東京都 Oさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
使いづらいL字型のリビングに不満があり、地震による家具の転倒にも不安を覚えていたというOさん。リフォームを行うことで不満の解消と災害対策を実現し、一緒に暮らす愛猫と安心・快適に過ごせる住まいを追求している。そこで同社はほとんど機能していなかったという洋室を撤去することで、広々としたリビングを確保。また造作収納をはじめ、愛猫のためのキャットウォークも随所に造り付け、地震による家具の転倒を防止した。さらに愛猫の毛が目立たないように白い床に模様替えし、玄関ホールには猫用の柵として格子戸も提案。収納内部に猫用トイレや猫用通路も設けるなど、愛猫と一緒に楽しく暮らせる住まいが完成している。
| 建物タイプ | マンション |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦+愛猫2匹 |
| 築年数 | 12年 |
| 間取り | [ Before ] 2LDK → [ After ] 1LDK |
| 目的 | 間取り変更・スケルトン、ペット、収納力UP |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、洗面所、収納、洋室、廊下、玄関、その他 |
| 新しくした設備 | 床材 LIXIL 家具 造作 キッチン収納 クリナップ |
| 費用 | 616万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
解体・撤去・仮設工事: 440,000円 家具工事: 2,740,000円 木工事・木建材: 1,210,000円 ガス・TES工事: 380,000円 内装・タイル工事: 760,000円 電気・給排水・その他工事: 630,000円 |
| 工期 | 40日 |
| リフォーム面積 | 50.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
最初から3Dのパースを交えた提案をしてくれたことで、具体的なイメージが湧きました。リフォームは「どの会社と創るかではなく、誰と創るかが重要」とよく言われますが、担当してくれたスタッフはみなさん親身で親切。それぞれの得意分野を活かした、男女ペアのサポート体制も魅力的でしたね。
以前のリビングはL字型の間取りのために入り口部分が廊下のような使い方しかできず、家族が集まる場所がバルコニー側の一部分に限定されていたそうです。さらに大きな地震における家具やキャットタワーの転倒も心配。家族はもちろん、愛猫も安心で快適に暮らせるような住まいを目指しました。
新しく迎え入れる2匹の猫ちゃんの生活を想像しながら、 また過去に飼われていた猫ちゃんの特性を教えていただきながらOさまの希望を形にしていきました。カーペットを巻いた柱や造付家具の中に収納した猫用トイレ、猫ちゃんたちの居場所になるようにあえて設けたテレビボード上の空間など、人間が考えた空間を猫ちゃんに使ってもらえるのかドキドキしながら提案しました。リフォーム後の暮らしをお聞きすると、猫ちゃんたちは柱をひょいひょいと登り、元気に走り回っているらしく、今回のリフォームに携われて本当に良かったと思います。
本橋 瑠美/二級建築士(上写真)
以前のリビングはL字型の間取り。入り口部分はキッチン、洋室に通じる廊下のような使い方しかできず、広い割には圧迫感が漂い、家族が集まる場所が1ヵ所に限定されていたそうです。そこで同社は洋室を撤去することで、広いリビングを確保。「朝、リビングに入ると朝日が心地よく、1日いい気分で過ごせます」とOさん。
愛猫の楽(らく)くん、更(さら)ちゃんが楽しく暮らせる空間創りもテーマの一つ。もともと茶系の床だったが毛が目立たないように白を基調とした空間に変え、壁や天井にキャットウォークを造作し、愛猫が自由に遊べる空間を追求。また愛猫が玄関の外に飛び出さないように、玄関ホールに格子戸を新設した点もポイントです。
地震による家具の転倒を防ぐために造り付けの収納を希望し、愛猫と一緒に安心して暮らせる住まいを目指したOさん。同社はその要望に応え、リビングの壁面を利用した収納やキャットウォークを造作。猫用トイレ、掃除機などを収納するスペースも計画し、生活感を抑えたスッキリ暮らせる住まいが実現しています。
ほとんど納戸のように使われていたという洋室を撤去し、広々とした開放的なリビングに。もともと茶系の床だったが、愛猫の毛が目立たないように白一色の空間に変更している。「白い床は視覚的にも広く見えます。明るく、清々しい、イメージ以上の住まいができました」とご夫人
壁面を有効に使い、大きなテレビボードを造作。その上をあえて開けることで、愛猫用ベッドを置き、愛猫がのんびり寛げるスペースを確保している。他にも、テレビボードの隣に家電や日用品などをしまう収納、使わないときは隠せるパソコンデスクなども造作。愛猫がつまずかないように、配線をすべて収納の中に収めた点もポイント
以前は市販のキャットタワーを置いていたが、地震による転倒を心配し、造り付けのキャットウォークを採用。壁だけでなく、天井にも愛猫が自由に遊べるスペースを設けている。「担当者の提案で、キャットウォークの床面をアクリル板にしてくれました。下からも猫の姿を確認でき、猫からも私たちが見えます。お互いの気配がわかる空間がとても気に入っています」とご夫人
もともとL字型のキッチンは使いやすく、ご夫人も気に入っていたため変更はせず、ゴミ箱を収納できるスペースのみを新設。食器棚は新しく造作し、下部にはご夫人が手の届かないときに使う踏み台をしまうスペースも設けている
愛猫がキャットウォークに上がるための柱も新しく設置。その柱には、愛猫が爪とぎとして使うことができ、ボロボロになったら張り替えることも可能なカーペット素材を提案。また隣の収納には猫用トイレ、寝室に通じる猫用の小窓も設置している。「柱を希望したときに、家具との隙間に掃除機を入れるスペースも提案してくれました。これには『さすがプロ』と思いましたね」とご夫人
愛猫が玄関の外に飛び出さないように、玄関ホールに猫用の柵として引き戸を採用。引き始めは、愛猫が開けないよう少し重くなっている。また、既存の茶系の床に合わせて、和モダンな格子を取り入れた。「仕事から帰ってきたときに、帰宅を待っている猫の姿がわかるのがいいですね」とご夫人
| 会社名 |
東京ガスリノベーション(東京ガスリノベーション株式会社)
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| お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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