夫・Oさんのリモートワークの機会が増えたことで、落ち着いて仕事ができるスペースや家族が寛げる空間をきちんとつくろうと考え、家づくりを決意したOさん家族。インテリアが好きで家づくりにさまざまなこだわりがあったというOさんは、「美術館のような家」をコンセプトにホッとできる場所やわくわくできる場所など、自分らしく自然体で過ごせる住まいをつくり上げた。お気に入りのアイテムが映えるように設計したダイニングやキッチン、吹抜けが心地よいリビング、家族の好きな本が並ぶ本棚… 続きを読む
夫・Oさんのリモートワークの機会が増えたことで、落ち着いて仕事ができるスペースや家族が寛げる空間をきちんとつくろうと考え、家づくりを決意したOさん家族。インテリアが好きで家づくりにさまざまなこだわりがあったというOさんは、「美術館のような家」をコンセプトにホッとできる場所やわくわくできる場所など、自分らしく自然体で過ごせる住まいをつくり上げた。お気に入りのアイテムが映えるように設計したダイニングやキッチン、吹抜けが心地よいリビング、家族の好きな本が並ぶ本棚コーナーなど、思い描く暮らしを一つひとつつむぎながら形にすることで、日々を丁寧に愉しむ空間が完成。また、キッチンや玄関からつながる広いランドリールームをつくるなど家事動線にもこだわったことで、洗濯がラクになり、家事にイライラすることが減ったそう。「こだわりが強かったので、工務店探しの段階では私が言っていることを工務店側に理解してもらえないこともありました。でも、スタジオカーサの設計士さんは話し上手＆聞き上手で、打合せが全然『苦』ではなかったんです。言いたいことをためらわずに話せる雰囲気をつくってくれたり、やめた方がいいことも私が納得できるように上手く伝えてくれたりしたので、嫌な気持ちになることもありませんでしたね。打合せ中は子どもたちをキッズパートナーさんがみてくれていたので、集中して家づくりに臨めたのもよかったです」。
カップボードの一部をOさんの仕事スペースとして設計。家事の合間に仕事をしたり、一息ついたり、自分と向き合える空… 続きを読む
カップボードの一部をOさんの仕事スペースとして設計。家事の合間に仕事をしたり、一息ついたり、自分と向き合える空間となっている
Oさんが父親から譲り受けたという民芸家具。「見える場所に置きたいと、設計段階からどこに置くかを相談していました… 続きを読む
Oさんが父親から譲り受けたという民芸家具。「見える場所に置きたいと、設計段階からどこに置くかを相談していました。照明も家具に合わせて好きな作家さんのアイテムを選んでいます」
本棚がほしいと思っていたOさんに同社が提案した、読書に没頭できる本棚スペース。自分たちで選んだアクセントクロス… 続きを読む
本棚がほしいと思っていたOさんに同社が提案した、読書に没頭できる本棚スペース。自分たちで選んだアクセントクロスが映える、お気に入りの空間の一つだ
住んでいたマンションの売却、土地探し、工務店探しと新しい家づくりに向けて動いていたOさん。「いろいろと話がうまく進まず、自分たちの力だけでは限界…と思っていたタイミングで出会ったのがスタジオカーサさんでした。SUUMOの誌面で建てている家やスタッフさんの雰囲気を見て『ここなら私のやりたいことや好きなものを分かってくれそう』と感じたんです」と当時を振り返る。実際に相談へ訪れて、土地が見つかっていない状況や建てたい家のイメージなどを設計士に伝えたそう。「家づく… 続きを読む
住んでいたマンションの売却、土地探し、工務店探しと新しい家づくりに向けて動いていたOさん。「いろいろと話がうまく進まず、自分たちの力だけでは限界…と思っていたタイミングで出会ったのがスタジオカーサさんでした。SUUMOの誌面で建てている家やスタッフさんの雰囲気を見て『ここなら私のやりたいことや好きなものを分かってくれそう』と感じたんです」と当時を振り返る。実際に相談へ訪れて、土地が見つかっていない状況や建てたい家のイメージなどを設計士に伝えたそう。「家づくりをどう進めたらいいのか分からない不安や、お金の動きがスムーズにいかなかったらという不安もあり、『もう疲れちゃって…』と素直に現状を話したんです。すると、設計士さんがマンションの売却を含めたお金の動きやスケジュール感など、この先の家づくりがどう進むのかをすごく丁寧に教えてくれて。真剣に対応してもらえて不安が解消されましたし、『大丈夫ですよ』という設計士さんの心強い言葉に助けられた気持ちになりましたね」。家づくりへのモヤモヤがすっきりとし、最初の打合せでスタジオカーサへの依頼を決めたという。
最初に相談に来てくださった際、「マンションがスムーズに売却できるか」「理想の土地が見つけられるか」「思い描いた住まいがつくれるか」とさまざまな心配事をお持ちだったO様。不動産売買の経験もふまえて今後の家づくりの進め方についてアドバイスさせていただき、「難しく考えなくて大丈夫ですよ」とお話をしました。家づくりに関しては好きなテイストや世界観をしっかりとお持ちだったので、好きな素材やアイテム、持っているものから世界を広げていき、思い描かれている空間を形にしてい… 続きを読む
