SUUMO(スーモ)新築マンションのリビオシティ文京小石川の取材レポート情報です。
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SAPIX小学部 広野 雅明氏
教育事業本部 事業本部長。SAPIX創業の翌年(1990年)に入社。広報を担当する一方、SAPIX巣鴨校の講師として指導もされています。担当教科は算数。
近代教育発祥の地でもあり、都内有数の文教の街として知られる文京区。現在も多くの教育機関が集積し、中学受験率は半数を超え23区内トップ(※1)となっています。東京メトロ「茗荷谷」駅から「春日」駅周辺に広がる小石川エリアにも、多様な進学塾が点在。その中から3つの塾に話を伺い、近年の教育を取り巻く状況や教育環境としての小石川エリアの魅力について語っていただきました。
まず話を伺ったのは、中学受験において高い実績を持つSAPIX小学部。教育事業本部の広野雅明さんにお答えいただきました。
「年々都内の中学受験率が上がっている背景には、留学など英語力の習得にも、大学受験の準備にも、カリキュラムの自由度が高く高校受験を挟まない中高一貫校のメリットが大きいと考える方が増えている実態があります。英語や受験勉強のみならず、研究や部活など興味ある分野を追求するのにも6年という長いスパンがプラスになるのは確かです。そんな中、入試問題の傾向はここ20年で大きく変わり、知識そのものではなく、自分で考えたり表現する力が問われるようになっています。同時に私学を中心に、大学進学実績重視、グローバル教育、自由な校風など各学校の特色も多様化しており、受験するご家庭も偏差値にこだわることなく、どんな学校生活を送りたいか、子どもの興味や性格に合うのか、といった視点からじっくり志望校を選ぶ時代になってきているのを感じます」。
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選択肢が幅広く本物に囲まれた小石川エリア
「そんな状況において、教育熱心なご家庭が小石川エリアに暮らすメリットは非常に多いと思います。中学受験に対応した学校・塾の選択肢が多く情報も豊富で、共に頑張る仲間もおり、環境が整っています。特に小石川周辺ほど、国公立・私立共に多くの学校が集まっているエリアは都内でもそうありません。さらにアクセスがいいので通学圏も広く、都内のほとんどの学校に1時間以内で通学できるのは相当なアドバンテージになります。ご家庭の教育方針に合わせた多様な選択が可能ですし、気になる学校はすぐ見学に行けます。またこの辺りは史跡や寺社、植物園など歴史を感じるスポットも多く、親子で街を歩くだけで本物に触れられるのも魅力です」。
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活気ある授業が繰り広げられる茗荷谷校
「SAPIXは昔ながらの黒板を使った少人数の双方向授業や、復習と反復演習を徹底して学力を定着させるやり方が特徴です。また講師は教科担任制となっており、より専門性の高い授業を受けることができます。茗荷谷校に通うお子さんたちは、真面目にコツコツ頑張れる子、好奇心旺盛で活発な子が多いので、授業がとても盛り上がるそうです。当然ながら難関校を目指す子も少なくないですし、そうした空気の中で学べること自体がプラスになるのではないでしょうか。このエリアはお子さんにとっていろんなチャンスが溢れていますから、ぜひそれらを楽しみながら、最も合う学校、進路を見つけていってほしいと思います」。
早稲田アカデミー 宇津城 靖人氏
第二事業部長。2000年に入社し、茗荷谷校の校長も経験。1クラス15名程度の少人数制授業、定期的な面談のほか、入試前の激励電話など熱い指導も“早稲アカ”の魅力。
続いては、同じく大手進学塾のひとつである早稲田アカデミー。高校受験では最難関校の合格者数国内トップ(※2)を誇り、中学受験における実績も確実に伸ばしています。城北・城東エリアの校舎を統括する宇津城靖人さんに伺いました。
「近年の教育界の変化として、2020年度の学習指導要領改定と、2021年度の大学入学共通テスト導入が挙げられます。いずれも子どもたちの未来に大きく影響する事柄です。新学習指導要領では『学力』の定義そのものが変わりました。知識や技能を身に付けることは大前提で、それらを駆使して自ら課題を見つけ、主体的に判断・行動できて初めて『学力』とみなされます。これに伴い学校での評価軸が変わったのはもちろん、大学入試も共通テストになって以来、難易度が上がったといわれています。いわゆる『大学全入時代』といわれて久しいですが、現代の子どもたちが直面する現実は決して楽なものではなく、難関校を中心に高い倍率の中でしのぎを削っている状況です。情報量も昔に比べてはるかに多く、“当たり前”の水準が上がっているのを実感します。そうした現状も中学受験率上昇の理由のひとつで、早めに対策される方が増えているように思います。また、中学受験を通じて、まさに今求められる『学力』が身に付くだけでなく、本気でやり抜く力、困難に向き合う力など一生物の力を得ることができるのも大きいのではないでしょうか」。
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主体的に学ぶことが“当たり前”の環境
「当たり前の水準が上がる中では、お子さんがどんな場所で学ぶか、という環境選びは非常に大切です。早稲田アカデミー茗荷谷校がある小石川エリアは、まさに中学受験が“当たり前”。保護者の方々はじめ、学校の先生、塾の講師など大人たちが受験の知識や力量を持っているのは当然ながら、驚くのは子どもたちも受験に対しとても主体的で、情報にも詳しいということです。子どもに習慣化していないことをやらせるのは大変ですが、周囲が当たり前にやっている環境では勉強もしやすく、仲間と切磋琢磨しながら成長する子どもたちをたくさん見てきました。公私共に最高水準の教育機関が揃った環境で思い切り頑張れるのは、幸せなことだと思います」。
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子どもの本気に向き合い続ける
