東京都 Sさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
転勤先から戻るにあたり、以前お住まいだったマンションをリフォームしようと決めたSさん。2人の息子さんは小学生になり、活発で家にいる時間の長いお年頃。家族4人で仲良く暮らせる家にしたいと、インターネットで依頼先を探しました。数社に声をかけたなかで、Sさん夫妻の思いに共感し、希望のプランを考えてくれたのが、東京ガスリノベーション。LDKは、キッチンをオープン型にして、空間的な広がりや、家族のつながりに配慮。2つの子供室は、リビングを通って出入りする動線に変えました。また、引き戸を多用し、開放すれば、LDKと隣接する子供室や主寝室までオープンに。親子が自然に顔を合わせながら暮らせる住まいになりました。
| 建物タイプ | マンション |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦+子供2人 |
| 築年数 | 6年 |
| 間取り | [ Before ] 4LDK → [ After ] 3LDK+S |
| 目的 | 間取り変更・スケルトン、収納力UP、デザイン重視 |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、トイレ、洗面所、収納、寝室、玄関、子供室、廊下 |
| 新しくした設備 | 床 パナソニック電工(ウッディハイコート) 壁・天井(LDK・寝室) サメジマコーポレーション(リターナブルパウダーライト) 内装建具 パナソニック電工 本棚・Pデスク パナソニック電工 キッチン ヤマハリビングテック(ベリー) ガスコンロ・ガスレンジ 東京ガス 床暖房 東京ガス トイレ TOTO(レストパル) |
| 費用 | 715万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
解体・撤去・仮設工事: 650,000円 木工事・木製建具: 2,800,000円 珪藻土塗工事: 220,000円 内装工事: 450,000円 電気・給排水工事: 280,000円 床暖房工事: 170,000円 住宅設備機器工事: 2,180,000円 その他工事・諸経費: 400,000円 |
| 工期 | 約2か月 |
| リフォーム面積 | 88.8平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
ホームページで資料請求した中から数社に見積もりをお願いし、金額が希望に近かったことや担当の秦さんが私たちの希望に共感しながら考えてくれたプランも気に入って東京ガスリノベーションさんにお願いしました。家族で過ごすのがとても楽しく、この住まいで大きくなっていく子供たちと過ごすこれからの時間も楽しみです。
お子様が小学生になり、ご両親にとって最も一緒に過ごしたい時期でしたが、独立型のキッチンや、LDKから独立した子供部屋で、家族がお互いの存在を感じにくい間取りでした。
仲の良いご家族で、Sさん夫妻がお子様と過ごす時間を大切にしたいという思いも強く伝わってきたので、いつでもご家族がお互いを感じ合いながら過ごせるようにプランニングしました。子供部屋への出入りはリビングインのかたちにしたり、ドアも引き戸を多くして開放したままでも動線や美観上の邪魔にならず、LDKを中心にした一体空間になるようにしました。また親子で調理も楽しんでもらいたいと広めに設定。大空間でも快適に過ごせるように、床暖房を敷設しました。
秦 恵/一級建築士・インテリアプランナー・マンションリフォームマネージャー
キッチンをオープンスタイルに変え、通路だったスペースもリビングに取り込むことで、広々とした開放感のあるLDKをつくりました。またキッチンの横にある既存の窪みの部分を活かしてPCコーナーを設け、ご家族でワイワイとインターネットを楽しんだり、夫人がレシピを検索できるようにしています。
玄関脇の使いづらかった小部屋を撤去し、収納量たっぷりの便利なウォークインクロゼットを新設。収納力を高めるだけでなく、部屋に物があふれず、すっきりと暮らせるようにしました。また、小部屋の一部を玄関ホールの一部に組み込むことで、玄関ホールも明るく開放的に演出しました。
リビングに隣接し、便利な動線になった主寝室は、来客時に隠せるように引き戸を設置。ふだんは開放してLDKと一体化させ、広がりを感じさせています。玄関ホールの壁にはガラスブロックを埋め込み、デザイン的なアクセントとしてだけでなく、開放感も高めています。
通路もリビングに取り込んで誕生したワイドなLDK。2つの子供部屋(正面に見える2つの扉)はLDKから入る形に変更。子供部屋とLDKの仕切りは、開け放したままでも使えるよう、引き戸に。「オープンになったり区切られたりと使い勝手がよく、自然と親子が顔を合わせられます」と夫人
主寝室をLDKに隣接。子供部屋と同様に、LDKとの仕切りは引き戸にし、ふだんは開放してひとつながりの伸びやかな空間に。引き戸は半透明のポリカーボネート製にすることで、閉めきった際も開放感が損なわれないよう配慮している
以前は独立し孤立感のあったキッチンは、オープン型に変え、南向きのダイニングの窓に向いた明るく開放的なスペースに。パンやケーキづくりを楽しむ夫人のために、人造大理石のカウンターを広くつくっている。「広々としているので、思い切り生地を伸ばしたり、とても作業がしやすいんです。子供たちはパンが大好物なので、自然に親子が向かい合って作業しています」と夫人も笑顔
白のオープンキッチンが映えるLDK。壁のくぼみを活用して、本棚と一体のパソコンコーナーを作り、部屋のアクセントに。壁は珪藻土で仕上げ、リビングには床暖房を敷設して、空気環境や温度環境の面でも快適な空間に一新。また珪藻土の素材感が、白を基調とした空間に趣を与えている。部分費用・LDK/270万円(約30平米)
使い勝手の悪かった玄関脇の小部屋はウォークインクロゼットに変更。「吊す・置く・しまう」といったパーツが自由に組み合わせられる収納棚を設置して、使い勝手を高めている。写真のように、現在お持ちのものをしまっても余裕があるだけの収納力を備え、他の部屋に荷物があふれず、すっきり片付いた暮らしが維持できる。部分費用・収納/25万円(約7.3平米)
| 会社名 |
東京ガスリノベーション(東京ガスリノベーション株式会社)
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