東京都 Sさんのリフォーム事例 - SUUMO(スーモ)リフォーム
水回りの老朽化や子どもの独立を契機に、色の調和や収納の見直しも含め、2人暮らしに合った住まいを計画したSさんご夫婦。水回り設備を一新するとともに、以前の和室と畳敷きにしていたリビングを一体化して開放的な洋間にしたり、内窓を取り付けることでカビや結露の悩みを解消するなど、暮らし心地の改善を図った。デザインはシンプルを心掛けながらも色の細かな違いや素材の質感、その取り合わせにこだわり厳選。ダイニングの収納は自ら図面を引き、担当者と綿密に打ち合わせて造作した。細部まで納得のリフォームを実現し、明るく生まれ変わったLDKで、2人でゆっくり過ごす時間が増えたというSさんご夫婦だ。
| 建物タイプ | マンション |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 夫婦 |
| 築年数 | 29年 |
| 間取り | [ Before ] 3LDK → [ After ] 2LDK |
| 目的 | 家の老朽化、デザイン重視、収納力UP |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、浴室・バス、洗面所、収納、廊下、玄関、洋室、その他 |
| 新しくした設備 | キッチン/パナソニック 浴室/パナソニック トイレ/パナソニック 洗面化粧台/タカラスタンダード |
| 費用 | 910万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
仮設解体工事: 922,000円 設備機器工事: 3,845,000円 内装工事: 1,160,000円 木工事: 2,137,000円 電気工事: 524,000円 その他工事・諸経費: 512,000円 |
| 工期 | 45日 |
| リフォーム面積 | 60平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
勤務先で紹介していたので不安なく、他と比べず決めましたが、費用の話も含めて、しっかり話をしてくれて、コミュニケーションが取れたことがよかったです。たくさんの要望をちゃんと許容範囲内の予算に収めていただき、満足できる仕様。考えていたことが、レベルの高い形で叶いました。
水回り設備類の一新と内窓の設置が大きなご要望でした。また以前はリビングのフローリングの上に畳を敷いて、床座スタイルで生活されていましたが、膝を悪くされた夫人のためにも椅子での生活スタイルに切り替えたいとのご希望でした。予算内に収まることも重要なポイントです。
S様が建築士ということもあり、具体的なご要望と図面をご自身でご用意されてのお打ち合わせとなりました。予算に限りのある中で、何ができて何ができないかを判断し、できないことには代案をご提示。残す部分と一新するものとのバランスを考え、細部まで検討しながらのプランニングになりました。色彩の調和や造作家具などにこだわりをお持ちで、ご要望が明確なS様にご納得いただける内容でリフォームができたと思います。
リフォーム東京/長谷川 恵斗
汚れが目立つ浴室を筆頭にキッチン、トイレ、洗面の設備はすべて一新。木目調をアクセントに取り入れてトータルな統一感を出しました。全体的に壁紙を交換し、リビング・ダイニングの床材は質感を重視したフローリングを採用。また断熱性を高める内窓の採用で、気になっていた結露やカビの悩みの解消を図りました。
リフォームの一番の動機が浴室。カビがひどく破損箇所もあった
白基調に木目のアクセントがリラックスできる雰囲気。清掃性もUP
リビング・ダイニングは、「新調したダイニングテーブルを一番きれいに見せたい」と、徹底してシンプルさを追求。基調の白とナチュラルカラーの木目の組み合わせが柔らかな雰囲気の空間は、居心地の良さも格別です。床材は、コスト調整で残した既存の建具との色合いの調和も考慮しています。
「ゴロゴロしたい」と隣り合うリビングにも畳を敷いていた
畳敷きの居間がお気に入りの椅子とテーブルで憩うダイニングに
キッチンカウンターの周囲は、梁やキッチンの開口部、しまうものに合わせて収納を設計・造作することで、見た目の美しさと収納量をアップ。買い足した家具がバラバラな印象だったキッチンには、システムキッチンとデザインをそろえたカップボードを採用しました。
キッチンカウンターの下にあり合わせの棚を置いていた
造作した収納や飾り棚はラインをそろえてすっきりと
和室を洋室にしてリビングと一体化。先々の改装を想定して、全体的にシンプルな仕上がりに。天井埋め込みのエアコンを撤去して天井高を上げて、よりいっそうの開放感を実現。結露対策の内窓は、リビングとその他の居室のすべての開口に設置した
以前の和室の窓は、既存の障子を残し、内窓の設置を先送りにしてコスト調整。押し入れだった部分は、元の仕切りを生かしながら、分かれていた天袋を取り込み、天井までの引き違い戸を設置し、大きなリビング収納に変更した
木目調のキッチンは、リビングからの見え方と空間のつながりを意識したチェリーの木目柄に。キッチンと同シリーズに気に入ったカップボードがなかったため、それぞれ別ランクのシリーズ商品を組み合わせながら統一感を実現した
既存のクロゼットを撤去した空間に手持ちのタンスを収めたのは、コスト調整と先々のリフォームで再検討する余地を残すための判断。一回で完璧を求めない、合理的な考え方は、ぜひ参考にしたい
| 会社名 |
朝日住宅リフォーム(朝日住宅センター株式会社)
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| 会社概要データ |
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| お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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