以前は、キッチンとダイニングとリビングが小さく間仕切りされ、まさにバラバラといった感じで、スペースが有効に使われていなかったMさん邸。とくにキッチンは、奥に孤立していました。暗い印象を改善し、明るく使いやすくというご希望に応えるために、まずはキッチンとダイニングとリビングをつなげて広いLDKに。ここにアイランド型のキッチンを中央に配置しました。窓も増設し採光をアップ、さらに明度の高い淡いピンク色で全体を統一し、明るい室内を実現しました。いまでは、自然に家族が集まって来る、この家で一番楽しい場所になっているそうです。
建物タイプ | 一戸建て |
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リフォームの種類 | 部分リフォーム |
家族構成 | 夫婦+娘+孫+犬 |
築年数 | 28年 |
間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
目的 | 暗いキッチンを明るく、使われていないスペースを有効に利用したい |
リフォーム箇所 | リビングダイニング、キッチン |
新しくした設備 | キッチン/TOTO |
費用 | 450万円 |
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費用概算 |
解体・撤去工事: 150,000円 共通仮設工事: 70,000円 木工事: 850,000円 左官工事: 50,000円 塗装工事: 130,000円 内装工事: 120,000円 タイル工事: 50,000円 建具工事: 140,000円 ガラス工事: 50,000円 電気工事: 250,000円 給排水工事: 140,000円 付帯工事: 200,000円 資材・設備: 2,300,000円 |
工期 | 1ヶ月 |
リフォーム面積 | 46平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
ダイニングは、キッチンからの動線が悪く、その機能はダイニングではなくほとんど物置状態。ここを、もっと有効に活用できる間取りにしたかった。窓からの採光も少なく暗いイメージの室内だった。
使われなくなったスペースをきちんと使えるようにすることが、メインテーマでした。その解決策として、スペース全体を一つにまとめて、孤立していたキッチンをアイランドにすることで、リビングに近づけ一体化させるプランを提案しました。
Mさんは、風水を参考に「全体をピンク色にしたい」と希望されていました。しかし、あまり強い色調では印象が強くなりすぎるため、ちょっとひと工夫して明度の高いタイルを選定。白に近い、淡い桜色を採用することで、清潔感のある上品な仕上げになっています。
間仕切り壁を撤去した後、補強柱を追加する際、キッチンカウンターの一部と見えるように組み込みました。柱全体をモザイクタイルで美しく仕上げ、まるでコンロ口とカウンターの間仕切りであるかのような自然な趣になるよう工夫しています。
シンクと一体化したカウンターでは食事やお茶も楽しめる。タイルで装飾した柱はカウンターとコンロの間仕切りの役割も果たし、機能的なキッチンに生まれ変わった
奥行きのあるスペースを活用して、シンク、収納スペース等を並列。動きやすい動線が実現
おしゃべりや愛犬との触れ合い等、キッチンが人が集まり楽しく語らうポイントになっている
会社名 |
ミサワリフォーム(ミサワホーム株式会社)
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対応エリア |
全国(一部地域を除く)
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会社概要データ |
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お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
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その他のデータ |
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