最初に相談に来てくださった際、「マンションがスムーズに売却できるか」「理想の土地が見つけられるか」「思い描いた住まいがつくれるか」とさまざまな心配事をお持ちだったO様。不動産売買の経験もふまえて今後の家づくりの進め方についてアドバイスさせていただき、「難しく考えなくて大丈夫ですよ」とお話をしました。家づくりに関しては好きなテイストや世界観をしっかりとお持ちだったので、好きな素材やアイテム、持っているものから世界を広げていき、思い描かれている空間を形にしていきました。白・ベージュ・木を基調にしながら、置いているアイテムが『すっと目に留まる』『映える』、そんな美術館のような空間を目指しています。「夫の母の姿を見て、丁寧な暮らしを大切にするようになったんです」とお話されていたO様。そのエピソードがとても素敵だったので、いつかお子様にパートナーができた時に丁寧に暮らすことがそのパートナーにも連鎖していったらいいなと考えてご提案をするようにしていました。丁寧な暮らしを続けるためには家事をする時間が愉しくなることが大切だと考え、ちょっと横を見たら好きなものが見えたり、苦手な家事は最短距離で終わるようにしたりと、家事をする場所が家の中での特等席になるように設計しているのもポイントです。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 115.10m2 （34.8坪） |
| 敷地面積 | 196.77m2 （59.5坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 3,000万円 |
| 竣工年月 | 2022年7月 |
| 店舗名 | 本社 |
| 住所 | 神奈川県横浜市港北区菊名6-21-30 2階 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO（スーモ）を見て」とお伝え下さい。
神奈川県横浜市港北区菊名6-21-30 2階
キッチンにこだわりたかったものの予算の都合で理想を諦めかけていたところ、設計士が「ここなら理想が叶うかもしれない」とメーカーを紹介。「デザインテイストだけでなく、コストもふまえてトータルに理想を実現できるように提案してもらえたので助かりました」
リビングは吹抜けや高窓によって開放感たっぷり。壁や梁の色、窓の位置など、寛ぎの時間だからこそ目に入るものすべてがお気に入りであるように設計されている
スケルトン階段はスタジオカーサのOB宅見学がきっかけとなり、採用したそう。階段のアイアンの色は床材やキッチンの色とのバランスを考え抜いてセレクト。「すごく気に入っています」とOさん
キッチン内の白いドアからはランドリールームにつながる。キッチンを中心に回遊動線をつくることで、毎日の家事がしやすい住まいに。「前の家ではストレスだった洗濯がラクになりました」
カップボードの一部をOさんの仕事スペースとして設計。家事の合間に仕事をしたり、一息ついたり、自分と向き合える空間となっている
Oさんが父親から譲り受けたという民芸家具。「見える場所に置きたいと、設計段階からどこに置くかを相談していました。照明も家具に合わせて好きな作家さんのアイテムを選んでいます」
本棚がほしいと思っていたOさんに同社が提案した、読書に没頭できる本棚スペース。自分たちで選んだアクセントクロスが映える、お気に入りの空間の一つだ
北海道産のナラの無垢床が空間にぬくもりをプラスし、心地よさを高めている。「打合せで対話を重ねる中で『こういう家はどう？』と提案してもらえたので、どんな暮らしがしたいかのイメージができるようになりました」
高窓からリビングに光が差し込み、景色も愉しめる。視線が外に抜け、ホッとできる風景がさりげなくあることで、居心地のいい空間に
グレーのクロスをセレクトした寝室。窓の位置や色合いなど、無垢材や木製のベッドとの相性もふまえてリラックスできる環境をつくり上げた
階段を上り下りする時や2階で手を洗う時も大きな窓から光を感じ、気持ちがいい。この窓から注ぐ光がスケルトン階段を通じて1階に届き、室内を明るく照らす役割も担っている
シンプルなデザインでまとめた洗面化粧台。取り出しやすいニッチや収納付きの鏡で使いやすさにも配慮した。床はヘリンボーン柄を採用してアクセントに
階段の上に設計した本棚スペースは、三角の入り口が印象的。家族それぞれの小説や漫画が並んでもごちゃっとして見えないよう、棚の向きも考えてつくられている
夫・Oさんの仕事スペースとして活用している個室は、扉を開けると正面に窓があり、あたたかい光を感じる設計に。部屋の手前の棚は、好きなフィギュアなどを飾るギャラリースペースとして用意
タンクレストイレやニッチ収納など、すっきりとシンプルにコーディネートしたトイレ。飽きのこないデザインで居心地のよい空間だ
