自然な質感を生かしたデザインが空間のアクセントになります。
住み慣れた間取りをそのままに、ナチュラルなイメージへインテリアを一新。良い部分と直したい部分が馴染み、新しく生まれ変わった。壁には調湿効果のある珪藻土を施し、心地よく過ごせる住環境を実現している
広くしたキッチンカウンターには、リビング側で便利に使える収納スペースを造作。ちょっとしたアイデアで、居住スペースはすっきり片付く
背面にシステム収納を充実させることで、視界を遮っていた吊戸棚をなくし、リビングを一望できるキッチンを実現。レイアウトもI型に変更することで、広々とした作業スペースを確保できた。壁で囲まれた閉塞感も解消でき、明るくなったキッチンで料理を楽しんでいるそう
築19年が経過し、老朽化の目立ち始めていた水まわりを先進の設備へと一新。洗面室はアイボリーをベースに落ち着いたトーンでまとめ、清潔感あふれる空間に仕上げた。お気に入りの大きなミラーキャビネットを再利用。デッドスペースを生かして小物をしまえる収納棚を造作した
古さの目立っていたバスルームは、淡いピンクの色合いがおしゃな空間へと生まれ変わった。バスルームの面積を調整することで、洗面スペースと洗濯機置き場をゆとりある広さで使えるように工夫している
会社名 |
JS Reform(日本総合住生活)(日本総合住生活株式会社)
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