「早稲田アカデミーは、そんな風に本気でやる子を育てたいという思いを理念に掲げて指導にあたっています。子どもたちに本気になってもらうにはまずこちらの本気を伝えねばなりませんから、時には厳しく叱ったり、膝を突き合わせて話すこともあります。たとえ今は勉強が苦手でも、あの学校に行きたい、こんなことが学びたいという夢があるなら、私たちは必ず真摯に向き合い、応援したいと思っています。変化や競争が激しい時代ですが、何かしら『好き』があれば大丈夫、と伝えたいですね。小石川エリアに暮らす方はお子さんの未来を真剣に考えている方ばかりだと思いますので、その願いに寄り添い、夢の実現のお手伝いができれば嬉しいです」。
モデルとなる知識人が身近にいるというアドバンテージ
PERSONAL STUDY 松田 新士氏
塾長・代表取締役。2002年に名古屋で「個人指導専門塾」を創業。東京・名古屋で塾を運営する傍ら、行動科学マネジメント公認シニアコンサルタントとしても活躍中。
最後に話を伺ったのは、文京区内だけで8つの教室を展開する個別指導塾・PERSONAL STUDY。名古屋で創業し、2017年に東京へ進出。文京区で開校した理由を、塾長の松田新士さんはこう語ります。
「当塾が教育の核としているのが『行動科学マネジメント』というメソッドで、成功者や高い能力を持つ人の行動を分解し、真似ることで同じ成果を出せる、というものです。成果には再現性があり、スタート地点のハードルの高さは人それぞれでも、段階的にハードルを上げていき目標レベルに到達することは誰もが可能だと考えています。このメソッドを実践するにあたって、最高峰の東京大学をはじめ、多くの教育機関が集まる文京区は非常に理想的な場所でした。開校時に、モデリングといって実際に東大生の勉強法やノートの取り方などの調査を行ったのですが、あらゆる基準が全く違うので驚きました。この辺りの学校や塾では東大生やOBが教えているケースも多いのですが、子どもたちがそうした人たちと関われるというのは本当に大きいんですね。彼・彼女らのちょっとした一言や習慣が大いに刺激となり、子どもたちが自ら変わっていくのを実感しています。これからの受験において、またその先の社会でも必ず求められるコミュニケーション力、表現力を育むにも、これほど恵まれた環境はないのではないでしょうか。お子さんのステップアップのきっかけに溢れたエリアだと思います」。
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情報収集しやすいコミュニティ豊かな街
「文京区の中学受験率の高さには驚きましたが、小石川エリアの方々はお子さんを勉強で縛り付けているというよりは、本人の意思を尊重しながら親子でのびのび取り組むという教育方針の方が多いような気がします。特に当塾の白山小石川校周辺は、昔ながらののんびりした街並みも残っているせいか、保護者の皆さんもアットホームなコミュニケーションをとってくださる方ばかりなのでありがたいですね。受験には情報収集が欠かせませんが、外部から引っ越してこられた方でもコミュニティに参加しやすいこの街なら安心ではないでしょうか。子どもたちもとても素直で、きちんとやり方を示せば、納得して自ら行動できる子が多いと感じます」。
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受験に欠かせないメンタルケアを重視
「当塾は行動科学に基づく個別指導を軸にしていますが、講師とは別にパーソナルトレーナーがつくのも大きな特徴です。トレーナーが学習計画と共に最も重視しているのが、お子さんのメンタルケア。特に中学受験に挑戦する子たちは、一見しっかりしているようでも多くの不安を抱えていますから、リラックスして勉強に取り組めるよう、声がけから内装まで雰囲気づくりにもこだわっています。メンタルケアまでフォローできる塾は少ないので、大手進学塾に通いながら当塾も並行して通われているお子さんも多くいらっしゃいます。メンタル面の不安がある場合や、勉強のやり方から知りたいという場合にも、ぜひ当塾を頼っていただければと思います」。
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※1 出典:東京都教育委員会
※2 出典:早稲田アカデミーHPより
※取材は2023年12月~2024年1月にかけて実施したものです。
※SAPIX小学部 茗荷谷校(約1100m)、早稲田アカデミー 個別進学館 茗荷谷校(約890m)、PERSONAL STUDY 白山小石川校(約570m)
【この物件広告についての注釈】
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※住戸別の価格(帯)表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位(1000万円・100万円・10万円)が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
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※完成後1年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
※掲載の省エネ性能ラベル内の物件・住棟・号室名称については最新のものに変更されている場合があります。
※概要のエネルギー消費性能、断熱性能、目安光熱費については、表示している省エネ性能ラベルによってデータの内容が異なります。販売戸数が複数の住棟ラベル、または住戸ラベルの場合は、原則建築確認が下りている物件全体の最小~最大を、販売戸数1戸の住戸ラベルの場合はその住戸のデータを表示しています。
所在地 |
東京都文京区小石川4丁目70番17(地番)
地図を見る
|
交通 |
東京メトロ丸ノ内線「後楽園」歩12分 |
総戸数 |
522戸(他店舗1区画) |
間取り |
1LDK~4LDK |
専有面積 |
35.89m2~89.61m2 |
予定価格 |
未定※権利金含む
|
引渡可能時期 |
2027年2月下旬予定 |
販売スケジュール |
2024年12月上旬より販売開始予定 |
情報更新日:2024/11/20
「リビオシティ文京小石川」ゲストサロン
0120-522-150
無料
営業時間:平日11:00~18:00、土日祝10:00~18:00
定休日:水・木曜日・第2火曜日(祝日を除く。また第2火曜日が祝日または祝日明けの場合は第3火曜日がお休みとなります。)
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